放課後のジョーカー 3

2010/10/17 09:55 登録: えっちな名無しさんZ

厨二病重症編
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地獄の同窓会編
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悪夢のセブンデイズ編

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/27(月) 00:37:32.72 ID:6yJnUCzEO
立つかな?

PCのネット環境はEモバイルだし
携帯はauだし…
いつ書き込み中断になるかわからないが…


・・・皆さんこんばんは
お久しぶりです。知らない方は初めまして。
もうあのスレから三年も経とうとしているのか…
いつ落ちてしまうかわからないが、ゆっくり「この夏」の話を語らせてもらうとするか…

大学を卒業した俺は今仕事の関係で地元とは離れているんだが、この夏に7日間の休みが取れたので実家に帰ったんだ 。

そう、長く暑い
「悪夢のセブンデイズ」
が待っているとも知らずに・・・


あの同窓会の一件以来・・・
俺は地元の友人達とは疎遠になっていた。
意外にも武田はあの一件で俺のことを気に入ったらしく、たまにメールしてくれた。

仕事で地元を離れた時は正直ホッとしていたわけなんだ。
そんなある日、母ちゃんから電話がきた。

「お盆に親戚集まるんだから帰ってきなさいよ。」

まあ、俺も他に行く場所がなかったし、就職してから親戚に挨拶もしていなかったから実家に戻ることにした

本当に暑い夏だった
地元の駅についた俺は懐かしい商店街の匂いやセミの声にノスタルジーを感じた。
駅から家まで歩くわけだが、その時はどうしても忌々しい母校の前を通らねばならない。
学校の前を通る時は自然と背中を丸めて、うつむいてしまった。
かつてパンジーの植えてあった花壇にはヒマワリが咲いていた…。
部活中のジャージ連中が暑そうに水を飲んでいた。
なんか全ての人間が幸せそうに見えた。
俺も中学校の時は同じような顔をして、楽しそうにしていただろうか?

とにかく暑かった。
陽射しが眩しかった。
走る部活の少女が綺麗で眩しかった。

なんとなく、俺はその眩しさの中に、昔恋をしていたあの子の姿を重ねた。
白昼夢を見たような気分だった。

まだ約束の13年・・・13階段の13年後には早いのだから。

そんなこんなで、俺はコンビニでドクターペッパーを購入し飲みながら家へ帰った。

玄関を開けるとすぐにパタパタと姪っ子(4)が走ってきた。
自分の兄の娘とはいえ、ちょっと可愛い。
姪に引っ張られつつ居間へ行く。

居間では親戚のおじさんに挨拶したり酒を飲んだりして、その日は姪と風呂に入って終わった。
なんか兄嫁は俺と姪が一緒に入るのを嫌がっていたみたいだったが気のせいだろう。

そして消灯・・・

寝る前に兄嫁が俺に言った
「明日、この近くの中学校のグランドでお祭りがあるんでしょ?○○(姪)を連れていってくれない??」
どうやら姪は祭りに行ったことがないらしい。兄と嫁は帰る親戚を送りに車を出さなきゃいけないらしく、俺に姪のお守りを押し

付けてきたというわけだ。

「それから・・・姪とお風呂入るのは5歳になるまでの間だけにしてね」

翌日、俺は眠いのに近くの神社まで姪をラジオ体操に連れていき、その後兄夫婦や両親と朝食。
久しぶりのおふくろの味(マザーズテースト)を堪能した。
「で、祭りやる近くの中学校ってどこです?」
俺は兄嫁に訪ねたが、朝は機嫌が悪いらしく無視された。
「ああ、あんたの母校よ」
代わりに母が答えた。

・・・・え?

前はあの中学校でそんな祭りなんかなかったはずだが・・・

聞けば、祭りをやるようになったのは1年前。
本当はもう一つ隣の中学校でやっていたらしいのだが、そこが廃校になって老人ホームになり、学校が合併したことで祭りが我が

母校にやってきたらしい。
まあ…中学校の小さい祭りだもんな…。知り合いに会ったりしないだろうし。


オレガマチガッテイタ



「じゃあさ、昼間のうちにヨーカドーで姪に浴衣買ってやるよ。あと下駄なw」

姪は浴衣がなんなのかわからないらしいので目を輝かせていた。
と、そこで兄嫁
「あー…浴衣は駄目よ。前に温泉いった時に部屋のやつ着せたら着心地悪いのとはだけるので大泣きしたわよその子」

女ってなんか嫌だよね


昼間は結局、姪のスーパー昼寝タイムということになり、俺はソウメンを食べて夜に備えた。
姪は興奮して寝れなかったようですぐに起きてきた。じゃあコンビニにお菓子でも買いに行くかというところで、携帯にメール。

差出人:武田
件名:祭り
本文:祭り来るか?


