散ル明日

2011/01/09 18:04 登録: paretyo

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〜 魔法少女リリカルなのは 〜  ”散ル明日”
 薄暗い闇の中、2人の人物がそこに居た。
 一人はやや細身の男、身体だけ見れば人とも形容できるかもしれないが、その男の背
中からは大小様々の触手が何本も伸び、もう1人の人物、年端も行かぬ小さな少女の手
足をからめ取り宙吊りにしていた。

 空中に四肢を吊り上げられたその少女は一糸まとわぬ裸の状態で涙を流し、くぐもっ
たうめき声を上げている。少女の身体には触手から吐き出されたであろう白濁した液が
顔といわず胸といわず張り付いていた。少女の素肌がのぞいている部分を探す方が困難
なほどに。
 そしてその少女の愛らしい口に、小さく可憐な膣口に、自身で触ることなど考えもし
なかった菊門の3つの穴に、男の背中から伸びた触手が潜り込み、滑稽なほどリズミカ
ルに出入りを繰り返していた。
 そして時折触手が、ぶるるっ、と震えたかと思うと、途端白い物が少女の口や膣口や
菊門から溢れ出す。口内の触手は時折その口から引き抜かれ、少女の顔に白濁液を大量
にぶちまけ、少女の虚ろな眼の中までをも白く汚していった。



 〜 魔法少女リリカルなのは 〜  ”散ル明日”



 ガギンッ!と甲高い音を立てて、なのはの振るうレイジングハートが男の触手の一つ
に薙ぎ払われた。
「うあっ!!!」
 思いもよらぬ衝撃になのはは思わず手にした杖を取り落とす。
「なんだ、その程度か」
 顔すら見難い暗がりの中で男が呟く。
「砲撃に長けた輩かと思ったが、わざわざ接近戦を挑んでくるからどれほどのものかと
思ったが、なんのことはない、ただ棒っきれを振り回すだけとはな、つまらん」
「そ、そんな・・・」
 未だ痺れの残る手を震えさせながらなのはは後ずさりする。
「なんだ?これがそんなに不可解か?」
 言って男はさきほどレイジングハートを叩き落した触手を揺らす。
「私は魔道師とはいえ、魔法を戦闘方面に使う技術ははからっきしでね。肉体改造や強化
の方向に長けているのだよ」
 男は1本のみならず数えるのも困難なほどの数の触手を背中から唸らせる。
「ひっ・・・ぃっ!・・・」
 なのはの目が恐怖に見開かれる。
「まぁ、言ってみれば魔法戦に弱い分、その他で接近戦や防御に耐えうる用意をしてきた
のだが、まぁ、こいつらもそれの1つだ。人間の身体にも普段は軟弱だが、こと行為に及
ぶに当り硬質化する器官があるだろう?それの応用だ。無論強度や操作性は比較にならん
がね。おっと、お前のように年端も行かぬ少女にはまだ少し早いお勉強だったかな?ん?」
 にやにやと口を歪ませながら、なのはの微妙な表情の変化を読み取る男。
「ふむ、知識だけは知っているようだな」
「!」
 心の中を読まれたかのような言葉に赤く染まった顔をそむけるなのは。
「まぁ、それはこれからじっくり身体に叩き込んでやるとして、だ」
 じりっ、と男が一歩進み出る。あわせるようになのはも後ずさる。
「私も目立つ戦いはは好かん、さっさと終わらせるか」
 言って男は振り上げた触手を一気に地面に突き立てる。なのはの取り落としたレイジン
グハートに向けて。
 バキャッ!という音と共にレイジングハートのコアたる赤い宝玉がガラス玉のように砕
け散る。
「Mas・・・」
「レイジングハート!!」
「杖の心配より、自分の心配をしたほうがいいぞ、少女よ」
 顔を上げたなのはに触手の1本が襲い掛かる。
 どむっ!という音と共になのはの腹部に衝撃が走る。
「ぐぁっ!!」
 バリアジャケットで衝撃を緩和されていなかったら今の一撃でなのはは昏睡していた
だろう。最も意識を失わなかったことが決して助かったとは言い切れないが。
「ほう、ちゃらちゃらした服に見えて意外と丈夫だな、それも魔法の産物だったか」
 膝を付き、げほげほと咳き込むなのはに魔道師が近づく。
「ならこれくらいではどうかな」
 2本の触手が立て続けになのはの腹部を襲う。
 轟音と共になのはのバリアジャケットが内部から爆発し、衝撃を緩和する。
「あぐっ!!!げほっ!!」
 緩和してなお、胃の中のものを吐き出さなかったのが不思議なくらいの衝撃になのは
は倒れこむ。
「ほう、なるほど、爆発により衝撃を緩和する、ふむ、リ・アクティブ装甲のようなも
のか、面白い、今後の参考にさせてもらうとする、か!」
 言って男は三度触手をなのはに向けてふるう。
 身を守るべき鎧を失った少女の身体はその一撃で壁まで吹き飛び、今度こそなのはの
意識は暗転した。

 〜  〜  〜  〜

「う・・・」
 頬をなでる柔らかな感触。
 くすぐったさともっと撫でられていたいという感触になのはの意識が暗がりから戻っ
てくる。
 ゆっくりと開けられた目に最初に飛び込んできた光景・・・
「きゃぁあああーーーーーーー!!!」
 さきほどレイジングハートを粉砕し、なのはの腹部を強打した触手が、打って変わっ
た柔らかさでなのはの頬を撫でていた。
「いやっ!!いやぁっ!!!いやあああぁぁーー!!っっ!?!?」
 叫びと共に違和感。
 四肢が自由に動かない。
 暗がりの中、目を凝らしたなのはの視界に浮かび上がる触手・・・

 その群れ。

 天井、壁、部屋の床以外の全てを埋め尽くす触手の群れの中の数本が、なのはの手足
に絡みつき、なのはを×の字に宙吊りにしていた。
「きゃぁあああぁぁぁああーーーーーーーーーーー!!!」
 喉の奥からの絶叫。
 なのはの手足を縛っている触手の他にも数本がその鎌首をなのはの方に向けながら、
ゆらゆらと揺れていた。

「うるさいぞ、少し黙れ」

「ひっ!!!!!!!!」

 男の声がした。

 なのはの頭の中から。

「ひっ!!ひぃっ!!!ぎゃあああーーーーーいやぁああああーーーーー!!」
 なのはの股間から生暖かいものが流れ、太ももを濡らしていく。あまりの恐怖による
失禁である。
「ふはははは、お漏らしとはこれはこれは、ずいぶんと可愛いお嬢ちゃんだ」
「いっ、いやぁっ!やだぁっ!見ないでぇーーーー!!」
 羞恥により一時的に恐怖を忘れ、必死にそれを止めようとするなのは。それでもなお
内ももを伝わる流れは止まらない。ぴちゃぴちゃと尿が床に当たる音が、むせ返るよう
なアンモニア臭が、なのはの羞恥をより一層掻き立てていく。
「えぐっ・・・やだぁ・・・止まってぇ・・・やだよぉ・・・」
 ぐすぐすと泣きじゃくるなのはにさらに頭の中から男の声が響く。
「小便を見られたのがそんなに恥ずかしいか、そうか、自分の今の格好はさほど気にな
らないと見える」
 頭の中に響く声にはっと顔を上げ、あわてて自分の身体に視線を向けるなのは。
 なぜ今まで気がつかなかったのか、今のなのはは一切何も身に着けていない裸であっ
た。やっと膨らみかけた胸も、発毛のかげりすら見えないふっくらとした恥丘も一切隠
すものなく、その姿を晒していた。
「やっ!わ、私、は、裸っ!やっ、いやああぁぁぁぁ!!!」
 自由にならない四肢を必死に動かそうとするも、手足の触手はびくともしない。みる
みる羞恥で顔のみならず全身が真っ赤になるなのはに、触手の群れの中から男の顔が浮
かびあがる。
「ひぃっ!!!」
 突如現れた顔に止まりかけていた小水がやや勢いを増し、さらになのはの太ももを濡
らしていく。
「くっくっく。まだ出るか。まったく節操のない。もしかして見られたいのか?」
 無論なのはは火が点いて死んでしまいそうなくらい恥ずかしい。当然男もそれを知っ
ての言葉だった。
 そして単に暗かったからだけなのか、顔しか見えていなかった男の全身がようやくな
のはの視界に入ってきた。ぱっと見はどこにでも居そうな少し細身の男である。だが、
その背中からは先ほど見た数よりさらに多くの触手がうねっていた。
 そしてなのは同様男も衣服を一切身に着けていなかった。自然となのはの視線は男の
下腹部に移る。そこに起立するなのはの腕ほどもあろうかという男根。
 知識としては知っていたがそんな臨戦態勢の一物を初めて見たなのはは、本能的にそ
れから目を逸らした。
「ふふ、見たのは初めてのようだな。よーく見ておけ、いずれ見たくても見れなくなる。
お前の体の中に入るのだからな」

 以前すずかの家でアリサやフェイトと共にお泊り会をした時に、拝借したすずかの姉
の蔵書の一つがそういう本であった。幾人もの女性が惜しげもなく足を広げ。男と絡み
合っている写真が何枚も載っていた。
 そのときのアリサの「こういうことは好きな人としかやっちゃいけないんだって、も
しやったら犯罪になるんだって!まぁ、なのははユーノが居るし、フェイトには兄さん
がいるから問題ないかしらね」という言葉がぼんやりと思い出された。あの時は慌てて
否定したが股間がなぜかむずむずしていた。
 それでも写真の中の女性の天国のような表情になぜか強く惹きつけられ、なかなか目
を離すことができなかった。自分もいつかこんな顔でユーノ君と一緒になるんだ、と怖
いような嬉しいような淡い期待をなのはは抱いていた。

