日銀解体論
2011/01/30 11:44 登録: えっちな名無しさん
日本の敗戦で、戦後の社会システムは政治も経済もアメリカから押し付けられたものがほとんどです。唯一良かったことは平和憲法を作ったことですが、そのお陰で毎年多額のみかじめ料を払って国を守ってもらっていることになっています。赤字財政なのに、高額の兵器も押し売りされてもいる。が、あれは建前だけで、本当の理由は太平洋域に於ける覇権を手放したくないだけの話。日本は単に利用されているだけですが、羊人間には中国やらロシアやら北朝鮮が攻めて来ると吹き込んで、有事には米軍がちゃんと守ってくれると信じている。米軍は戦争が起きることを望んでいますから、もめごと大歓迎、紛争を収めるどころか拡大し、日本人が一人残らず死んでも知ったこっちゃない。中東を見れば一目瞭然。お目出度いというしかありません。
もっと問題なのは日本銀行という中央銀行が日本人のためではなく、FRB日本支店と化していることです。FRBについては何度も書いているように、世界支配層の私有銀行です。アメリカ国民はドルを使用するたびに偽ユダヤ人たちに手数料を払うシステムになっていて、FRBと政府の間で紙幣の発行権について何度も争っています。日本の円も同じようなシステムですが、誰もこれを問題にしない。メディアはもちろん書きません。日銀の株の55%は日本政府が持っているようですが、残りの45%は誰が持っているのか、国民には知らされていません。まあ、アメリカの皇帝他偽ユダヤ人が持っているのでしょうね、FRBと同じように。
今、日本がこれほどデフレスパイラルに落ち込んで苦しんでいるのに、裏成りの冬瓜に目鼻をつけたような日銀総裁はインフレが怖いそうで金融は引き締めたままです。そもそも中央銀行というのは、国民経済の潤滑を計るために存在するわけで、デフレになりそうなら金融緩和をし、インフレになりそうなら引き締めてバランスを取るのが役目のはずですが、FRBの指図がないからと何にもしない。円高だといって紙切れになることが分かってるドルを買い支えるのがお仕事のようです。これでも金融のプロなのか疑いたくなります。税金泥棒です。日本人のためにならないこんな日銀はもう要りません。棺政権も金融については触れず、ただ増税を叫ぶだけ。
国民を騙すのもいい加減にして欲しい。今日の新聞にも赤字国債の残高が997兆円、一人あたりに換算すると793万円だとか書いてある。増税しないと今にも国家が破産するような論調ですから羊人間は増税も仕方がないのかと諦める。2011年度の国家予算を見てみると、予算全体の三分の一が国債の利払い費に当てられています。予算が組めないと言っては、赤字国債を発行するから来年度はもっと利払いが多くなる。これでは終いには予算全部を利払いに当てても予算が組めないことになる。これでは確かに国家破産です。
国債の発行と紙幣の発行はどこが違うかと言えば、利息がつくかどうかの違いです。これからも予算が組めないといっては国債を発行すれば、その分だけ利払いが増えて国債の持ち主だ潤うことになります。予算が組めないのなら何もしない日銀など構わずに、国民の代表である政府が紙幣を発行してもいいのです。現に500円以下のコインは政府が発行しています。(手元にあったら確かめてみてください。日本国と刻印されているでしょう)コインだけでなく、政府が紙幣を発行しても何も問題はありません。
私の主張は、以前にも書きましたが、現在発行されている国債を一度全部日銀が買い取って(その資金は紙幣を印刷するだけです。一万円札を一枚印刷するコストは15円程度です)赤字国債をチャラにすることです。その分、国債を買い取られた銀行にはお金がだぶつきますから、インフレ気味にはなるでしょう。ここまでデフレが進んでいますから、スーパーインフレにはなりません。むしろ公共投資などにお金が回りますから、雇用も回復し、景気は良くなることは間違いない。円もかなり安くなるでしょうから輸出産業にもいい。国家予算もらくらく組むことができます。
そして持ち主も定かでない日銀は解体して、新たに、日本人の日本人による日本人のための中央銀行を設立すればいいのです。一石二鳥どころか三鳥、四鳥です。それにはまず、日本がアメリカ従属から脱出するしかありません。FRBの解体も迫っています。日銀もそうなれば只では済みません。真実を知った国民が許さないでしょう。
出典:ひとりごと、ぶつぶつ(2011-01-27 11:36 )
リンク:http://satoru99.exblog.jp/14815069/

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