余計なことをしなければ良かった・続き
2011/02/08 02:29 登録: えっちな名無しさん
http://moemoe.mydns.jp/view.php/24258の続きです。
マイさんとは一緒にバイトしているうちに仲良くなり、そのまま付き合って結婚。
ありがちで面白みはないけど、細かい事まで覚えてないので思い出して脚色を入れて書いてみます。
マイさんのスペック:身長は167。仕事のベストを着ると胸は真っ平。仕事中は眼鏡。黒髪、真面目な24歳。不倫疑惑あり。仕事ではいつも愛想なし。良く言うと華やかさを抜いた、仲間由紀恵。
俺:院1年で23の童顔。彼女無し。
マイさんは明らかに俺を嫌っている様子は見せないし、他のバイトから評判が悪い訳でもない。
バイトからは、社員だからという理由だけで、遠慮されているような感じ。
そして、俺はバイトではトップで社員からの防波堤だと思っていた。
今から思うと、ただの思い上がりだな。
そんな俺を、マイさんは良く思うこともないだろう。
冷たい扱いを受けたと思っていた俺は、マイさんをからかいたくなっていたのだと思う。
なんていうかな、真面目な学級委員の女の子にイタズラしたくなる感じ。
美紀との休憩室の件から後日、事務処理の合間にビデオを再生した。
PCを見ていたマイさんが何か気付く。
壁の方に身体を向けて、ソワソワし始める。
ドアをゆっくり開けようとして躊躇ったり、壁に耳を当てたりしていた。
俺達が帰ったあと、急いで部屋からでていった。
この件で、マイさんから俺達に何か言われたこともなく、他のバイトや社員に言った様子もなかった。
マイさんと進展があるのは、一年程空いて、俺が院2年の夏頃のこと。
この日、店の閉店の片付けまでマイさんと一緒になった。
当時、店を閉めることまで任せられるタッフはあまりおらず、マイさんと俺が重なることは珍しい。
俺は厨房と店内の掃除。マイさんはレジや端末で事務処理。
お互い無言。
何をすれば良いか分っているので、仕事は早いはずだった。
しかし、ずっと事務室から出てこないマイさん。
掃除を終わらせて、2階の事務室へ向かうとパソコンを前に何かしていた。
月末で社員は事務処理が多いことを知っていながら、俺はちょっとムカついた。
基本的に日常の事務処理の方が早く終わるので、店を閉めるときの掃除は二人でするものだったから。
覗いてみると来月の日程表は、まだ真っ白だった。
「掃除終わった?」
「終わりましたよ」
「ごめんね、手伝わなくて。お疲れ様でした」
「お疲れ様です」
気まずくはないけど、最低限の会話だけで、俺はロッカー室に向かう。
着替えて事務室の開いた扉を見ると、日程は放置され、何か違う書類を見ていた。
社員は大変だということに同情したのと、日程を自由に組みたいのが半分半分で、マイさんに近づいた。
「やることあるなら日程は僕が組みますよ」
「いいよ。残ってするから」
人間関係とか考えないで適当に日程を組む俺の方が、マイさんより早く作れる。
やや強引に奪って、さっさと作り始めた。
30分程で完成。
事務室を覗くと、片手にタバコでパソコンを見てる。
マイさんのタバコは初めて見る姿だった。
真面目な人だから、全く似合わない。
「日程できましたよ」
「早いね。ありがとう」
ニコッと笑う。
店では見たことない、疲れているけどかわいい笑顔を見せてくれた。
仕事が終わったあとにする、慣れない事務に同情してしまう。
再びパソコンの画面を見るマイさんの両肩を、俺は後ろから指でグッと押した。
「んっ…うぅっ…っぁ」
漏れるような声が少しエロい感じ。
「ちょっと…ヤメテよ」
「凝ってるよ」
顔真っ赤にして、振り向いたけど、俺はまた肩を押した。
「…っぅ」
今度は小さく息を吐いた。
「まだ、時間かかりそう?」
「もうほとんど終わり」
「ご飯食べに行きませんか?」
俺に深い意味はなかった。
0時を回って家で1人で食べるのが嫌だっただけ。