 それも叶わず、

 今まさに、格好こそは写真の女性達と同じだが、柔らかなベッドも愛しい人の顔もな
いまま触手に宙吊りにされ、同じことをされようとしているなのはは、天国とは対極の
恐怖に顔を歪ませながら、近づいてくる男から視線を逸らすことができなかった。

「さて、眠っている間に少々お前の身体をいじらせてもらった」
 何をされるかと恐怖に震えていたなのはに男がそんなことを言う。
「えっ・・?」
「まぁ、見た目は変わっていない。心配はするな」
 男の言った通り、別段自分の身体におかしい所は見受けられなかった。最もだからと
言って安心などできるはずもないが。
 むしろ頭の中で声がすることか、となのはは一瞬思ったが、
「そうではない、気付かないか?私は別に今まで口をあけて喋っていたわけではないぞ」
 確かに男の口は一切動いていなかった。念話のようなものかとなのはが思うと、
「いや、そうでもない。もっと単純なことだ。さっきからお前の考えていることに私は
反応しているが気付かないか?」
「っ!?」
 確かに、頭の中で声がするとか念話とかのことはなのはが口に出したわけではない、
ただ頭の中で思っただけである。にもかかわらず、目の前のこの男はそれにぴたりと回
答している。
「まだ気付かんか?これだ」
 言って男はなのはの小指ほどの太さの触手をなのはの眼前に持ってくる。そしてその
触手をぶるっ、と小さく振るわせる。
 と、なのはは自分の身体に違和感を覚えた。耳の奥からなにかむず痒いような心地よ
いような感触。
「うっ・・・っ!?」
 思わず呻いた声でなのははその触手がどこに繋がっているか気付いた。

 自分の右の耳からの感触に。

「ぇ・・・や・・・そ・・・」
「わかったか、この触手はお前の耳からお前の脳に直接繋がっている。これによってお
前の考えていることが私には手にとるようにわかる。さらに情報を引き出すだけでなく、
おまえの頭に直接言葉を送ったり、それからこんなこともできる」
 言って男はまたその触手を小さく振る。

 途端!

「うぎゃあああぁぁぁぁ!!!!!」
 突如なのはの身体に走る耐え難い痛み。魔法戦で敵の攻撃を直接受けたような、いや
それすらもなまぬるい激しい痛みが。
「がっ、かはっ・・・うぁっ・・・」
 自由にならぬ四肢を必死に振わせるなのは。
「わかったか。痛みや快楽といった感覚は神経が外部の刺激を得て脳がそれを判断する
ことによって初めてそれぞれの状況に成りえるのだ。つまり脳の一部に刺激を与えてや
れば、このように外的要因がなくても様々な状況をその相手に伝えることができる」
 ぜいぜいと宙吊りのまま喘ぐなのはに淡々と語る男。
「つまりこういったこともできる、そら」
 また男が触手を振るわせる。
「はうあああああぁあっぁあああ!!あっあっあぁっ!!うああぁーーーー!!!!」
 絶叫と共になのはの股間から生暖かい液体がぶしゅっ!と吹き出し、吊り上げられた
身体がびくん!と大きく震える。
 さきほどのような失禁ではない。やや粘度のある透明な液体、愛液がなのはの膣口か
ら勢いよく吹き出していた。
「ふああぐあぁああうあぁぁうあぁうあうあうぅぅぅ・・・・・」
「ふむ、どうやらまだ絶頂というものを知らなかったらしいな。それもつまらん、いい
か、こういう場合は「イク」と言うのだ。それが女が絶頂に達した時に相応しい言葉だ、
それ、言ってみろ」
 もう一度男は触手を振るう。途端、またしてもなのはの身体がびくんびくんと痙攣す
る。
「うぎゃはぐあぁぁぁあぐぅぅぅぅううう!!!!!!!!」
「下品な声だ、「イク」と言え、言うまで何度でも続けるぞ」
 苛立つように男は二度三度と触手を振るう。
「ひゃがぁぁぁぁあああ!!あぎゃぁぁああああああぁぁぁ!!!」
「わめくな、「イク」と言え!」
「ひぎゃぁぁああぁぁ!!!イッひゃうああぁ!!!いっ、いぐぅぅぅぅ!!!!!!
いひまひゅうううぅぅぅぅ!!!!イックううぅぅゥゥゥっ!!!!!!」
 触手の動きがぴたり、と止まり、電気ショックを受けたようにびくびくと振るえてい
たなのはのからだがぐたっ、と力なく垂れ下がる。
「いっ・・・いひまひゅ・・ひひましゅから・・・もう・・・ひゃめへ・・くらひゃ・・・」
「ふむ、ではその学習の成果を見せてみろ」
 またしても容赦なく触手を振るう男。
「ひぎゃぁあぁああ!!!イっぐぅぅううぅぅ!!!イクぅぅううっっっ!!!」
 股間からまさに失禁したと思えるほどの愛液を吹き出し、なのはは崩れ落ちる。最も
触手につながれているので倒れることもできないが。
「い・・・いひました・・・・いいましひゃから・・・もう・・ほねがひ・・・」
「ふむ、まぁいいだろう、もう少し聞いていたい気もするが、まぁ、ちゃんと答えられ
たからな。だがいいか、これからは達したら必ず「イク」と言え、いいな」
「・・・ひゃ・・い・・・」
 呂律の回らぬ舌で答えるなのは、ただ現状から逃れるために必死に返事をする。
 時間にして十数秒、数回の責めでなのはの足元には彼女の尿と愛液が大きな水溜りを
作っていた。
「さて、お前のことを少し調べさせてもらうか」
「・・・ぇ・・・」
 顔を上げかけたなのはの頭に男の声が響く。
「ああ、別に喋る必要はない。こっちで勝手に調べる」
 言って男はなのはの耳に入り込んだ触手をぐにぐにと動かす。
「うぁあぁぁぁっ!ふはっ!あぐぅううぅぅぅ!!!」
 途端なのはの身体を襲う快楽。
 だが自慰すら経験したことのないなのはにはそれが快楽とわからない。絶頂を知って
いるのに快楽を知らぬという不幸な少女は、ただ未知の感覚に打ち震えるだけであった。
「ん?おお、これは悪かった。痛くないように少し気持ちよくしてやろうと思っただけ
だが、ん?ほうほう、まだ自慰も知らなかったのか、ふんふん、なるほど。よく覚えて
おけ、これが快楽というものだ、そのうちこれを求めて止まぬようになるからな」
「ひゃうぅぅうぅぅぅっ!」
 聞こえているのかいないのか、なのはは喘ぎ声を上げ続ける。その間も男はなのはの
耳に差し込んだ触手を動かし続ける。
「ふむ、名前が高町なのは、か、ふむ、時空管理局の魔道師か。ランクもかなり高そう
だな、その年で大したものだ。だが闇雲に突っ込んでくるだけとは、まだ実戦経験はあ
まりないと見えるな。む?ほう、そうでもないな、あの闇の書を封印した連中の一人か、
なるほど、私が勝てたのも多少の運があったようだな」
「ひゃぐぅぅ!!!ひゃ、ひゃめへぇええぇ!!おかっ!おかひくなりゅううぅぅ!!」
「処女の身で快楽すらまともに知らぬ身ではこの刺激はきついか。まぁ、じき慣れる。
発狂するようなことはないから安心して喘ぐがいい。そういう風に身体をいじってある」
「ひぎゃああああああああああああああっぁぁぁ・・・イッ・い・・・」
「さっきの学習の成果を見せたいのか?だが私が必要な情報を得るまでは達することは
できんぞ。思う存分喘ぐがいい」
「そ、そんひゃっ!あぐぅあっ!!ひぎいいぃぃぃっ!!!!!」
 小さな空間に響き渡る絶叫。男はなおも触手を動かし続ける。
 吹き出ることはないにせよ、なのはの股間からは愛液が溢れ出し、足を伝わり、床に
糸を引いて垂れ下がる。
 自由にならぬ四肢を必死に動かし、ちぎれるほどに頭を振り乱し、喘ぎ声を上げ続け
る。それが今のなのはにできうる全てであった。
「ひっ・・・いかへてくらひゃいいぃぃ・・・もっ、もう、ひやぁ・・ぁあぁああっ!
ひぎぃっ!まっ、まひゃぁああぁぁ!!!あっぐぅぅうううっ!!」

