女性論
2010/10/15 21:09 登録: えっちな名無しさん
女の子の場合、おしゃべりっていうのはひとつのレジャーなんだよね。
それを気付くのに随分かかったよ、俺。40歳過ぎまでかかった。
ある10代のアルバイトの女の子と話してて、休みの日は君はどうしてるの?って聞いたら、休みの日はいっぱい喋りたいって。
そこで、俺、初めて気がついたの。あ、女性の場合は、喋るというのがひとつのレジャーなんだ、と。
そうなると分かってくるのが、女性同士、二人で喋ってるんだけど、一方がずーっと喋ってて、一方がずーっと聞いてて、そして、こっち(聞いてた方)が喋る時、この話題を引き継いでないんだよね。で、違うことをこっちが喋ってんだよ。あれのメカニズムが分かったのは40過ぎだったね。
男っていうのは、こう問いかけられると、それに対する答えを出そうと一生懸命考えるの、男性は。
だから、女性が相談があるって言うでしょ。相談事をずーっと、聞くでしょ。これはどうやったらいいのか、どうやったら解決するのか、とかを真剣に考えるんだよね。
それで「分かりました、ではですねココがこうでしょ、ココはこうでしょ、ココはどうなってんのか」って聞くと、女性は不満なんだよね。解決しようと思って相談してる訳じゃ無い。
喋りたいからその、全部喋ろうと思ってるわけね。
だから女性との会話に対して「No」とか「Why?」とかは無いんだ。「Yes」しかないっていうの。
出典:テレビ名シーン採録:タモリの女性論
リンク:http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/20090915#p1
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