しばらく返事はない。
「…うん」
特に親しくもない男から誘われたのが意外だったかもしれない。
近くの喫茶店で簡単にご飯食べて話す。
この時、俺は積極的に喫煙席に案内した。
「俺クンはタバコ吸わないよね?」
「はい。でも煙は全く気になりませんよ」
「そう。ゴメンね。私、仕事してから吸うようになったよ」
幸薄い笑顔を見せる。
マイさんは二日で1箱。仕事の後と、ご飯の後に吸うらしい。
上手く行かないことがあって、吸い始めたらしい。
俺は全く吸わない人だけど、煙が気にならないのは本当だった。
でも、タバコの臭いを感じると立たない。
ホテルの部屋でも、タバコのにおいがするとあんまり持たず萎えてくる。
どんないい女でも、タバコを吸う姿をみると、やりたくなくなる。
こんなことを、マイさんには説明する必要もないのだが、普通にメシ食べてたわいもない話をして、その日は終った。
その時に出身地がかなり近いことが判明。
以後、同じシフトの日に仕事が終わったら食事をするようになった。
1ヶ月もすると、それに酒が入るようになる。
マイさんの代わり栄えしない日々の話を聞いていた。
午前中から出社して、ランチの準備。
長い昼休みを挟んで、夜は23時くらいまで仕事。
昼休みは自由に外に行けるし、昼寝もできるけど、拘束時間が長い。
もちろん、土日も関係なし。友達ともあまり遊べないらしい。
昔はバレーをしていたので、休みの日にはジムに行ってるとか。
マイさんは、仕事を終えると眼鏡を外す。
仕事では見せないかわいい笑顔も見れるけど、自重気味な笑顔も同じくらい見せてくれる。
俺はすでに研究をまとめていて、日中は大学でちまちまと後輩と関係ない研究している生活。
仕事って大変だなと思いながら話を聞いていた。
酒を飲むようになったある日、バイト先から近かった俺の部屋にマイさんがきた。
喋り疲れて、マイさんはうつ伏せになって寝た。
俺は背中に乗って、肩から背中をマッサージする。
気持ち良さそうにしていたが、俺も酔っていたのでそのまま横になって寝た。
しばらくして、俺の頬をツンツンしてくる指の感覚。
目を開けると、目の前にマイさんの顔がある。
ちょっといい雰囲気になったりしたけど、二人で余った酒をまた飲み始めた。
泥酔してると突然、本音がでたりする。
思いつきでタバコについて語ってみた。
「俺って、タバコを吸う女には性的魅力を感じないだよね」
固まるマイさん。
マイさんの異変に気付かない俺は、一口飲んでさらに話続ける。
「ぶっちゃけ勃たないんだよ」
マイさんは搾り出すような声で喋る。
「あのさ…それって…」
そのまま、俯いて泣き出した。
俺はオロオロ。
俺って女を部屋に入れても襲わないよ、ということを表現して、マイさんに親密さをアピールしたつもりだった。
まあ、そんなアピールが通じるわけもなく…。
今でも回りくどすぎる意味不明なアピールは止めてくれと言われてる。
泣き止むころに一言呟いた。
「タバコ、やめる…」
この時は、何かいろいろと慰めた記憶はあるが飲んでいたし、覚えていない。
帰るタイミングを逃しはマイさんだったが、眠いので今度こそ俺は寝た。
股間にモゾモゾとした感じがして目を覚ます。
マイさんはGパンの上から俺の股間をさすっていた。
気持ち良さに、ちょっと立っていた。
薄暗い部屋。俺が起きたことに気付き、半笑いのマイさん。
「何が立たないよ。立ってるじゃない」
「だって気持ちいいから」
「うそつき」
眠いながらも逃げようとした俺の顔と肩をガッチリ抱きしめて、今度は耳を舐めてきた。
噛んだり、クチャクチャといやらしい音に俺は逃げようとするも、マイさんの掴む力は強い。
解放されると、マイさんの手はまた股間へ伸びた。
「立ってる。立ってる」
笑いながら言われた余裕に、ムカついてこちらからキスした。
「タバコの臭い、嫌じゃないの?」
「嫌いだけど、こんなことされたら襲うよ」