 そしてたっぷり5分ほどもなのはを陵辱した男は、
「ふむ、なるほど、だいたいわかった。よし、褒美だ、イッていいぞ」
 男は最後にぶるんっ、と触手を振るわせる。
 それを合図になのはの小さな身体ははじけ飛ぶように大きく痙攣した。
「あぎゃがぁぁぁぁあぁぁ!!!!ひっ!!ひぐっ!!いぐぅううぅぅ!!!!!」
 さきほどのものより遥かに大きい波。その快楽の波に翻弄されるなのはは、満足に動
かぬ手足をばたつかせ、悶え喘ぐ。
 それをさも面白そうに見つめる男の前でひくっ、と一つ大きく痙攣すると、なのはは
がくりと頭を垂れ気絶した。
「ふむ、この程度で失神するか。まだ少しいじり方が足りなかったかな」
 言って男はなのはの顎をつかむと自分の方になのはの顔を引き上げる。
「とはいえ、このまま寝てられても困る。それ、起きろ」
 またしても男はなのはの耳に入った触手を揺らす。
 そのとたん、かっ、と見開かれるなのはの両目、そして、
「ひぃぃぃ!!!だめへっ!!まっ、まはイふぅうううぅ!!!!」
 がくがくがくっ!と大きく身体を痙攣させ、気絶したはずのなのはは飛び起きた。
 無論喘ぎ声と共に。
「ぎゃひぃいいぃ!!!がぁあぁっ!あっ!あああぁーーー!!!」
 がくっ、と力なく垂れ下がるなのは。男はなのはに近づき、再び顎に手をかけ、無理
やりなのはの顔を自分に方に向けさせる。
 虚ろな目でぜぃぜぃと喘ぐなのはに男の声が響く。
「勝手に気絶などするな。私の許可なくしてもはやお前は息をすることすら許されぬと
思え、わかったな」
「ひゃ・・・ひゃい・・・わひゃり・・まひら・・・」
 ぐったりとしたまま、焦点の合わぬ目で、口調で、なのはは機械的に答える。
 そんななのはを見て満足そうに、よし、と呟くと男はなのはを吊り下げていた触手を
解く。
 べしゃっ、と床に崩れ落ちるなのは。自身の愛液と尿の水溜りの上に。
「うっ・・・ぐっ・・・」
 よろよろと上体を起こそうとするなのはだが、手足にまったく力がはいらない。この
短時間で今まで知らなかった快楽を叩き込まれたなのはの身体は、主の命に従うことが
できなかった。さらに自身の大量の愛液でぬめる床に手を取られ足を取られ、まるで生
まれたての子馬のように必死に立ち上がろうともがくなのは。
 しかし子鹿のような溢れる生命力の輝きは全くなかった。

 いつのまにか男は椅子に腰掛け、そんな悶えるなのはを面白そうに見つめている。
 そしてようやく取っ掛かりを覚え、上体が起こせるかに見えたなのはに対し、容赦な
く耳に入れた触手を振るう。
「うぁあっ!!ああーーーーーーーーーっ!!!」
 突然の快楽にまたしてもなのはの身体が痙攣し、起こしかけた上体がまたしても床に
突っ伏す。
「ほらどうした。立ってみせろ、早く」
「あうっ、あ、あぐっ・・・」
 お尻を高く突き上げた状態で愛液に顔を埋め、はぁはぁと喘ぐなのは。
 男からはそんななのはの股間が丸見えであった。
 溢れ出た愛液は股間から尻から太ももから足全体にべっとりと塗りたくられ、いつの
間にか点けられたわずかな光を反射しててらてらと輝いている。
 男は鎌首をもたげていた触手の一本を喘ぐなのはの股間に近づかせ、すいっ、と一撫
でさせた。
「ひぁっ!!あうううぅぅぅっ!!」
 腰を支えていた膝が崩れ、床に張り付くなのは。
「ふふ、どうした。軽く撫でてやっただけだぞ、叫ぶほど気持ちよかったのか?」
「あっ・・・ああっ・・・ああっ」
「おっと、いかんいかん、忘れていた。お前の快楽に対する感度を上げてやったのを忘
れていたよ、いや、すまんすまん」
 少しも悪びれた様子もなく言い放つ男。
 顔だけ男の方を向きながらはぁはぁと喘ぐなのは。さきほどの絶頂ほどではないが、
ただ股間を撫でられただけで意識が飛んでしまいそうな快感が襲ってきていた。
「それだけ感じればさほど痛みもなかろう。そのユーノとやらには悪いがそろそろ頂く
とするか」
 男の口から出たユーノという言葉も霞がかかったようななのはの頭では理解できない。
未だ喘ぐなのはの両足を2本の触手が掴み、ずるずると男の方へ引きずっていく。
「ふぐぅぅぅっ!!!」
「おやどうした。床に乳首が擦られただけでそんなにはしたなく喘ぐものではないぞ」
 股間への一撫でと、床に擦れた乳首だけで息も絶え絶えななのは。
「しかしこれから何が起こるかまだ今ひとつ解っていないようだな、どれ、少し教えて
やるか」
 言って男は耳に入れた触手をまた一つ振るわせる。
 途端なのはの頭にものすごい勢いで古今東西、性の知識が流れ込んできた。
「やっ!!ひっ!!いやっ!!な、なにこれぇぇえぇ!!」
 強制的に脳に刷り込まれる性の知識。
「やっ!いやっ!!やめ、やめてぇ!!!」
 必死に頭を振り、それらを振り払おうとするなのは。無論そんなことで情報の入力が
止まるはずもない。
「これから何が起こるかわざわざ教えてやろうと言うのに、なんだその態度は。黙って
受け入れろ。それともまたさっきの様な思いをしたいのか?」
「っ!?」
 その言葉になのはの身体がびくりと震えた。快楽による恐怖。この短時間でいやとい
うほどそれを覚えさせられたなのはは条件反射的に身体を固くした。
「そうそう、それでいい、人の好意は素直に受けるものだぞ」
 ニヤニヤと言う男。無論その間もなのはの頭にはどんどん性の秘め事が流れ込んでき
ている。
「ひっ!、そ、そんな、こ、こんなこと・・・いやっ!そ、そんなっ!!」
 うつ伏せのまま触手に引っ張られた足を閉じることもできず、大切な部分を男に晒し
たまま、なのはは恐怖に悲鳴を上げる。
「ふむ、まぁ、こんなところだろう、どうだ、大体解っただろう?これから自分がされ
ることが」
 なのはの顔は既に顔面蒼白であった。歯をカチカチと鳴らしこれから起こるであろう
惨状を考えると声を出すこともできなくなった。
「ふむ、なるほど、そう考えていたか、ではお望みどおりそういう風にしてやろう」
「ひっ!!!」
 自分の考えていることは男に筒抜けであることを忘れていたなのはは思わず息を呑ん
だ。
 男は触手をさらに2本追加し、なのはの手を絡め取ると宙吊りにする。
 Yの字で椅子に座っている男の前に引き寄せられたなのはは涙を流し哀願する。
「お・・・お願いです・・・や、止めてください・・・」
「なにを言う。お前がこうされたいと思ったのだろう。私はそれを叶えてやろうという
のだぞ、何を遠慮することがある」
「ひっ!いやぁー!やめてぇーーーー!!」
 なまじどうされるかわかっている分、恐怖も倍増する。
「そして足も上げるんだったな、確か」
「いやぁーーーーーーーーー!!!」
 先になのはの足を掴んでいた触手がなのはの足を高く上げ、上げた手の位置まで持っ
てくる。
 空中でVの字にされたなのはの股間は隠すものなど一切なく男の前に大きくさらけ出
された。
「ほう、なんだ、期待しているのか?愛液が溢れ出してきたぞ」
「いやっ!うそっ!!いやぁーー!!!やめて、見ないでーーー!!!」
「嘘ではない。お前のことはお前以上に知っている。さっきお前の脳に直接聞いたから
なな。例えばこうだ」
 言って男は触手の1本でなのはのクリトリスをその包皮の上から押しつぶすように押
さえつける。
「うぁっ!あああああああぁーーーーーーーっ!!!イッ!イクぅぅぅ!!!」
 クリトリスを押さえつけるという行為だけで絶頂に達するなのは。
 ぷしゅっ!という音と共になのはの膣口から愛液が噴出す。男の顔に幾筋か飛んだそ
れを男は舌で舐め取る。
「くっくっく、処女の潮吹きか、なかなかいい味をしているじゃないか、それにちゃん
と教えたことを守ったな。いい娘だいい娘だ、どれ、少し褒美をやるか」
 言って男は吊り下げられたなのはの股間を自分の顔のそばまで近寄らせ、舌でなのは
の股間を愛撫しだした。
「ひぃぃぃぃ!!!ひゃぐっ!!やめっ!やめてへぇぇーーー!!」
 男は膣口の周りをひとしきり舐めると、穴の中に舌を差し込んできた。
「あああああぁぁぁぁーーーー!ひゃぁぁがぁあぁぁっ!!!あーーーーっ!!!」
 生まれて初めての愛撫らしい愛撫。強制的な絶頂や、ただ触手をあてがわれただけの
ものと違い、快楽を与えるための舌の動き一つ一つがなのはの脳を掻き揺らす。
「叫ぶだけではやっているこっちもつまらん、ちゃんと喘いでみせろ。さっき教えただ
ろう」
「ひはっ!!きっ!きもちいいいいぃぃ!!!オ、オ○ンコがー!!オ○ンコの中ぐり
ぐりされてきほちいいいぃぃーーー!!!!やぁーー!!またいくぅぅ!!!!」
 およそ彼女の口から出るには早すぎると思える言葉を、なのはの脳は、口は、そして
心は、すらすらと紡ぎ出す。
 その言葉に満足した男はなのはの膣口から舌を引き抜くと、そのまま舌でクリトリス
を押しつぶした。
「うああああぁぁっ!!!!いく、いく、いくっ、イクぅぅぅぅっ!!!!!!」
 幾度となく口から発せられた絶頂の声。もはやなのはにその言葉に対するためらいは
存在しなかった。
 さきほど以上に身動きの取れぬ身体をびくびくと震わせながら、股間からとめどなく
流れるひときわ熱い愛液を尻から床にぽたぽたと垂らしながら、今までの中で最大級の
絶頂に彼女の身体は打ち震えた。
「うっ・・・っく・・・あっ、ぐっ・・・」
 初めて外的刺激によって絶頂を迎えた膣口はひくひくと痙攣し、絶頂の大きさを物語っ
ていた。
 男はそんななのはの股間に指を這わせ、これまたひくひくと震えるクリトリスを容赦
なく2本の指でこねる。
「ひっ!!ひぃぃっっ!そ、そんっ、い、いまっ!!ひっ!!イッた・・・ばかっ!!
あうぅぅうううっ!!!」
「続けて達することも今のうちに覚えておけ、こういうふうに、なっ!」
 言ってぐいっ、とクリトリスを押しつぶす。
「いぎゃぁぁぁ!!!まだいぐうぅぅぅ!!!!!やらっ!ひやぁっ!らめぇ、もっ、
もうらめぇぇぇ!!いぐぅぅぅぅっっっっ!!!!!!!!」
 頭を垂れ、肩で大きく息をするなのは。その小さな身体にそぐわぬ絶頂の痙攣に男は
満足そうに口の端を歪めた。
「さて、そろそろよかろう。この状態でこうするのだったな」
 男の声と共にまた1本の触手が進み出てなのはの腰に巻きつく。
「ひっ!ひぃぃぃっ!!!や、やだっ!やだやだやだっやだーーーーーーーーーっ!!」
 あふれる快楽に身を委ねたなのはも、自身の処女喪失となると瞬時に意識が覚醒し、
精一杯の抵抗を示した。無論、言葉と身体を揺らす程度のものでしかなかったが。
「そうか、そんなに私に処女を奪われるのはイヤか、ふむ」
 言って男は考えるかのように腕組みをした。
 その言葉にもしかして何かすれば助かるのかと思うなのはの思考をあざ笑うかのように、

