ちょっと寂しい話だけど、すみません。

ちょっと寂しい話だけど、すみません。
「トイレ開けたら女子高生…」のアニキです。


俺はお涙ちょうだい的な話を書くのキライなんだよう！

でもほんとはちょっと聞いて欲しくなったりもするんだよ、もういいよ、書く！
どっちみち泣けるほどの話じゃないよ多分。

Ｓ子はもういないんだよ、18のとき事故に遭って。
付き合い始めて1年くらいだった。バイト先で。
Ｓ子の不注意が大きな原因だったから、誰も責めたくないし。
でも泣いたなあ、ほんと泣いた。

俺は間抜けなんで、それ聞いたときに考えたのは、
まだ何回もしてないのになー、とか、病院に運ばれたときＳ子が俺のブリーフ（白）はいてなくてよかったなー、とか、アホか俺は。

もっさい妹とＳ子は仲良かったんで、３人でいることも多かった。
３人で焼肉食べたのが最後に会った記憶。
最後の一言は覚えてないのだ。

そのあと修羅場的な何かとか、超常現象的なこととか映画みたいな展開とかあったわけじゃないから泣ける話にはやっぱりならんね。
ただ突然いなくなって、はい終わり。何だそれ。
もらったパンツは未だに持ってるつーの。はいたりしないけど。

俺がどうなったかというと、ちんこが勃たなくなった。
今でも、半勃ちまでだな。いじくってるとどぴゅはするけど。
当時オソノさんが、慰めようと（？）俺に迫ってきたが、二人とも泣いちゃってだめだったなあ。

Ｓ子とのウソみたいな出会いの話とか、みんながバカ受けしてくれてうれしかったのだ。
Ｓ子がまだいるみたいで。
俺は１人で泣いてたけどな！
書くことがちょっと楽しくなったんで他にも、聞いた話とかを、おもしろおかしく脚色して投稿させてもらったりして。
匿名でもいくつか書きました。
自分が体験したことのように書くと面白かった。
みんなが読んでくれて気晴らしになった。ありがとう。

Ｓ子の一連の話も今回のこの投稿も、最初は書くつもりはなかったんだけど、ちょっと病気がちになってしまっていろいろ昔のこと思い出したりしたから、なんとなく。
すみません。あー、生き死にの問題じゃないので。お気遣いなく。

こんな寂しい話まで書く気になるとは思ってなかったけどなあ。
Ｓ子のことは笑い話だけで終わらせるべきだったか…。とここまで書いてまだ考える。
しつこいなもういいや、載せるよ！

ではまた！


出典：(回文)泣いたけど、遠いあの子に
リンク：この愛を届けたいな