「そう?できるの?」
余裕のマイさんをシャワーにつれて行く。
脱がすと陸上選手がしてるようなスポーツブラをしていた。
少し恥ずかしがって隠す。
「ゴメン、色気ないよね。ジムに行くようになって、楽だからいつもしてるの」
構わず脱がすと、掌から溢れることはないだろうけど、形がいい。
おなかも締まっていて、腰も細い。
背の高さもあって、張りのある胸が予想以上に大きくみえる。
胸を隠す手をどけて思わず、舐めてみた。
「あっ、こら。まだ洗ってないでしょ」
そういいつつも、マイさんの手はずっと俺のモノを握ってる。
パンツも普通のモノを履いてるようで、「色気なくてゴメンナサイ」と恥ずかしがっていた。
二人で簡単にシャワー浴びるとマイさんは、すばやく咥えてきた。
ゆっくりと動かしくれる。
さっきの手コキといい、今のフェラのといい、絶妙な力加減。
どこで覚えたのか。やっぱりあの店長か…。などと思いつつ、フェラは中断してシャワーからでる。
ベッドに移動すると再びフェラ。
自分が感じることより、感じてもらうことに方が好きな俺としては不満だけど、マイさんの好きなようにさせていた。
フェラと味わっていると徐々にスピードが速くなってくる。
裏タマも手で優しくさするもの忘れない。
いつの間にか、タマを舐めていた。
もちろん棒を手でしごくのも、忘れてない。
かなりの時間が過ぎたと思う。
「固いね」
ちょっと疲れたような声。
俺はマイさんのアソコに手を伸ばす。
もうビショビショ。
クリを撫でると、「あっ」と可愛い声で喘ぎ出す。
そのまま、指を入れると溜め息を出すように変化した。
少し苦しそう。
指を2本にすると、痛いようで逃げられた。
舐めようとすると、これも汚いといって暴れるのでやめた。
そして、マイさんは再びフェラしようとする。
俺はマイさんを止めて、部屋にあった前カノで使っていた期限ギリギリのゴムを用意していざ挿入。
ここで、マイさんから変わったことを言われた。
「入れるの?…セックスするって、そうだよね」
俺は体調のことだと思った。
「なにか問題あった?」
「ないよ。かなり久しぶりなので、ヘンなことになるかも」
「俺も、一年以上してないよ」
「…私、三年くらいかな。忘れた」
たっぷり濡れているので、ゆっくり入れると、少しだけ痛がる。
一回、奥まで入ると慣れてきた。
クリを触ったときと違って喘ぎ声は溜め息のよう。
「ふぅ…はぅ」
といった感じ。
抱きしめると、気持ちいいと耳元で囁いてくれるものの、全然感じてない。
かなり苦しそう。
奥まで入れると苦しいようで、俺はどうすればマイさんが気持ちよくなるかわからない。
結局、マイさんが乾いてきたので終わり。
イカなかった俺にフェラしようとしてきたマイさんを抱きしめてキスした。
「私の身体では、イケないよね」
「気持ち良かったよ」
「うそ。ごめんね。無理言って誘ってゴメン。タバコ吸っていてゴメン。下着が可愛くなくてごめん」
グダグダな感じで終わり、もう朝が近く、そのまま寝た。
次の日は、マイさんは午前中から仕事で、俺も朝から学校。
昼にメールして、付き合うことにした。
俺はマイさんみたいなスレンダーな人と付き合ったことがない。
前に付き合ったことのある人は(といっても美紀を除いて2人だけど)、胸の大きい人ばかりだった。
貧乳気味だけど、着痩せする胸と腰のくびれと肉つきがいいマイさんの体が新鮮だった。
関係ないけど、暇になった研究室でなぜ着痩せするか、人形のようなものを作ってTシャツを着せて後輩と遊んでいた。
今までの子が感じすぎただけだったと思うけど、マイさんのあまりの無反応さが、逆に気持ちよくさせようという気になった。
マイさんの身体にハマって、バイト以外の日でも夜は一緒にいるようにした。
マイさんはセックスが苦手であまり濡れない。
最初の夜は、酔った勢いで無理したようだった。
俺はエロい人だと勘違いして、毎晩のように抱いてた。