「残念ながら、駄目だな」

 男は椅子に座ったまま、なのはの腰に巻きつけた触手を一気に引きおろした。

 狙い違わず。男の肉棒はなのはの膣内に一気にめり込んだ。

「ひぎぃっ!!うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

 一瞬にして処女膜は引き千切れ、一気に子宮口に届いた男のペニスはなのはの体を突
き上げる。

「いぎいぃぃ!!いっ!いたぁあああぁぁぃぃぃいい!!!!」
 余りの激痛に目を見開き泣き叫ぶなのは。
 いくらこれ以上ないくらい濡れていたとはいえ、なのはの小さな身体には規格外のサ
イズの男根を、一気に叩き込まれてはたまったものではない。
 だが男はそんななのはを気遣うことは一切しなかった。
「いい具合にキツイぞ、お前の中は。では動くぞ」
「ひぃっ!や、やめっ!ぎゃぁああぁぁぁぁ!!!」
 なのはをいたわる気などさらさらないと言った風に、男はなのはの腰に巻いた触手で
もって、彼女の身体を上下させ始めた。
 ザクザクと突き崩すようなピストン運動。一突きごとになのはの口から絶叫が漏れ、
股間からは破瓜の純血が飛び散る。
 大量の愛液もあまりにかけ離れたサイズの代物に対しては、潤滑油にこそなれ痛みを
緩和するには役不足であった。絶叫と破瓜の血は一突きごとにその大きさと量を増して
いった。
「いぎゃぁぁぁっ!!やめへっ!!ぬいてぇーーーーーー!!!ぎゃぁぁぁーーー!!」
 そんななのはの絶叫などおかまいもせず、男はなおもピストン運動を続ける。
「しっ、しぐっ!ひんじゃぅーーー!!!やめへぇーーーーーー!!!!」
「ふむ、いいぞ、中々の名器ではないか。なに、じきに痛みもなくなる。これから毎日
いつでも犯してやるからな、すぐに具合もよくなる」
 言いながらもピストンのスピードはまったく衰えない。ごりごりと、まるでやすりで
削るかのように男のペニスがなのはの膣を蹂躙していく。
「いだいー!いたいいたいいだいいたいいだいーー!!やっ、やめてぇーー!!!!」
「よかろう、そんなに止めて欲しいなら止めてやるか、ちょうどそろそろ出るぞ」
 ほんの1時間ほど前のなのはならその言葉の意味することがわからず首をかしげたで
あろう。だが今のなのはには死刑宣告にも等しい言葉の刃だった。
「ひぐっ!いたっ!や、やっ!やめっ!!出さなっ!いだぁっっ!!!」
「何だ、出されるのはイヤか?それならばすっとこのままだぞ、その方がいいのか?」
「いだぁいーー!!いやぁ!やめっ、いたいっ、いやぁっ!!」
「む、おお、そうか、もう子を成すことができる体なのか、ふはは、それはいい、思う
ぞんぶん私の精をくらうがいい」
「!!!ひぎっ、やっ、やぁあぁぁ!!やめっ!だっ、いだぁっ!出さないでっ!やっ
うぁぁっ、やだあぁぁっっ!!!」

「残念だがお前の都合を聞く気はさらさらない」

 ドグンッ!!!

 言うが早いか男はなのはの膣内に大量の精液をぶちまけた。
「ぎっ!!ぎゃああぁぁぁ!!!ひぐうううぅぅ!!イッ、イッグウううぅぅーーー!」
 一瞬にして大量の精液に膣内から子宮内まで埋め尽くされ、その衝撃でなのはは絶頂
に追いやられた。
「ああ、忘れていた、子宮に精液を浴びると強制的にイクようになっているぞ、っと、
すまんな、言うのが遅かったか」
 極限の痛みから一転、瞬時にして絶頂を迎えたなのはは感覚の急変さに付いていけず、
あっさりと失神していた。
 男は白目を剥き、がくりと頭を反らして失神するなのはを腰の触手でずるり、と引き
上げる。
 引き抜かれた結合部からごぼごぼと音を立てるかのように大量の精液がなのはの破瓜
の血と相まって朱色の濁流となって流れ落ちる。
「まぁ今回は私も注意を忘れていたからな、勝手に失神したことは大目にみてやるとす
るか」
 男は触手を使って床の一角になのはを降ろす。そこには粗末ながらもベッドらしきも
のが置かれていた。
「よかろう、本当は使うだけ使ったら捨てようかと思っていたが、意外とお前は具合が
よさそうだ。当分は傍に置いてやるとするか」
 そういって男は音もなく闇に溶け込んでいった。

 残されたなのははその言葉を聞けるはずもなく、暗い闇の中、涙と粘液に汚れながら
ただ横たわっていた。











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[269]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:35:43 ID:4+7AmaK8
[270]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:36:21 ID:4+7AmaK8
[271]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:37:18 ID:4+7AmaK8
[272]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:37:56 ID:4+7AmaK8
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[274]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:39:29 ID:4+7AmaK8
[275]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:40:00 ID:4+7AmaK8
[276]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:40:36 ID:4+7AmaK8
[277]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:41:43 ID:4+7AmaK8
[278]4の422 ◆h7y.ES/oZI 2006/04/26(水) 01:44:15 ID:4+7AmaK8


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〜 魔法少女リリカルなのは 〜  ”散ル明日” 巻ノ二
 薄暗い闇の中、2人の人物がそこに居た。
 一人はやや細身の男、椅子に腰掛け、背中から異形の触手を何本も生やし、もう1人の
人物、年端も行かぬ小さな少女 −名を高町なのは、という− に、起立した自分の男根、
少女の腕ほどの太さのあるそれを少女の小さな口に咥えさせていた。
「そうだ、ようやくコツを掴んだようだな。その舌使いを忘れるな」
 ぐはっ、と咥えていた肉棒を口から引き抜き、弱々しく答えるなのは。
「ふっ、ふぁい、わかり・・・ました・・・」
「よし、では出してやろう。残さず飲め」
「うっ・・・は・い・・・」
 涙ぐみ、再び肉棒を咥えるなのは。
「もっと奥まで咥えろ」
 男の言葉にぎゅっと目をつむり口いっぱいに男根を咥え込むなのは。息苦しさと圧迫感
と、それに倍する羞恥と恐怖でぽろぽろと涙をこぼす。
「よし、いくぞ」

 ドゥッ!