うはwwwwwww

「来るか?」
って何だよ。お前の祭りじゃねぇぞ。ちなみに武田くんには地元に帰ってることを言ってました。
しかし・・・
ひょうきんで人気者の武田が祭りにいるということは他のクラスメイトがいる可能性も高いのではないか。
俺はおそるおそる、他に誰か来てるのか聞いてみた。
「来ないんじゃね?中学校の祭りに来る大人なんて子連れかデートしかないと思うぞ」
という武田の返事。

ちなみに武田ってのは、中学校時代は特別仲良くはなかったんだが、あの同窓会で全員がドン引きしてる中、最後まで爆笑して転

げ回ってたやつだ。
あれ以来メールするようになってな…
その後同窓会があったって話も武田に聞いたんだ。
事後報告だけど

武田は実行委員会の手伝いだとかで、本部にいるけど、厨二病がうつるから話しかけるなということだった。

…じゃあメールすんなよ。


そんなこんなで姪を連れて会場につく
「ふれあいの夕(ゆうべ)」
と書いた看板が目に入った。なかなか良いネーミングだ…
会場からは盆踊りのテープが聞こえてきて、楽しそうな笑い声がして、興奮して俺を見上げる姪の目ん玉は純粋で綺麗で…
俺はなんだか懐かしいやら苦しいやらで死にたくなった

会場は意外に広々としていた。学校が合併した時にグランドを整地しなおしたらしいが、母校のグランドが祭り会場になっている

というのも不思議な感覚だった。
想像出来ない人はハルヒ2期のエンドレスエイトを見てみよう!
あんな感じだ!

とりあえず姪にりんご飴を買ってやったのだが、食べるの下手だし遅いしで手と口元がベタベタになってた。
結局半分以上俺が食った。

しかし子供は不思議だ。
盆踊りなんて分からないだろうし、こっちに友達はいないのに、祭りに参加してるだけで楽しそうにしている。

「楽しい?」
と聞くと

「デズニーダンロみたい!」
と目を輝かせていた。
ちなみに某ネズミの国のことね

焼きそば…フランクフルト…金魚すくい…
幼女を連れて歩く。

途中俺はトイレに行きたくなったので、姪にここで待つように言い、仮設のトイレに向かった 。
木陰では中学生とおぼしきカップルがいちゃいちゃしていた。
なんか悔しかった。

トイレから戻ると姪の姿がない。
俺は一瞬で寒くなった。誘拐じゃないかと考えオロオロしていると、向こうから姪が歩いてきた。

浴衣の女性に手をつながれて。

まさか・・・

どうして君がここにいるんだ…

どうして僕の姪と手を繋いでいるんだ…

間接的に俺と繋いだことになるが…

いいのかい??


レ デ ィ !!!!!






「●●くん・・・?」
俺は動けなくなった。
姪さえいなければダッシュで逃げただろう。
姪を人質に取られた…

「人質」なんて、俺が中学生時代に妄想した前世の記憶そのものじゃないか…
やはり歴史は…繰り返す…のか…?

「やっぱり●●くんだよね?」

「はい」

俺はあんまり引きずってないぜ的な雰囲気を出そうとして

「おすっ、久しぶり!」

と言おうとしたんだが

「オス…ヒサシブ…」

「え?なんて?」

となってしまった。


「●●くん中学生時代はあんまり話したことなかったけど、元気?同窓会来たことないよね?」

「いや…ごめん…最初のやつ」

「ん?」

「成人式の日の…」

「あれ?きてた?」

あれ…忘れられてる?
俺どんだけ存在感薄いんだよ

一人で気にして一人相撲(セルフワルツ)してたっけわけ?

多分、レディの中では(言えば思い出すだろうけど)、
「あんなの中学生の時の悪ふざけでしょ?怒ってないよw」

みたいな感じなのだろうか。

俺は嬉しいような、ジョーカーを忘れられて少し寂しいような、複雑な気分だった…

今の俺はジャックだけどね。

「ぁ…今はコバヤシさん…なんだよね?」

彼女はなぜか少しトーンを落として答えた。
「…うん一応。来月の…」

そこで姪が俺たちの間に入ってきた。
「まだ〜?」と。

「この子は知り合い?あ、ごめん、●●くんの子?」
「そんなわけないでしょ…兄貴の子だよ…」
「冗談だよww間に受けないでよ。そりゃそうだよね」

それは僕には子供どころか彼女だっていそうにないってことですか?