長く何回もすると、疲れて次の日の仕事で差し支えがあるようだった。
それに、奥までガンガン突くと痛いらしい。
その割には、フェラは凄く丁寧に、止めないと一時間でもやめないくらいの勢い。
3分くらいフェラすると濡れてくる。
付き合い出して最初の頃、マイさんは自分から誘ってしまったことを後悔していた。
俺が同情で付き合っていると思い、かなり遠慮して接したようだ。
それでも彼氏ができたことは嬉しいようで、自分のことを話してくれるようになる。
T店長との不倫の話、半分本当だった。
バイトで仲良くなって付き合い出す。
いつの間にか二股を掛けられていて、それを承知で付き合っていたらしい。
最初の数回セックスしただけで、あとはフェラばかりしていたようだ。
マイさんにとって、T店長が二人目。
一人目の彼氏は、3ヶ月ほど付き合って初体験。
何回かしても上手くいかず、それが原因で分かれたとか。
T店長のセックスにしても、気持ち良かったと感じたのはほとんどない。
セックスが痛くて逃げて、フェラ専用にされたらしい。
T店長はマイさんと二股かけつつも、2年後に結婚。
結婚後も、フェラしたことはあったようだ。
店を変わってからは、完全に分かれたという。
そんな、不感症なマイさんだったけど、俺とのセックスはすごい気持ちいいと誉めてくれた。
キスから挿入までいつの間にかされてるようで、うまいと言ってくれるのが嬉しい。
俺のことを気になったきっかけを聞くと、事務室で肩をもまれたとき、濡れてしまったようだ。
久しぶりに肩を押されて、自分でも喘ぎ声になってしまって相当焦り始める。
焦りからか濡れてきて、上手いかもと勝手に想像したとか。
マイさんは俺と付き合うまで10回もしてないということで、自分はセックスに縁がないと思っていたらしい。
俺のことは、美紀のこともあって印象が良くないと思っていた。
マイさんにとって美紀とのことは、自分とは関係のない人だと思っていたのでどうでも良かったらしい。
付き合って三ヵ月後には、口と指でイクようになってた。
中を激しく掻き回されるような動きは痛いので、小刻みに動かすとそれに慣れてくる。
初めてイッた後、しばらく震えていた。
その後はイッたりイカなかったりしたけど、半年経つ頃には確実にイケるようになった。
挿入は2ヶ月経つ頃には痛みはなくなっていたが、喘ぎ声は溜め息系で控えめ。
俺はなぜかマイさんをMっ娘だと勘違いして、軽く虐めたり奉仕的なことをさせていた。
マイさんも、それがセックスだと勘違い。
アゲ嬢のような化粧してもらってフェラさせて顔射。
マイさんが普段絶対着ないような露出の高いキャミワンピースを着せて外出させる。
下着は上下とも途中で脱がせて、誰もいないところで1人でしてもらう。
誰もいない夜、車の後席で全裸にさせる。
少しだけ嫌な顔しつつも、したがってくれた。
俺の就職を期に別れると怖いので、言うこと聞いたようだ。
そんなことも知らず、マイさんと同じアパートへ引越し。
ほぼ同棲状態になった。
俺は仕事が楽しくて、マイさんのことなんかあんまり考えずにいた。
マイさんは相変わらず、仕事は楽しくない。
すれ違いつつも、好きなときにマイさんの身体を楽しんでいた。
気持ちよくさせておけばいいんだろ、みたいな感じで扱う。
旅行にも行ったし、浮気はもともとしないので、マイさんも満足していた。
でも、付き合って3年。マイさんは27歳。
全く口には出さなかったけど、結婚のことを考えていたらしい。
仕事を始めて3年目。
俺は働くことが楽しくて毎日残業していたが、ある日、優秀で現場を回している直属上司が辞めた。
雰囲気も悪くなってくるし、会社が危ないことを知った。
辞めた上司から、俺を含めた何人かに連絡が入って誘われる。
俺はその人のチームにいたので、会社の主流派ではなくなっていた。
毎日が重く感じる。
週末の雨の日、遅くに駅に着くと、マイさんが車で待っていてくれた。