 恐ろしいほどの勢いで男の鈴口から精液が放出される。衝撃に目を見開いたなのはの口
の中を瞬時に埋め尽くした精液は、そのまま喉奥へ流れ込み、なお溢れた分が口と肉棒の
わずかな隙間からだらだらとこぼれ落ちる。
 それでも必死に男の言いつけを守ろうと精液を飲み込むなのは。だがいまだに放出され
るそれは少女の吸入能力をあっさりと超え、なのははごふっと咳き込み、肉棒を口から離
した。
 床に手を付き咳き込む少女に、なおも止まぬ精液の奔流がシャワーのように降りかかる。
 髪から頬を経て床に滴り落ちる精液。
 その床に落ちるぺたりっ、という小さな音にびくっと反応するなのは。
「ごっ!ごめんなさい!ごめんなさい!!すっ、すぐに舐めます!ぜっ、全部舐めます!
舐めますからぁっっっ!!!」
 床に這いつくばり、ピンク色の小さな舌を何のためらいもなく床にこぼれた精液に押し
付け、舐め取るなのは。飢えた犬が餌を漁るかのように必死にその行為に没頭する。
 男はそんななのはを冷たい目で見下ろし、
「こぼしたな・・・」
 それ以上に冷たく言い放った。
「ひっ!!!ごめんなさい!許してください!つぎっ、つぎは、次はちゃんと飲みます!
飲みますから許してくださいっ!お願いしますお願いしますお願・・・」
「駄目だ」
 男はすがり付こうとする少女をその背中の触手で手足を縛り上げ、空中に吊り下げる。
「失敗したのはこれで5回目だな。では5回連続でイカせてやろう」
「ひぃぃぃぃっっ!!やめっ!やめ、やめてくださぃぃーー!いやぁーお願いー!」
 髪を振り乱し必死に言葉で抗うなのは。
「駄目だと言っている」
 男は細い触手を彼女の右の耳に狙い違わず滑り込ませる。
「ひぃぐっ!!!!」
 少女は知っている。これから自身の意に降りかかる衝撃を。この耳に入り込む触手の総
毛立つ感覚はその前兆だということを。
「いくがいい」
 言って男はその細い触手をぶるっ、と振るわせる。
「ひぎゃああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
いくぅううぅぅぅぅううぅぅっ!!!!!!!!!!」
 快楽の前触れのない状態で巻き起こる瞬時の絶頂。幾度となく少女の身にその男によっ
て引き起こされた脳の刺激による強制的な絶頂。男の予告通りそれは1度で終わらない。
「あと4回だ」
「うあああぁぁ!やめっ!いやぁ!!イきたくないぃぃ!!もういやぁああぁ!!!イギ
たくないぃいぃ!いぎだぐなぁあぁぁぁぁぁぁいぐぅぅぅぅぅっ!!!!!!」
 なのはの股間、未だ発毛のない未成熟な外見の膣口から噴出す愛液。その内部にひっそ
りと息づき、清めの証として存在しているはずの処女膜は、とうの昔に眼の前の男により
無残に破り取られていた。
 その愛液の噴出も冷めやらぬ間に、男の声がまた響く。
「あと3回だな」
「あぐっ!!ぎいぃぃぃ!!!ひゃぐっ!らっ、らめっ!!ま、またああぁぁぁぁっ!!
あぐうあああああああ・・・あーーーーーーーーーーーっ!!!」
 絶叫と共になのはの股間から愛液の噴出とは違う勢いで一条の水流が流れ出る。
 びちゃびちゃと床に落ちる尿の音を聞きながら、当然来るであろう次の絶頂の波のため
に頭を反り返らせ、息を吸い込むなのは。
「・・・」
 だが、不思議なことにそれは訪れなかった。
「・・・?」
 何が、となのはが反らしていた頭を戻すと、さきほど以上に冷たくなのはを見つめる男
と視線が重なる。
 そのえもいわれぬ冷たさになのはの背中にざわり、と恐怖が走る。
「また言いつけを守らなかったか・・・」
「・・・ぇ・・・」
「言ったはずだな?達したら必ずイクと言え、と」
「・・・あっ!?・・・ぁ・・・ぁ・・・」
 恐怖に青ざめ、全身でがたがたと震えだすなのは。
「・・・ゃ・・・いゃぁ・・・おね・・が・・・ゆる・・・し・・・」
 答えず男はもう1本、細い触手を今度はなのはの左耳にぬるり、と滑り込ませる。
「ひっ、ぎぃ・・・っ!!う・・あ・・ぁ・・あ・・あ・・・」
 ずるずると耳の中を蹂躙される感触にうめき声をもらすなのは。
「今1度、その身に教え込んでほしいようだな・・・そらっ」
 2本の触手がうねる。
「ぎっ!ぐあぎゃぁあぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
 白目を剥き、絶叫するなのは。
「いっ!?いぅぎゃはうぁーーーーー!!あぎゃあああぁぁぁーーーー!!!!!」
 必死にイクと叫ぼうとするなのはであったが。絶頂の瞬間、まさに登りつめたその瞬
間に容赦なく次の絶頂が襲ってきた。
「うグぎゃぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
 息をする暇さえなく、二度、三度、四度と絶え間なく襲い掛かる絶頂の波。
「ああぁ・・ぁ・・・ぁ・・・・・・ぁ・・・かっ・・はっ・・ぁ・・・・・・・・」
 もはや叫ぶことすらできなくなったなのはにそれでも男は触手をふるい続け、立て続
けに絶頂を叩き込む。
 十数回ほどもそれを繰り返すし、ようやく男は触手の動きを止めた。
 既に息も切れ、死体のごとく、ただ反射的に痙攣を繰り返すだけのなのはの身体を、
どさりと床に落とす男。
「もう少し、いじる必要があるか・・・」
 薄暗い闇の中、男の小さな呟きがもれる。
 思考すら停止し、呼吸によるかすかな胸の隆起以外に動かないなのはにはその言葉は
届かなかった。

 〜  〜  〜  〜

 まぶた越しに光を感じ、はっと目を覚ますなのは。
 何が光っているかはわからなかったが、おそらくは魔法の産物であろう。電球ほどの
明るさの光源がいくつか部屋の中に支えるものもなく浮かんでいた。
 そのとりたてて強力とは言えない光でも、男に捕らえられて以来薄暗い部屋に監禁さ
れていたなのはの視覚には、目を細める必要があるほどの明るさだった。
 まぶしさにやや涙ぐむなのはの目に触手をうねらせた男の背中が映る。
 男は起き上がったなのはにはまだ気づいておらず、なにやら本を片手に机の上の機材
と格闘しているようだった。
(・・・何・・・してるんだろう・・・)
 じきに慣れた目で男の様子を伺おうとしたなのはであったが、ふと、自分の首周りに
違和感を覚えた。
(何・・・これ・・・?)
 場所だけに見て確認することはできないが、どうやら首に何かが巻かれているらしい。
 それに手を伸ばしたなのははそのぐにゅっとした感触に顔を顰める。
 どうやら細目の触手が首に巻きついているらしかった。男の背に繋がっているわけで
はなく、なのはの首にのみ存在しているようであった。
(首輪・・・なのかな・・・)
 なのはがそんなことをぼんやり思っていると、男がなのはに気づいた。
「目が覚めたか」
「!・・・は、はい・・・」
 つかつかと男がなのはに近づく。
「気分はどうだ?どこか身体に痛むところや違和感はないか?」
「え?・・・い、いえ・・・何も・・・ありません」
 男と出会ってから初めてとも言える自分を気遣う言葉に困惑するなのは。
「そうか、ならばいい。少々多めに・・・もはや私でも元の身体に戻せぬほどに身体を
いじったのでな」
「!?」
 何をっ、とあわてて自分の身体に触れるなのは。
「ふ、心配するな。前と同じように見た目は変えてはいない。それに・・・」
「・・・それ・・に?」
「どのみちもうお前は私から逃げることはできぬ。その首輪は私の魔力でおまえの首に
纏わりつき、その形状を維持している。私からの魔力が途切れればその首輪は瞬時にお
前の首を締め付け、へし折るようになっているからな」
「っ!?」
 あわててなのはは触手を外そうと手をかける。
「おっと、無理に外そうとしないことだ、私以外がそれを外そうとしても同じ結果にな
るからな、死にたくないなら滅多なことはしないことだ」
「そ・・・そん・・・」
 首輪にかけた手を震えながら外すなのは。
「やっ、やめてください、に、逃げたりしません、絶対に逆らいません、だっ、だから
は、外してください、お、お願いします・・・」
 震える口調で哀願するなのは。
「別にお前が逃げるとは思ってはいない、まぁ、逃がすつもりもないが。だがお前の仲
間がお前を助けにくる可能性はある。そのための保険だ。なにしろ私は魔法戦が苦手な
のでな。おっと、それから私から離れすぎるとやはり同じことになるぞ、あまり私から
離れないようにな」
(逃げられ・・・ない・・の?・・)
 男の言葉にがく、と糸の切れた人形のようにくず折れるなのは。
 どのみちレイジングハートを失ったなのはに戦って勝てる見込みはなかった。唯一手
があるとすればただ全力で逃げるだけだったのだが、それも叶わなくなった。
(わたし・・・ずっと・・・このまま、ここで・・・)
「なぁに、心配することはない」
 男から意外な言葉がかかる。
「え・・?・・」
「今からお前に私の肉棒と触手の味を存分に味あわせてやる。なに、じきに絶望などな
くなる。これのことしか考えられなくなるようになるからな」
「・・・」
 なのはは答えず、ただ目から一筋、こぼれた涙が頬を伝い、床に落ちて小さく弾けた。


