罰ゲームでくすぐりの刑

2011/03/06 17:30 登録: えっちな名無しさん

中学3年の時、仲が良かった女子と罰ゲームをかけてテスト対決をした。
きわどい所で勝った自分は、駄目もとでくすぐりの刑を提案した。
何を隠そう自分は、子供の頃から筋金入りのくすぐりフェチだったのだ。
「1分だけならいいよ」
まさかのOKをもらい、次の日の放課後誰もいなくなった教室で彼女をくすぐった。

最初は正面からくすぐろうとしたけど、どうしても腕やヒジに阻まれる。
そんなことされたらくすぐれないと文句を言うと。
「わかってるんだけど、体が勝手に動いちゃう」
そこで彼女に後ろを向かせ、まだくすぐらないからと約束してバンザイをさせた。
手を上げた彼女の腕と首の間に自分の左腕を通す。
腕を下ろしてみてというと、彼女はしばらくもがいていてが。
「ダメ、腕が動かないし下ろせない」
不安交じりの声が返ってきた。

動けなくなった事を確認し、自分は空いた右手で彼女の柔らかな右脇腹をこちょこちょした。
「きゃっ!」
すぐにビクリと反応が返って来る。
「いや〜、やめて〜」
笑いを堪えながらの懇願を無視し、今度は体の右側面全体を人差し指で突っつきまわした。
「それやめてそれやめて!電気が走るぅ!」
指を突き立てるたびに、彼女の体がビクンと固まる。
ピクピクしながら悶える彼女にトドメをさすべく、最後に無防備になっている脇の下を激しくくすぐった。
「あっダメそこ!あーっははははは〜やめて〜!」
脇の下への刺激で、ついに笑いが彼女の口から溢れ、激しく身を捩り出した。
「そこやめて〜!動けない〜!ホントにやめて〜!」
脇の下は特に弱かったらしく、彼女はやめて、を連発しながらのたうち回った。
彼女の体が腕の中で激しくシェイクされる。
「もう離してよ〜!あっははははは!やめて〜くすぐったい〜!」
自分に押し当てられる柔らかい体と弾力のあるお尻、脚の感触が心地よかった。
ただ、振り乱される髪の毛は少しだけ痛かった。

そうこうしている間に、約束の1分はあっという間に過ぎ、自分はくすぐるのを止めた。
解放された彼女は息切れ寸前といった様子で、けほけほと軽くせきをしている。
そんな彼女に感想を求めると。
「すっごくくすぐったかった。○○君ってくすぐるの天才だね。すごいすごい!」
彼女は自分を絶賛し、パチパチパチ、と可愛らしく拍手までしてくれた。
怒られるのを覚悟していたが、まさかのお褒め言葉。
そんな彼女の姿に、くすぐっていた自分の方がこそばゆくなってしまったのだった。

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