罰ゲームでウンコ座り
2010/10/30 16:48 登録: えっちな名無しさん
姉が高2、俺が中1の時の話。
姉は少し引っ込み思案だけど、頭が良くて誰にでも優しい、みんなに自慢出来る人だ。
そんな姉に、罰ゲームを賭けた桃鉄勝負に勝った俺。
俺が姉に指定した罰ゲームとは、
『俺の目の前でウンコ座り1分間』
『途中でやめたら追加罰ゲーム』
だった。
姉さんは恥ずかしがりながらも、足を肩幅に広げる。
そして、和式トイレにしゃがみこむような感じで腰を落とし、ウンコ座りをしてくれた。
そんな姉を、前から後ろから舐めるように眺めまわす俺。
制服姿だったため、開いた脚の間からは白い下着が丸見えだった。
「わー、パンツ見えてるー、恥ずかしー」
容赦ない言葉を浴びせる俺。
姉の顔が、どんどん赤く染まっていった。
調子に乗った俺は姉の耳元に、ゆっくりと顔を近づけて囁いた。
「チョロチョロチョロ…」
トイレでオシッコをしてる気にさせる、高等戦術だ。
案の定姉の顔は、一層真っ赤にゆであがった。
慌てたふためき、姉は俺に抗議してきたが。
「えー、何で?チョロチョロって言ってるだけじゃん?」
俺はしれっ、とした顔で言ってやる。
「それとも、何か変なこと考えたの?やらしー」
「うくっ…」
俺の言葉に姉は目を泳がせると、顔を反らした。
どうやら図星だったらしい。
「チョロチョロチョロ…」
沈黙した姉の耳元で、再び俺はささやく。
姉はうつむき、じっと耐えていた。
「恥ずかしい…」
消え入りそうなつぶやきは、確かに俺の耳に届いた。
そんなこんなで残り10秒となった。
そして俺は、ここで最後の切り札を繰り出す。
姉の背後に回り込むと、弱点の脇腹に手を伸ばし…。
「コチョコチョコチョ!」
くすぐった。
「きゃあっ!」
脇腹をくすぐられた瞬間、姉の体はビクッと震える。
「やめて…」
姉は俺のくすぐり攻撃に体を小刻みに震わせ、身を捩って耐えようとしたが。
「ひひひっ…ごめんなさい!もう駄目ー!」
ギブアップ宣言とともにウンコ座りを崩し、姉はカーペットの上をのたうち回った。
終了を目前にして、姉の我慢は水の泡となってしまったのだった。
その後俺は追加罰ゲームとして、姉に好物だったケーキを焼いてと頼んだ。
「もう、しょうがないなぁ」
姉は嫌な顔ひとつしないで、笑顔で快く応じてくれた。
その笑顔は、俺の罪悪感を刺激した。
反省した俺は、美味しいケーキを食べながら姉に謝罪した。
「別にいいよ、桃鉄に負けたのは私だもんね」
そして悪戯っぽく言う。
「でも、絶対クラスの子にやっちゃダメだよ?変態さんになっちゃうからね」
本当に優しい、優しすぎるほどに優しい姉だ。
それにしても、よくもこんな恥ずかしい事を姉にさせられたもんだと思う。
つくづく、子供とは残酷な生き物だ。
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