 〜  〜  〜  〜


「うっ・・・くふぅ・・・あぁっ・・・・はぁっ!・・・うっ!!」
 処女を失った時のように手足を大きく開かされ、Vの字に宙吊りにされたなのはの胸
と股間を執拗に触手にまさぐられること早1時間。
 昇りつめようとすると触手の動きがぴたりと止まり、快感が治まりかけるとまた触手
の動きが活発になる。そんな蛇の生殺しの状態でなのはは延々と、自由にならぬ身体を
悶えさせ続けていた。
「はぁっ・・・ふっ、くふぅっ、うあぁっ・・・はぅっ!!・・・あぐっ」
 その間、男は椅子に座りそんななのはをただ見据えている。
「お願いでっ!すふぅっ!!!も、もぅ・・いかっ!ふぐっ!!いかせてくだああぁっ!」
 幾度となく懇願するなのはに答えようともせず、ただ触手を動かし続ける男。
 緩慢な触手の動きに耐え切れず、少しでも快感を得ようと必死に自ら腰を振るなのは。
 しかし吊るされた状態ではなかなか触手の動きにタイミングを合わせることができず。
更なるもどかしさを招いてしまう。
「いやぁぁっ!もうっ!お願いでっすぅぅ!!おねっ、がっ!イカせっ!うぁぅぅうっ!
やぁぁっ!いかせてぇぇぇえぇぇええぇっっっ!!!!!!!!!!!!!!」
「・・・そんなに昇りつめたいか?」
「?!」
 実に1時間ぶりに男が口を開いた。なのはにはそれが天の声にも聞こえる。
「いかせてっ!!いかせてくださいっ!!はうぅっ!!なっ、なんでもしますっ、なん
でもしますからぁああぁ!!おねがいぃぃぃいぃぃいぃ!!!!」
「1時間か・・・まぁいいだろう、そろそろ始めるか」
 言って男は立ち上がりなのはに歩み寄る。
「あぁっ!ああっ!お願いしますっ!お願いしますっ!はやっ、早くぅっ!!入れてぇ!
いかせてぇ!!!お○んこしてぇええぇぇ!!!!」
 必死に股間を突き出すし、男に哀願するなのは。彼女を知る、いや、たとえ知らぬ者
でも年端もいかぬ少女がそんな格好でそんな言葉を吐けば哀れさに顔を背けるであろう。
 一時の快楽に身をまかせ、全てを捨てうる哀しき姿。
 無論、当の少女はそうは思ってはいない。それが全てだというように、不自由な身で
すこしでもと足を開き、男を迎え入れようとする。
「はやくうっ!はやくっ!!いれっ、うぅあぁっ!いれえーーーっ!!!」
 男はなのはの胸と股間をまさぐっていた触手をどかせると、男の剛直よりわずかに細
目の触手を改めてなのはの膣口にあてがう。そしてそのすぐ後ろに同じような触手が10
数本群がる。
「ああっ!いれてっ!いれてっ!入れて入れて入れてえええぇぇーーーっ!!」
 さんざん弄ばれ、真っ赤に充血した陰唇とひくひくと震える淫核を見据えた男は、物
も言わず、なのはの中に触手を突きこんだ。
「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっっっ!
いっぐぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!はぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」
 ようやく待ちに待った衝撃を受けた膣は瞬時に脳に刺激を送り込み、一瞬にして少女
を絶頂においやる。
 目を見開き。口を半開きにし、よだれを垂らすなのはの顔は、まさにかつて少女が見
た本の女性達と同じく天国の表情だった。
 そのまま触手を前後に動かす男。絶頂の余韻に浸る間もなく、あらたな刺激がなのは
の脳に送り込まれ、少女を蝕んでいく。
「はうっ!ひっ!あうっ!あっ、ああっ!いっ!いいっ!きもっ、きもちひいぃぃ!!
オ○ンコぉぉぉ!!はぐっ!!あふぇぇぇっ!!ひっ、いいいいいいいぃぃぃぃぃ!!
もっとぉ!!もっとしてへぇぇ!!きぼちひぃぃぃぃっっ!!!」
 そして男はわずか数度ピストン運動をした触手をずぼっと抜き取ると、それをなのは
の顔面にもってくる。
「ひゃぅっ!やめっ!やめないでぇ!!もっとおおおぉぉ!もっとしてぇ!!お○んこ
ずぼずぼしてぇえぇぇ!!」
「言われなくてもそうしてやる」
 男のその言葉に触手がぶるっと振るえ、大量の白濁液をなのはの顔面に浴びせかける。
「ひゃぐぅぅぅ!!」
 顔面に受けた精液を狂喜の顔で受け止めるなのは。口に入り込んだそれを喉を鳴らし
て飲み込む。
「おっ!おいひぃ!!精子おいひぃっ!あびゅっ!!もっ!もっとぉぉおおおぉぉ!!
もっと飲ませてええええぇぇっ!!!!!」
 顔中に吐き出された精液はどろどろとなのはの胸から腹までを白く汚していく。
 そのむせ返る匂いすらなのはにはかぐわしく感じられた。
 そして男は股間に群がっていた触手をまた1本なのはの秘唇に差し込む。
「あぎゅううぅぅっ!!まっ!まはきらぁああぁぁっ!ああっ!あっ、あぁぁっ!!」
 そしてその触手もまた、数回のピストンの後、なのはの膣を抜け出て、顔面に精液を
ぶちまける。
「おぼっ!!うごぉっ!!おぶっ!!おいひぃぃぃっっっ!!!もっとぉぉぉ!!!」
 眼の中にまで入り込んだ精液に視界を白く濁らせながら。狂喜するなのは。
「もっとっ!!もっとくださひぃぃぃ!!!ザーメンちょうだいぃぃーーーーっ!!」
 わずか二度の顔射で、溺れ死にそうなくらいどろどろの顔で男に哀願するなのは。
「ちょ、ちょほだひぃぃ・・お○んぽぉ・・ざぁめんちょおだひぃ・・・もっとぉぉ」
 そして男はそれに答えるかのように新たな1本をなのはに差し込む。
「うあぁぁぁっ!きっきはぁぁぁぁぁっっっっ!!!!あぐぅぅっっ!!!」
 そしてやはり数度ピストンしただけでなのはの股間からそれを抜き取る。
 だがしかし今度はそれを顔面にもってくることはしなかった。
「ひゃうっ?・・・・」
 なのはが不信に思うより早く、別の箇所に触手があてがわれる感触。
「ひゅえっ・・・そ、そこっ、ちがっ・・・おしり・・・」
「知っていよう、ここも快楽を得る場所だということを」
 言ってぐにゅりっ、となのはの菊門に触手をねじ込んだ。
 愛液で濡らされた触手は意外にもすんなりと小さなすぼまりを押し広げ、なのはの体
内に入り込んだ。
「うぎゅぁぁぁぁぁっっ!!!!!!!!あっ!あっ!ああっ!!うぁぁぁぁ!!!」
 未知の感覚に叫ぶなのは。それでも悲しいかなその感覚には快感が入り混じっている。
「うああぁぁぁっ!おしっ!おしりっ!おひりぃぃぃ!!うぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 前の穴と違い、ぞくぞくと這い上がるような快感が身体の奥から奥から湧き上がって
くる。ゆっくりゆっくりと触手が入り込むにつれ、底の見えない快楽がなのはを襲う。
「おぁああぅぅぅ!!くっ、くるぅ!!お腹の中からくるぅぅぅうううぅぅ!!!」
「じき慣れる。前の穴とはまた違った面白さだろう。ん?」
 入り込むだけではなく、触手はなのはの身体の中でぐねぐねと腸壁を擦りあげる。
 その刺激に腸壁は愛液のごとく腸液を滲ませ、それがさらに触手の動きを滑らかにし、
一層の快感をなのはの脳へ送り込む。
「あううううぅぅぅっ!!!きっ!!きもひぃぃっ!!おひりっ!!おしりのあなぁっ
うぁぁぁっ!!!ひぅぅぅ!!!」
 ゆっくりとした動きでも、はや触手は30cm以上もなのはの中に入り込んでいる。
 ややって触手がぶるっと震え、なのはの身体の奥に精液を注ぎ込んだ。
「うあぁぁぁぁぁっ!!!!なっ!なかにぃぃぃっ!ひぃぃぃぃっっっ!!」
 射精された、と思う間もなく触手が一気になのはの身体から抜き取られる。
「ひぃぃぃ!!おひりでいぐうううぅぅぅぅっっっ!!!!!」
 あまりの勢いに肛門がめくれあがり、その刺激でなのはは絶頂に達した。
「ひぎっ、ひぐっ・・うっ・・・おひっりっ・・・いっ・・いっひゃった・・・ぁ・・」
 顔を反らし、初めての後ろの穴での絶頂に打ち震えるなのは。あがあがと口をわなな
かせ、突き出した舌が震える。
「ひゃぐぅうううぅぅうっ!!!まっ!またぁああぁぁぁ!!!!」
 余韻にひたることすらさせまいと、触手がまたもなのはの菊門に入り込む。
「がはっ!はっ!はっ!!はあぁぁぁぁっ!!またおひりぃぃぃ!!またぁあぁぁ!!
あうぐぅぅぅぅっっ!!そっ!ひぎゃっ!!まぁぁあ!!」
 そしてさらなる1本がなのはの秘唇を割った。
「やっ!!はぐっ!!にっ!にほんんんんんんんんんっ!!おひりぃ!!お○んこぉぉ、
やあぁぁぁっ!!りょうほうーーーーーじゅぼじゅぼくるぅぅぅぅっ!!!!」
 2本の触手がぐりぐりと双方の穴の中で蠢く。
 腹を突き破るかのように、どすどすと突き上げる。
 かと思えば薄皮を隔てた2本がその薄皮の存在を無視し、なのはの胎内で無理やり絡
みつこうとする。
「ひぎゅうううっっ!!おっ!おなかぁぁぁ!!やぶけるぅぅぅっ!!はあぁっっ!!
も、もっとぉぉぉっ!!もっとずぼずぼしへぇぇぇぇ!!!」
 身体の中を好き勝手に蹂躙する触手に止めるどころかさらなる刺激を求めるなのは。
「そうか、まだ欲しいか」
「ひゃっ!ひゃいいいいいいぃぃ!!ほっ、ほひいですぅぅ!!もっとくださいいぃぃ
あぐううぅぅっ!!もっとぉっ!!!!!ぐねぐねでなのはのなかぁ、もっとぉぉ!!」
 男は満足げに頷くと、叫び声とよだれを垂らすなのはの口に触手をねじ込ませた。
「ぐぅぅぅうっぅぅぅぅぅっっ?!?!」
 入り込んだ触手は口の中だけでは飽き足らず、なのはの喉奥までぐりぐりとその先端
を進ませる。
 食道を越え、胃の中に先端がたどり着くと、そのまま触手はピストン運動を始めた。
「ごぅぅぅっ!ごふっ!!!ふぐぅぅぅっ!!!!」
 もはや叫ぶことすら許されず、喉の粘膜をも蹂躙されるなのは。
「安心しろ、その状態でも呼吸はできるようにしてある。心配せず喘げ」
 3つの穴を男の思う様に荒らされるなのは。それでも苦痛はない。むしろ喉の奥から
さえ快感が沸き起こってくる。
 愛液と腸液と唾液を潤滑油として一層激しくなっていく触手の動きがなのはをあっと
いう間に頂点へと導く。
「ぐぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!うぅーーーーーー!!!」
 そんな状態ですら必死に男の言いつけを守ろうと、必死にイクと叫ぼうとするが、当
然言葉になどなるはずもない。
「ふ、どうやら言いつけは忘れなかったようだな、まぁ、そんな状態なら許してやろう。
いや、むしろがんばったご褒美をやらないとな」
 男の言葉に口からの触手は直接胃の中に精液を放出し、ついで後ろの穴の、さらに前
の穴の触手も大量の精液を吐き出した。
「ぐっ!!!!!!おぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!」
 子宮に精液を浴び、強制的に絶頂に導かれるなのは。
「ぐぉっ、おっ・・・おぐっ・・・おっ・・・・・・」
 3本の触手に貫かれたまま、びくびくと身体を痙攣させるなのは。
 触手が3本ともずるりとなのはから引き抜かれ、口から尻の穴から膣口から、ごぼご
ぼと精液があふれ出す。
 手足を縛っていた触手も、その戒めを解き、なのはの小さな身体は精液の溜まる床の
上にべしゃり、と仰向けに倒れこんだ。 
 解剖される蛙のようにだらしなく手足を広げ、焦点の合わぬ目を見開いたまま、ぜぃ
ぜぃと喘ぎながら3つの穴から白濁を垂れ流す少女。
 その様に、男は思案するような顔をする。
「ふむ、気付くと思ったがわからなかったようだな・・・む、ちょうどいいものがあるな」
 意味のわからないことを言うと、男は触手で床にころがる「ある物」を掴んだ。
 細長い棒状のそれを精液と腸液でぬめるなのはの菊門にゆっくりと差し込む。
「うっ・・・うぁぁ・・・な、なにっ・・・・か、硬い・・・うぁぁぁぁ・・・」
「なに、とは薄情なやつだな、慣れ親しんだものに対して」
「っ!?」
 はたしてまだそれほど動けたのかと思うほどに上半身をがばっと起こしたなのはの目
に映る銀色の光。当たってほしくなどなかった想像と一致した現実がそこにはあった。
「うぁっ・・・あっ・・あっ・・いやあああああああああああああぁぁぁぁっ!!!」
 コアを失い、デバイスとしての機能を果たさなくなった、彼女のかつての愛杖、レイ
ジングハートを不浄の穴に埋め込まれ、なのはは絶叫する。
 だが悲しむ間もなく、ずぶずぶと自分の中に入り込んでくる愛杖にすら快感が巻き起
こる。
「ひぃぃぃっ!!いっ!いやっ!!やだっ!こんなっ!!やだっ!!やだぁぁっっ!!」
 男根や触手ならいい、というわけではもちろんないが、それでも幾多の苦楽を共にし
たよき相手に貫かれるのは想像に絶しがたい。
 しかもそれに対して快感を感じている。
 引き裂かれそうな心とは裏腹に、なのはの後ろの穴は快楽を得るために杖を飲み込も
うと収縮を繰り返した。
「やあぁぁぁっ!!!感じたくないっ!!あぁぁっ!!こんなのいやぁぁぁぁっ!!」
「まったくひどい言われようだな。杖も可哀相に」
 言って男はなお一層杖をなのはの中に突きこむ。
 と、突如胃の辺りに違和感を覚えたなのはは、その違和感と共にある疑問を感じた。
「え・・・な・・・なん・・で?・・・」
「ふむ、ようやく気づいたか」
 男の言葉と共に胃の違和感は吐き気をもよおしてくる。そして喉奥にぐりっ、とし
た感触を感じ、なのはは信じがたい現実に気が付いた。

