子供のころに死んだ友達の話

16の時 友達がバイク事故で死んだ。
なんだか信じられなかった。若いうちに死ぬのは親不孝だという意味がわかったきがした。
通夜の後 幼なじみの親友と誓った
「お前だけは死ぬなよ」お互いにそう約束した。

2年後。ある日、うなされたのかねむりながら涙が出ていた。電話が鳴った。嫌な予感がした。親友の顔が浮かんだ。あいつが死んだって思った。電話に出ると、やっぱり 親友の死の知らせだった。
あの世でコンコンと説教だ。そう決めてる。

生きてく方だって大変だぞ


出典：子どものころに死んだ友だちや同級生の思い出
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