車に乗ると、俺が通販で買ったマイさんが自分では買わないような薄いワンピースに上着。
しかも、夜に濃い化粧。
「どうしたの?」
「喜ぶかなと思ってね」
笑って答えてくれる。
運転するために眼鏡掛けてるので、眼鏡したキャバ嬢みたい。
嬉しかったの半分。疲れすぎて相手にしていられない。
近くの喫茶店で二人で遅い食事。
食べ終わって向かい合って話しをしていると、ずいぶんと瞳が潤んでいる。
車に乗ると、俺の手を取って自分の胸に当ててきた。
柔らかすぎる。
「ねえ、私ブラしてないんだよ。」
マイさんの方から誘うことなんて、数回しかなかったのでビックリ。
「今日はエッチしたい気分」
俺は揉むように触ると乳首は固くなっていた。
「あっ…だめだよ」
感度もかなりいい。
マイさんは部屋に戻ると、すぐに風呂の準備をしてくれた。
俺はマイさんを脱がそうとすると、断られた。
「疲れてるよね。今日は私が全部してあげるから、何にもしなくていいよ」
今日は、ずっと優しい笑顔。
俺を先に入らせると、何ら準備して風呂場にやってきた。
熱いシャワーを浴びていると、白いYシャツ姿で現れる。
頭から二人でシャワー浴びて抱きしめながらのキス。
マイさんの口から苦い液体が入ってくる。
ウィスキーだった。
むせるようになって、ようやく口を離す。
「おいしい?」
舐めるようにキスしてくる。
ウィスキーが濃すぎてヨダレが出てきたけど、そのままドロドロになってキスを続けた。
頭からシャワー、濃いアルコールとぬるい舌が気持ちいい。
いつの間にか座位のような姿勢になってキスしていた。
脱衣室の扉を開けて、ウィスキーを口に含んでまたキスしてくる。
マイさんの化粧はボロボロでYシャツは透け透けだったけど、乱れた感じがよかった。
少し酔いが回るほどキスを続けてフラフラになる。
しばらく抱きしめあって、マイさんはYシャツにボディソープを塗って泡だて始めた。
「洗ってあげる」
そのままYシャツ越しに背中を洗ってくれた。
かすかに感じる胸の先の固さに俺はもうガチガチ。
俺の腿に跨いで座り、前後に動かす。
マイさんのアソコは熱い。
腕も股に挟んで前後に洗ってくれたが、途中から両手で優しく洗ってくれた。
クリが膨らんできて、自分でも押し付けて感じ出す。
マイさんの声も混じりながら、手足を隅々まで洗ってくれた。
「こんどは正面ね」
Yシャツのボタンを全部外して座位のように身体を密着させてきた。
俺の棒を上向きにしてクリに擦り付けつつ、泡々な上半身で俺を洗う。
耳を噛むとすこし感じてくれたあと逃げられる。
「今日は私がする番だよ」
身体の石鹸をシャワーで流した後、髪も洗ってくれる。
美容院ほど上手くはないけど、胸に顔を埋めながらのシャンプー。
大きくはないけど、顔を押し付けるとフニフニして柔らかい。
目の前の乳首を舐めるとビクつく。
「あっ…こらっ」
叱られつつも、何回も舐めてしまった。
一通り終わると、Yシャツの胸の前のボタンを一つだけ留める。
無理して作った谷間とシャツの間でパイズリを始めた。
薄い色の乳首が、濡れて透けたYシャツ越しだと黒くなって見える。
気持ち良さはあまりないけど、その光景にずっと立ちっぱなしだった。
「俺クン、すごい固いよ」
「マイさんもエッチだね」
「これからだよ」
パイズリを止めると、脱衣室へ出て今度は瓶を持ってきた。
赤ワインを口に含んでフェラしてくれる。
不思議な感覚。
ゆっくりと動かしているけど、口の端から赤い液体がこぼれてYシャツを汚す。
上下に動くを止めて、舌がカリを丁寧に舐める。
ドバドバとこぼれるワイン。
一回、口から離して立たせるとYシャツの胸元から裾までピンクの染まっていた。
すごくいやらしい姿。
夏の暑い日、上はジム用のスポブラだけでおなか出して、下は短パン。
まるで陸上選手のような姿で、眼鏡掛けて脚を崩してテーブルに座っているマイさんが、今日は滅茶苦茶に乱れてる。
「今日はすごく固くて大きいよ」