 そう、レイジングハートが少女の身体を貫いている。
 後ろの穴から「真っ直ぐ」になのはの胃まで到達しているのだ。

「あ・・あ・・ああああああああぁーーーーー、がふぅっ!!」
 叫ぶなのはの口から銀色の輝きが飛び出し、その絶叫を塞いだ。

「少々骨がいったぞ、口から胃を経て尻の穴までまっすぐに腸を改造するのは」
「うぉごぉぉおおおぉっぉおおぉっ!!!!」
 おそらく恐怖や拒絶の類を叫んでいるのであろうが、聞き取れるはずもない。
 男は触手でもって口から飛び出したレイジングハートの杖尻をぐい、と持ち上げる。
 文字通り身体を貫かれたなのはは、抗えるはずもなく身体を引き起こされる。
「おぐぅぅぅうぅぅぅぅっっ!!!!!!!!」
 重力によりなお一層深く貫かれたなのはの身体は、杖の柄と先端のコア部分を繋いで
いる一層太くなった部分、カートリッジ部をもその菊穴に飲み込み、魔力の薬莢を収め
るマガジンを股間に挟み、つっかえ棒としてようやく下降を止めた。
「おぅぅっ・・・ごっ・・・・がっ・・・・」
 なのはの呻きに合わせて、歯が柄に触れ、がちがちと嫌な音を立てる。
「さっきの触手で気づくとおもったが、こんなものを入れなくてはわからんとはな」
 言ってがくがくとレイジングハートを揺らす男。
「おぐっ、ごぁっ!ごぉぉっ!!」
 先ほどの責めで今だ足にきているなのはは、その足で全体重を支えることができず、
結果レイジングハートに貫かれながらそのマガジン部に体重を半分預けている格好に
なる。そんな三角木馬に近しい状態で杖を揺すられてはたまったものではない。ぎり
ぎりと股間にマガジン部が食い込む。
 だが、

 そんな痛みすらにもなのはの身体は反応し、何も入っていない膣口はこっちにもとせ
がまんばかりに愛液を滲み出させる。

(やだ・・・なんで・・・なんで濡れるのぉ・・・こんなの痛いだけなのに、レイジン
グハートなのに・・・)
 頬を伝う涙と共に、愛液がレイジングハートのマガジンに、破壊されたコアに伝う。
 悲しい快楽に、なのはは一層の涙と愛液を流し続けた。
「ふむ、どうもやはりうめき声だけではつまらんな、どれ」
 言って男はなのはの喉に手をかざす。その手から魔力の光がにじみ出て、触手の首輪
に纏わり付く。
「これでよかろう。そら、喋ってみろ」
「え?・・・・・・・・・・・・・・えっ!?!??!」
 それはまぎれもないなのは自身の声、喋ることなどできようはずも少女の声であった。
「え・・そんな、なんでっ!?こっ、声っ!?」
「おまえが「喋ろう」とした言葉の振動を、おまえの首の触手をふるわせて出している。
簡単に言うとスピーカーの原理のようなものだ。まぁ、難しく考える必要はない。肝心
なのは口を塞がれても喘ぐことができるということだ、素晴しいだろう」
 男はさも得意げに笑う。
「よし、ではそろそろ仕上げにかかるか」
 男は改めて4本の触手でなのはを宙吊りにすると、文字通り少女を串刺しにしている
レイジングハートをずぼりと抜き取る。
「ふぅあっ!!!ふぅんんっっっっ!!!!!」
 柄尻のわずかな凹凸が超壁を擦りあげる快感に身を震わせるなのは。
 男はゴミを捨てるようにレイジングハートを投げ捨てると、その背から新たに10本
以上の大小様々な触手を生やせ、その鎌首をなのはに向けた。その新たな触手は今まで
のミミズの化け物のような外見ではなく、男の男根そのものの形をしていた。わかり易
くいえば掃除機のホースの先にバイブを取りつけたようなものか。その男根触手を見た
だけで、なのはの子宮は疼き、愛液を分泌させはじめ・・・なのはの思考からあっさり
とレイジングハートの事は消え去った。
「まずはこれを握ってしごけ」
 男はなのはの胴回りを触手でつるし上げ、わずかに両腕の自由を与え、左右の手それ
ぞれに触手を握らせた。
「はっ、はい・・・」
 しゅっ、しゅっとその触手をしごきあげるなのは。たちまち触手は本物の男根同様に
硬さを得、その表面には脈打つ血管すら見て取れる。先端から溢れた先走りがなのはの
手に粘りつき、乾いていた音はにちゃにちゃと嗜虐をそそる音になる。
「はぁ・・・はぁ・・・」
 その音だけで喘ぎだしたなのはの膣に勢いよく1本の触手を打ち込む男、簡抜いれず、
口にも、尻の穴にも触手を差し込む。
「うあぁっ!!!ふぅぅぅんっっ!!!あぁっ!!きっ!きもちぃぃ!!!んっ!
おっお口いぃぃっ!オ○ンコもお尻もいいいいいぃぃぃっ!!!!」
 数十秒前まで悲しみに打ちひしがれていたにもかかわらず、胎内の刺激に喜びの絶叫
をあげるなのは。
「はぁぁんっ!!いいっ!!いいっ!!もっとっ、もっと奥までぇぇぇぇっ!!!」
 その喘ぎに、膣の触手は子宮口をこじ開けんばかりに突き上げ、口と尻の触手はなの
はの胃の中でがっちりと結び合い、30cm以上ものストロークでなのはの胎内をえぐる。
「あうっ!はっ、はぁぁっ!!奥まできてるぅぅうぅぅ!!口もお尻もぉぉぉぉっ!!」
 男はさらに、すでに1本の触手を咥えているなのはの口にもう1本の触手を無理やり
詰め込む。
 その触手は口にねじ込まれるやいなや射精し、口の中を精液の海にしていく。
「ああっ!美味しい!!ざーめんすきぃいいぃぃ!!もっと!もっと出してぇ!!!!
もっとせーえきごくごくさせてぇえぇぇ!!!」
 これも男の改造のなせる業であろうか、食道はすでに触手で埋め尽くされているにも
かかわらず、なのはは喉をならし、精液をむさぼり飲む。
「もう1つくれてやろう」
 自ら精液に溺れるなのはを無視し、男はまた1本をなのはの腹部にあてがい、
「そらっ!」
「おごぅっっっ!!!」
 あろうことかなのはの臍にその触手をねじり込ませた。
「やっ!ひぐっ!!おっ!おへそぉおおおおぉぉぉぉおおお!!ひゃうううぅぅぅっ!
おへそあついいぃぃぃぃぃ!!!!」
「腸を減らした分、ここに一物が入るスペースを作ってやった。いまだかつて臍でモノ
を受け入れたのはお前が初めてだろうて、感謝するといい」
 なんたる身勝手な言葉にも奇声をあげて喜ぶなのは。
「はっ、はいいぃぃ!!あっ、ありがとうございますぅぅ!!おへそきもちぃぃ!!!
あついのおなかにじんじんくるぅ!!おへそ○んこきもちぃぃぃ!!!」
「よし、これでお前の触覚と味覚はほぼ奪った、次はここだ」
 満足げに頷いた男は、ついで細い触手を2本、なのはの鼻の穴に向ける。
「嗅覚を頂く」
 言ってその2本をなのはの鼻の穴に潜り込ませると同時に射精させる。
「ひぎゃぅうっ!!そっ!そんあっ!!はっ、鼻ぁぁああぁぁ!!あああぁーーー!!
しゅっ、しゅごっ!!にっ、においーー!!ざーめんのにおいーーー!!!!」
 嗅覚を刺激する精液の強烈な匂いすら、なのはの脳は甘美な香りと受け止める。
 さらに精液を潤滑油にし、触手は鼻腔でのたうち始める。
「あうっ!こっ!これしゅごっ!!はなっ!鼻できもちぃぃいいぃぃ!うぎゅーー!!」
 鼻を付く触手とその匂いにあろうことか感じてしまうなのは。
「次は視覚だ」
 なのはの両眼にそれぞれ触手が迫る。
 そして眼の手前数センチのところでその眼球めがけて白濁液を吐き出す。
「あうっ!!ひぃぃっ!!!!!!!!!!!!!!」
 なのはにまばたきする暇も与えず、白濁液を吐き出した触手をそのままなのはの両眼
に潜り込んだ。
「ひぃっ!!いいいいいいいいいいいいぃぃぃ!!!ちっ!!ち○ぽぉぉおおおお!!
うあぁあぁっ!目の前がち○ぽでいっぱひぃぃぃぃ!!!」
 眼球に押し付けられたものに目のピントが合うはずなどない、だが、男に改造された
なのはの視界には自分に迫りくる触手が一切の乱れもなく、くっきりと映り込む。
 視覚は最も簡単に単純にイメージを得る器官である。その圧倒的なペニスの迫力に、
なのはの思考がそれ一色になっていく。
「ち○ぽいっぱいぃ!ち○ぽいっぱぃぃ!ち○ぽいっぱぃぃ!ち○ぽち○ぽち○ぽち○
ぽぉ、ち○ぽち○ぽち○ぽち○ぽち○ぽぉーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
 誰が見ても聞いても発狂したとしか思えない言動。
 そしてあろうことか眼球の触手すらその眼の中でピストン運動を始める。
「おぐぎゃぁぁーーーーっ!めっ!めぇぇぇぇぇえええぇっっ!めのち○ぽぉーー!!」
 眼の中まで快楽を感じるようにされたなのはは、泣きながら眼底ファックに溺れてい
く。その涙すらも潤滑油として、遠慮なしに触手はなのはの眼を突き続けた。
「聴覚」
 今度は左右の耳に男根触手が踊りこむ。この2本は自ら愛液にも似た粘液を滲み出させ、
何の抵抗もなくなのはの鼓膜まで到達し、ピストン運動を始める。