「…いいな」
よく聞き取れなかったがこんなこと言ってた。
レディの目はなんだか少し悲しみを帯びていた 。

何か文章にしてみるとちゃんと話せてるみたいに見えるけど、俺は終始カミカミで、どもってました。

コバヤシはいないかのかと訪ねると「いない」とのこと。
「じゃあね」
と言って彼女は行ってしまった。
昔から眼差しに憂いを帯びた綺麗な女子だったが、その日の彼女はなんだか一際哀しそうだった。特に俺の姪を見る目が…

そしてその理由を俺は知ることになる。


祭りはまだ中盤だったが、姪はもう疲れていて、歩きながら眠っていた。まあ4歳だしな。
俺は姪をおんぶして実家に帰った。

こうして2日目の夜は終わった。
事件が起きたのは、4日目の昼だった

ちなみに三日目は1日中PCに向かっていた。
前の晩にレディに会ってしまったことで、俺の中の何かが覚醒しはじめていた。

今思えば異常なのだが、mixiの副垢を取って、足跡をつけても自分だとバレないように彼女を探したり、ツイッターで検索したり


彼女の名前をぐぐってみたり…

とにかく、中学卒業以来のレディの空白の時を知りたくなってしまったのだ。
どんな環境にいたのか、どんな顔で写真に写っているのか、どんな日記を書くのか…

結局、見つからなかった。



4日目・・・

いいともを見ていると見知らぬ番号から携帯に着信。
仕事関係か?と思ったが、どうやら市外局番が地元のものっぽい。

「もしもし」
「もしもし、久しぶり。遠藤ですよ。覚えているかい?」

なんだか、よくわからなかった
「遠藤さんってどちらの?」
「中学校で一緒だったでしょ。僕は途中で潜っちゃったけど」
「潜っちゃった?」
「ああ…wふふ…登校拒否って意味だよ」

思い出した。
こいつはエンドウだ

最初は全然わからなかった。
あの頃、エンドウはまだ声変わりしていなかったから。身長も150くらいだった。
イメージがずいぶん変わった。
「携帯電話持ってなくてね。僕はずっと家の電話を使ってるんだ」
やっぱりエンドウだ

「15時にコバヤシくんとガストで待ち合わせなんだけど、良かったら君もどうかなと思ってさ…
久しぶりに帰ってきてるんだろう?」

なぜ・・・知っている。

15時すぎ、ガストにつく。
結果的には行って良かったと思っている。
そこで俺は様々な情報を聞いた。

・俺の番号は武田から聞いたこと
・エンドウは俺が消えた後の同窓会からは常連ということ
・コバヤシは同窓会の事件後、エンドウに謝り、仲良くなったこと

ただ一つ…

エンドウは180を越える巨体と、しなやかな筋肉を身につけていた。

「中学校を卒業した後、定時制の高校に通いながら肉体労働をしていたら…身長が急激に伸びてね…まぁボディビルも始めたんだ

けど…ふふ」

気持ち悪かった。
だが、BMWに乗っていた。なんか悔しかった。

コバヤシとは、久しぶり〜的な会話に終始した。俺もエンドウもレディのことは聞かなかった。

コバヤシを送ったあと、エンドウは俺をボーリングに誘った。
俺はガーターばかり出し、100もいかなかった。
エンドウは変なカーブをかけた変な投げ方で気持ち悪かったがストライクとスペアばっかり出してた。

「さて…●●くん、君を今日呼び出したのは、ある話がしたかったんだ。」
「○さんのことはもちろん覚えているよね?それどころか祭りで会ってたよね?」
「なんで知ってるんだ?」
「だって僕はあの祭りにいたもの」
「どこに。」

「やぐらの上。太鼓叩いてたのが僕だってことには気づかなかったようだね。」

もうね、怖かったよ。
気持ち悪かったよ…

「で、なんだよ!?それがどうした?」

エンドウはククッと笑って言った。
「君も知ってると思うけど、○さんはコバヤシくんの奥さんだ。でもね、去年子供を流産してしまってね… なのに君はあんな小さ

な子供を引き連れて…ねぇ…?」


つまりエンドウが言いたいのはこういうことらしい

中学の時はレディに気持ち悪いことをするだけでなくエンドウを登校拒否に追い込み、久しぶりに現れたと思えば子供を連れてレ

ディを傷つける。
いい加減にしろ。
「僕だったら○さんにそんなことしないよ」


俺は祭りの日にレディに会ったり、メールしてくれる武田や、その日のコバヤシなんかの反応を見て、もう中学校のことって過去

の事なんだな、皆忘れてるんだなと思い始めていた。
しかし、中学校に途中で来なくなり、皆と分かち合うものもなく一人で頑張ってきたエンドウにとっては、まだ過去のものではな