咥えるのが苦しいと言ってくる。
湯船に入ると、口移してワインを飲ませてくれた。
俺が何かしようとすると、手を払って「今日は私の番だから」と断られる。
酔った俺は、キスされながら湯船の中でにユラユラを動くYシャツの袖をずっと見ていた。
ウィスキーとワインを飲まされた俺は、疲れもあってフラフラ。
風呂を上がると髪を乾かすもの中途半端にベッドに入った。
俺が半分眠りにつくころにマイさんも寝室にベッドに入ってきたと思ったら足元の方からフトンに入ってくる。
そのまま、フェラ。
疲れてマラなのか、すぐにギンギンになった。
マイさんも気付いて「固い」を連発。
タマと棒を上手く舐める。
俺はマイさんの身体を触ろうしたら、また断られた。
「俺クンは今日、何もしなくいいからね」
何度も言われて、手を身体の後ろにしてタオルで両手手首を縛られた。
手が身体の下になって痛かったけど、掌を開くと上手くお尻の下に手を入れた。
マイさんは俺の上に乗って棒を持ち騎乗位で挿入。
濡れているが少し抵抗があって奥までズルズルと入る。
中が熱い。
俺もマイさんも酔っていたけど、いつもより熱い。
見上げるとマイさんはポニーテールだった。
「入ったね。気持ちいいぃ」
俺のお腹に手を付いて、微妙に動く。
「あぁッ、すごい、大きい」
酔ってるからだろうか、入ってる部分がズルズルするというか、いつもと感覚が全然違う。
もしかして、ナマか?
そのうちマイさんが俺の方へ倒れてきてキスしてきた。
「ゴムしてない?」
「うん。してない。でも大丈夫」
そういうと、また腰を前後に動かし喘ぎ出す。
俺は起き上がろうとしたけど、手首は縛られている。
すぐに押し倒された。
「今日はすごいね。なんでこんなことするの?」
少し動き止めて顔を近付けてくる。
「俺クンはね。今まで私のこといっぱい気持ちよくしてくれたし…」
キスしながら話を続ける。
「俺クンにされて、喜んだことをしてるだけだよ」
言われてみれば、ノーブラで外出させたし、Yシャツで風呂に入れたこともあるし、身体を洗わせたこともある。
口移しで強い酒を飲ませたこともあったし、バレー時代の格好させてしたこともあった。
騎乗位はなんどもさせて、マイさんも自分の腰使いでイケるくらいになった。
でも、ナマは初めて。
「ナマですると。すごい気持ちいいよ」
「うん。私も」
ここで、膝を立てて小刻みに上下させる。
「アッ、アッ、アッ、アッ…」
数分後マイさんの中が締まってきた。
プルプルと震えて、俺の方へ倒れてくる。
「はぁ…イッたよ。まだ…固いね」
マイさんの動きだけではイケない俺。
入れたまましばらく休んだ、マイさんは再び動き出す。
「ねえ、中でイッていいから、出していいから。気持ちよくなって…ァァアっ」
大き目のストロークで上下する腰使い。
ポニーテールの髪が揺れる。
一度イッたので、感度が上がっているようで、苦しそうだし動きが鈍い。
それでも、上下前後に動いてくれる姿に、俺もイキそうになってきた。
でもこのままの動きだとイケそうにない。
俺も何とか、腰を動かして突き上げた。
「あっ!ダメ、動かないで」
「俺もイクから」
一瞬止まって頷く。
「うん…わかったよ」
少し腰を上げて俺が動きやすいようにしてくれた。
「あっ…、あ…イヤン…また…イッ…イク、イク、イク、イッちゃう」
珍しく変なこと言い出す。
マイさんは倒れそうになる体を、俺の肩を握って支えだした。
ギューっと力が入った後に、一気に力が抜ける。
膣も同じように締め付けてきたけど、握る力が抜けた後も締まりっぱなしだった。
でも俺はイッてないので動き続ける。
「私ぃ、イッた…ァァァッ!ダメっ!動かないで」
暴れそうなマイさん。
「ごめん、もう少しでイケそうだから」
「…うん…っクぅぅっ!ァァァァっ!」
完全に俺の首を抱きしめてくるマイさん。
手が使えない俺は、なんとか腰だけで突く。
「はぁぁっ…まだ?…はぁぁ…まだまだ?…早く…あァァ…」