 ぐちゅっ、ぐじゅ、じゅぼっ、ぎゅじゅっ!!

 左右の耳穴を穿つ触手の動く音が、大音量でなのはの頭の中に響き渡る。
「ウあああああああああああああ!!!みっ!みみぃぃぃ!!!ぐちゃぐちゃがーー!!
やぐっ!うああああ!!ぐちゅぐちゅのおといっぱいーーー!!!」
 TVの音のようにボリュームを下げるなどできようはずもない。音の暴力になのはの
理性が一つ、また一つとそぎ落とされていく。
「うひいぃぃぃいいいいいいいぃぃいぃぃいっ!!耳がじゅぼじゅぼーーーーーー!!
ち○ぽでじゅぼじゅぼぉおぉぉおおぉぉぉーーーーーーーーーーー!!!」
「よし、これが最後だ」
 壊れかけるなのはを尻目に、男は細い触手をなのはの身体に残された最後の穴に向か
わせる。
 そして目的の場所に到達した触手は、その小さな小さな点のような窄まり、尿道口に
その身を潜り込ませた。
「あぐぅぅぅ!!!そ、そこっ!!お、おしっこの穴ぁぁぁぁ!!!!やぁぁあ!!!
おしっこでぇるぅぅうぅぅうううぅぅぅぅっ!!!!!!!!!!!!!」
 考えもしなかった外部からの蹂躙に、なのはの膀胱は溜めていた小水を勢いよく噴出
させる。触手に大部分を塞がれた尿道口は、その隙間からわずかづつの量を漏らしてい
くことしかできず、本来なら数秒で終わる噴出を延々と続ける。
 その間に差し込まれた触手はその中で鞭のようにしなり、尿道を刺激する。
「ぎゅうぅぅぅっ!!!おしっこぉぉおお!!おしっこでるぅぅ!!お漏らしして感じ
るぅううぅぅっ!!おしっこもおしっこの穴もきもちぃぃいいいぃぃっ!!!!!!!
 ぜんぶっ!ぜんぶかんじるぅうぅぅ!!!!ち○ぽでおぼれるぅぅぅ!!!」

 膣口、アナル、口、喉、眼、鼻、耳、臍、尿道。考えられる穴という穴全てを男根に
犯されるなのは。握らされているものも含めればその数実に14本を数える。
 色も形も匂いも味も触れるものも、五感の全てを男根一色に染められ理性が崩壊して
ゆく。
「ああっっ!ち○ぽすごおぉい!身体中ち○ぽになるううぅぅぅ!!」
 なのはの全身を犯す触手はその叫びにまるで喜ぶかのように一層の抽送を繰り返す。
「おうぅぅぅっ!!はっ、はげしっ!!やっ、だめぇ!!すっ!すぐいくぅぅっっ!!
やぁぁあぁっ!も、もっと欲しいのぉ!!もっとぉ!もっとしてえぇぇ!!!」
 触手に群がられ読み取れない顔には歓喜の表情が浮かび、身体は絶頂を迎えるべく、
小刻みに痙攣する。首に巻かれた触手は喋れぬ少女に代わり卑猥な言葉を矢継ぎばや
につむぎ出す。
「はぁぁっ!!いくっ!!いくのぉぉっ!!ザーメン頂戴っ!!お口もお尻もお○んこ
も全部欲しいのぉっ!!なのはにいっぱいちょうだいっ!!せーえきかけてぇぇぇっ!
せーえきでいきたいのぉぉぉっっ!!!!!!!」
 まともな言動とは言えぬその懇願の言葉が、なのはに残された吹き飛ぶ寸前の最後の
理性。
「いいだろう、くれてやる。その身にわが精を喰らえ、ありとあらゆる場所、穴という
穴のその奥の奥の奥まで精を浸み込ませてやる。そしてその心に私を刻むのだ。これよ
り我はお前の全て。身も心も全て私に差し出すのだ」
「はっ、はいっ!!誓いますぅっ!せーえきくれれば何でもしますぅぅぅっ!!!!!
お○んぽもいっぱいほしいいぃぃっ!!お○んこもおしりも口もぜんぶぜんぶあなたの
ものですぅぅぅっ!!!だから出してぇぇ!!せーえきちょぉだいいっ!お○んこの中
にどびゅどびゅしてぇええええぇぇ!!!!!!きもちいいのもっとぉぉっ!!!!」
「いくがいい、そしてその身に刻め、この私をっ!!!!!!」

 ドブドブドブドブッ!!!!!!!!!

 男の言葉を合図に14本の触手が一斉に精液を吹き出す。
「うぎゃおああぁぁぁぁああぁぁぁあああああああああああああああぁぁぁっ!!!!
いっくぅうううううううううううぅぅぅうぅぅぅっ!!!!!!!!がはぁっ!!!」
 この世ならざる大絶叫。膣が子宮が腸壁が咥内が喉が眼が鼻が耳が尿道が精液に支配
され、全ての箇所で生まれた快感が、一斉に少女の脳へなだれ込む。
 文字通り電気に打たれたかのごとく激しく痙攣するなのは。触手を引き千切らんばか
りの勢いで跳ね飛んだ少女の意識は、直後にぶつりと途絶える。まるで過電流を流され
た電球が瞬時の閃光の後、その身を焼き切らせるように。
 ぴくりとも動かなくなったなのはのから触手を引き抜く男。
 眼からは精液の涙を、
 口からは精液のよだれを、
 鼻からは精液の鼻水を、
 尿道からは精液の小水を垂れ流し、
 膣や尻や耳や臍からも大量の精液を溢れさせ、ぐたりと手足を投げ出し、触手に吊ら
れるがままのなのは。
 その上から手でしごかれていた触手が止めとばかりになのはの小さな双丘に白濁液を
ぶちまける。小さな2つの乳首が汚されていく様は、まるで精液の母乳をたれ流す乳房
のようであった。。

 少女にとって、明けぬ夜、覚めぬ悪夢、終わらぬ闇が始まろうとしていた。


 〜 魔法少女リリカルなのは 〜  ”散ル明日” 巻ノ終





出典:☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆
リンク:http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138073204/

(・∀・): 32 | (・A・): 32

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