胸を小さく見せるブラジャーがヒット!

2010/10/17 19:46 登録: えっちな名無しさん

胸を小さく見せるブラジャーがヒット! “下着選び”&“言葉選び”で魔法を!

見せ方&ほめ方がポイント

ただでさえ魅力的な女性の体を、時に美しく、時に可憐に、そして時にセクシーに変身させるランジェリー。その誕生には諸説あり、旧約聖書に登場するアダムとイブが禁断の実(知恵の実)を口にし、裸であることを恥ずかしいと感じて局部を隠すようになったのが起源…と言われることもあるが、史実としては織物技術が誕生した古代エジプト時代にさかのぼる。数千年の時を経た現代、2010年の日本では“胸を小さく見せるブラ”が大ヒットしているそうだ。

下着メーカーの大手・ワコールのwebサイトで販売されているそのブラの名は、ズバリ「大きな胸を“小さく見せる”ブラ BSB498」。同社が600人の女性に対し「ブラに求めることアンケート」を実施した結果、4位に入ったのが「バストをコンパクトに見せたい」という意外な声だった(ちなみに、1位=しっかりした着けごこち、2位=バストを大きく見せる、3位=ラクな着けごこち)。女性が“小胸”を望む理由はさまざまのようだが、胸が大きいとアウターにマイナスの影響が出てしまったり、太って見えることを懸念してのことらしい。

「大きな胸を“小さく見せる”ブラ BSB498」

着用時のイメージ。このモデルさんはもともと何カップなのだろう?

そんな女性の願望とは裏腹に、やはり大きな胸に目が行ってしまうのが男の本音。この辺りは男女間で意見の一致を求めることは不可能だろうが、女性にとって重要な下着選びは、男にとっても無視できることではない。もちろん、必ずしもセクシーな下着を着ていれば男性が喜ぶものではなく、その娘に似合っていることや思わぬギャップを見せてくれることが重要。外見的に地味な娘がビビットカラーの下着やTバックなどを身に着けている姿を見て、妙に興奮してしまったことがある男子諸兄も多いのではないだろうか。一方、かなりセクシーなランジェリーであっても、イケイケ&ケバケバ女子が身に着けている場合は、あらためて下着姿を評価しようという気にならない。これは完全に男のわがままだが、自分の裸体に自信の無い女性にとっては、下着のチョイスによって男の気持ちをコントロールできる不思議な“ランジェリー・マジック”として使えてしまうのだ。そういう意味では、「小さく見せるブラ」がファッションだけでなく、男性に対して有効に作用する場面もあるだろう。
セクシーな下着は大歓迎だが、時と場合によっては…

’83年に全米で公開された映画「トム・クルーズ 栄光の彼方に」(日本未公開)の中で、アメフトに燃える高校生・ステフ(クルーズ)が、恋人のリサ(リー・トンプソン)をベッドに誘うシーンがあった。スカートを脱がそうとする彼の手を払いのけ必至で抵抗するこの時のリサは、アメリカン女子高生が履くには地味で大きな“おばさんパンツ”を履いていた。この下着を見たステフは思わず笑ってしまい、リサを深く傷つけてしまう…。あらためて言うまでもないが、ランジェリー姿の女性に対してどのような言葉を掛けるのかは慎重に考えていただきたい。この“言葉選び”こそ、男性にとってのランジェリー・マジックと言えよう。

清楚な下着もそれを着る女性とシチュエーション次第では、セクシーランジェリーを上回る魅力を放つ

男性のために身につけるだけでなく、女性自身が楽しむアイテムでもあることに注意!

女性が下着を選ぶのは、必ずしも男性のためではない。しかし、体だけでなく双方のメンタルにも大きく作用するランジェリーを制するものは、異性を制することもできる! そのことを忘れずに生きていこう。きっと何かいいことがあるさ。

北野オージ

出典:D2ちゃんねる
リンク:http://d2ch.dtiblog.com/blog-entry-165.html

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