イッた後も突かれて、マイさんの息が荒くなる。
「もう、イクよ」
「うん、はぁ…ねぇ出して!…はぁっ…早く・・お願い…」
息も絶え絶えになった、マイさんの中に出した。
中でビクビクすると、マイさんも一緒になってビクついた。
しばらく、入れたまま抱きしめあって寝ていた。
「…なんか、面白いね。…ぁぁぁん」
マイさんが喋りかけてきたところで引き抜くと、また感じてくれた。
俺の手を解いて、後始末するマイさん。
「中で出して大丈夫なの?」
不安になってもう一度聞いた。
「ん?もし出来ていても、俺クンには迷惑掛けないよ」
うふふ、って、笑うマイさん。
いつものように笑うけど、昔見たことのある悲しそうな笑顔にも見えた。
俺は後ろから抱きしめる。
思わず「愛してる」って言ってしまった。
このセリフを言ったのは初めて。
「えー?ホントに?」
嬉しそうに答えてくれるマイさん。
そのままキスして、今度は正常位。
濡れにくい日もあるマイさんだけど、この日は乾かず、ずっと潤っていた。
俺も疲れからか、ずっと固く立ってる。
会話しながら、ゆっくりと突き始める。
なんで今日はサービスしてくれるのか疑問だったので聞いてみた。
最近、俺の仕事が調子悪いので気になっていたこと。
私みたいに仕事が嫌いになって欲しくない。
頑張って欲しいので、サービスしたくなったらしい。
そんな心配から、いつもなら軽蔑するようなことをしてくれるマイさんに、俺は思わず何度も「愛してる」と言ってしまった。
「ふふっ、ありがと」
最初は、軽く言うだけだったけど、何度も俺が言ってると顔がすごく嬉しそうにニヤけてきた。
喘ぎ声に混じって、
「幸せー」、とか「うん、私も愛してるよ」とか、
そんな言葉も言い返すようになってくる。
腰を動かすスピードも速まってきた。
手に力を入れて、マイさんの胸を握るように強めに掴んだ。
「…もっと」
マイさんは俺の手に自分の手を上から被せてグッと力を込めてくる。
ギュッと胸を握った後、俺の中で何かこみ上げてくるような感じなった。
覆うように抱きしめてガンガン突く。
2回目の中出し直前、耳元で囁いてしまった。
「結婚しよう」
「うん、うん」
ここまでくるとマイさんの返事も単調になってきていた。
イッた後、そのまま抱きしめる。
最低限の後始末だけして、二人で裸のまま寝てしまう。
目が醒めると、恥ずかしがっていた。
俺は本気で結婚するつもりだったのに対して、マイさんはセックス中の言葉は全部信じない人で、本気にしていなかった。
後日、改めて言うとマイさんは泣いてしまった。
実家からは帰って来いと言われていた。
もし子供が出来ていたら、実家に帰って1人で育てるつもりだったらしい。
マイさんはもうここで仕事を続ける気もなく、俺とずっと一緒にいれるかどうかも解らない。
そんな不安な状況で、半分どうでもよくなって中出しさせたようだ。
まあ、中出し2回程度では出来ることもなく、何事もなく次の生理はきた。
この時から、マイさんは俺に対して遠慮がなくなったと思う。
それまでは、なんとなく付き合ってるから、マイさんも自信を持って彼女(というか婚約者)になった。
マイさんが癒してくれたけど、仕事の方は残念ながら俺のいた部署から人もやる気も抜けて完全に崩壊。
部門ごと整理されてしまう。
元の上司について行く手もあったが、マイさんには、もうここにいる理由もない。
話し合って帰郷した。俺は地元で再就職して、今はマイさんの実家近くに住んでいる。
余計なことの意味は、マイさんは優しくていい人だったのに、イタズラしてゴメンということでした。
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(・∀・): 139 | (・A・): 53
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