かった。

エンドウはまだ俺を恨んでいた。
そしてまだ、レディのことを好きだった。

「僕は君を許さないからね」

そんなドラマやアニメでしか聞かないようなセリフを、エンドウは僕を指差して言った。

「ボーリングだって僕の圧倒的勝利だ。恋のライバルさん」


さすがにちょっと笑いそうになったが、こらえた。

「で、あの夫婦はどうなってるんだ?」
「来月、離婚するみたいだよ…。コバヤシくんから聞いた。一緒にいるといたたまれないらしい。辛い時こそ一緒にいるのが夫婦

なのにね。僕だったら」
「お前に何がわかるんだよ」
「え?ふふ…どうしたの?」
「お前に夫婦の何がわかるんだよ!ただの理想論じゃねぇか!」
「●●くん…!落ち着いて…!ね?」
「うっせぇ!」

俺は腹を立てて帰ってきた。
姪は蚊取り線香の前で寝ていた。

こうして4日目は終わった。


俺が語気を荒げると、エンドウは思ったよりびびっていた。




5日目…

姪をプールに連れていった帰りに、雨が降った。
公園の屋根のあるところで雨宿りしながら姪の体を拭いていると、向こうの道をレディが歩いているのが見えた。
その日は、それ以外何もなかった。






6日目、俺は考えていた。

この6日間俺が何を思って過ごしていたのか。

やはり俺はまだレディのことが好きだったのかもしれない。忘れていたつもりだったが…
だからこそエンドウがレディに関して勝手なことを言うのが許せなかったのだ。

だがどうする。
それがわかったところで今さらどうする。

俺は雨の中傘を差して歩いていたレディの横顔を想像した。
雨に濡れたジーンズを想像した。
その姿は中学生の頃とはもう違っていて、大人の女性になっていた。

オ○ニーをして、一息ついた時、俺はある決心をした。

物語はフィナーレへ。






7日目…

今日はもう帰らなければならない日だった。
姪は泣いた。ありがとう姪。
兄嫁は依然として無表情だった。

荷物をまとめて家を出る。駅に向かうが…

その前に俺にはやることがある!


必要なものは昨日のうちに全て買って準備しておいた。
俺はポケットから一枚のカードを取り出す。


俺は走った。
全力で走った。
気温は38度で光化学スモッグ注意報発令中だったが、なりふり構わず走った。

そして、たどりついた。
レディの待つ公園へ。



「ハァハァ…突然呼び出してハァハァごめんハァ…」

「ハァハァ言っててよくわかんないよw暑くないの?何の用?」

「ハァハァ中学…中学校の花壇…ハァハァ」

「花壇?」

「ひまハァハァわりになっててハァハァ」

「ちょっとよくわかんない」

「パンジーがハァハァなくなってハァハァ」

「わたし帰るね?●●くんもその荷物…もう帰るんでしょ?」

「ハァハァそこで白昼夢をハァハァ」

「キモいのよ!やめて!じゃあね!」

「待って!」


俺は一枚の手紙を差し出した。

「読んで!じゃあね!」

そして逃げた。

 




『君は“ジョーカー”の意味を知ってるかい

「道化」って意味なんだ。ほら、ピエロだよ。

僕は昔、ジョーカーはシックな殺し屋みたいなイメージで、カッコいいと思って、使ってたんだ。

でも僕はピエロだった。前世からずっとね。
ようやく分かったんだ。

僕は結局、悲しいジョーカーなんだってこと。
辛いことがあっても笑っていなくちゃならないんだ。
人は僕を笑うだろう。
人は僕を嘲るだろう。
でもだからこそ、大貧民の切り札なのさ。
油断大敵、ジョーカーはいつも側にいる。ってね!

今になってごめんなさい。恥ずかしいけど大人になってからこんな手紙を書くのもいいもんだろう?

君はとても哀しい目をしていた。きっと辛いことがあったのだろう。
どんなに悲しかったろう。僕には計り知れない。
だから僕はこういうしかないのさ。

「君が悲しいと、僕も悲しい」

                  “放課後のアダルト・ジョーカー”より 』  



その手紙には、一枚のトランプがついていました。
大人の、ジョーカー。
そう、ハワイ土産のエロトランプが……



fin












948:放課後のジョーカー◆IV5nxh4Kb. :2010/09/27(月) 04:33:29.79 ID:6yJnUCzEO
長い時間付き合ってくれてありがとうございました。

やっと気持ちに整理がついた。
つまり、ジョーカーをレディの中で風化させちゃいけないってこと。
過去のこととして忘れられるなんてやはり悲しいよねww

970:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/27(月) 04:35:38.14 ID:BMDPROSZO
その後なんかあった?

>>970
武田に話したら「かっこいいなお前」って言われた


1000:放課後のジョーカー◆IV5nxh4Kb. :2010/09/27(月) 04:39:28.52 ID:6yJnUCzEO
勢いやキレは申し訳ありません。
前回の方は学校や同窓会、中学生と想像がしやすかったでしょう。
こんかいはヒューマンドラマになりました













出典:VIP
リンク:VIP

(・∀・): 121 | (・A・): 35

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