援助交際女子高生と対決する

2005/05/16 01:01 登録: えっちな名無しさん

えー 、11/02の日記で少しお話したのですけど、僕は最近2ショットチャットに興味津々でして、何度かチャレンジを続けています。

しかし、足繁くチャットに通うのですが、いつも満室状態。体験するには至っていませんでした。

ところが、先日、遂に「空室」を発見し、部屋に入ることができたのです。

部屋に入ったからには女性を惹きつけて離さないような魅惑的な自己PRを考えなくてはなりません。これは前回学習済みです。

で、僕が書き込んだ自己PRがこちら
やっぴー、○○市に住む、ナウいナイスガイです。C-C-Bとか積極的に聞きます。比較的エロい娘の入室を心待ちにしております。

こんなPRを見て、「よし、入ろう!」などと思う女性がいるでしょうか・・・。我ながら情けないです。

そして待つこと一時間。

娘っこが入ってきました!もう興奮のるつぼですよ

娘っこの名前は「りな」ちゃん 16歳の高校生とのこと。もう「16歳」「女子高生」ってだけでウハウハですよ

既に僕の頭の中は良からぬ妄想でイッパイです。

 

待てよ待てよ、イキナリこの欲望の塊を彼女にぶつけてしまってはいけない。引かれて逃げられては元も子もないのだから・・・。

いやいや・・・エロい娘希望と書いて入ってきた娘だぞ、相当にエロいはずだ。ならば直球で・・・・

 

様々な思いが交錯します。迷い、焦り、不安、全てが入り混じり僕は何も打ち込めない状態に、

何のためのチャットなんだか・・・。

するとそれを察した「りな」ちゃんが積極的に話し掛けてくれるじゃないですか、

なんて優しい娘なんだ!もう惚れた!ああ惚れた

ちょっと内気でシャイな私をフォローするかのように語りかけてくれるのです。

僕は2ショットチャットで天使に出会いました。

以下に「りな」ちゃんのセリフを抜粋します

りな:こんにちわ、patoさん

りな:patoさんは何歳なの?

りな:へぇーお兄さんだね。私は16歳 高校生だよ

りな:ねねね、お兄さんってかっこいい?

りな:うーん、、、、ま、私はあんまりかっこいい人は好きじゃないしね

りな:やっとテストが終わったの!遊びたいってかんじ

うんうん、いい娘や、いい娘や

都合により、僕のセリフは載せませんが、さらに会話は続きます

りな:え!?エッチなこと??うーん嫌いじゃないね

りな:そうなんだあ、照れるね

りな:りなねえー、最近お金がなくて困ってるの

りな:お兄さん、今から会える?

りな:お兄さんってリッチ?

なにやら会話が怪しい方向へ・・・・。

間違いありません、コイツ、援助交際目的です

くぅー、最近は若者の性が乱れているとは聞いていたが、まさか自分が遭遇するとは・・・

わずかばかりのお小遣い欲しさに性を切り売りする女子高生

それで得られるのはブランド物のバッグかい?お財布かい?

僕は売春自体は否定しませんが、青少年の売春には否定的です。

さらに会話は続きます。

りな:あのさー、4は欲しいの(注:4万は出せよと言う意味らしいです)

りな:会うわけ?会わないわけ?

りな:ハッキリしてよ!むかつく

りな:ねえ、もしかしてお兄さん童貞?

彼女は煮え切らない私にご立腹の様子。

この後も、とてもココには書けないような罵声を延々と浴びせられます。

 

だんだん、こちらも腹が立ってまいりました。

もう我慢汁の、いえいえ我慢の限界です

こういう場合、いくつかの選択肢があります

 

1.ムカツクので相手にしない

2.チャット弁慶よろしくで力強く反論する

3.とりあえず4万で買ってみる

 

正解は

4.ネタにする

とりあえず、ムカツクのでコイツをネタにすることを決意。プランを練ります。

 

この作戦のポイント

「りな」に会いに行き、どんな娘かをとりあえず観察

軽く行動を共にする

売春の契約を結ぶこと自体が法律的に危ういかもしれないので絶対に「買う」約束はしない

もちろん買いもしない

欲望に負けて買ってしまわないよう所持金は2000円とする

とにかく朗らかに朗らかに、にこやかに彼女と接する

向こうが援助交際を切り出したらイキナリ切れる

泣くまで説教

ブチ切れ&説教は二人っきりのところではやらない。相手には恐怖感を与えない、やるなら他人が大勢いるところで

 

このプランで行ってみようかと思います。

もちろん、これは「俺が世直ししてやる」という正義ではありませんし

この女子高生を更正させてやるやるなどというつもりも毛頭ございません

ただ「りな」がムカツクので泣かせてやりたい、そんな小学生みたいな動機です。

俺:よし、じゃあとりあえず会うだけ会ってみようよ

りな:会うだけ?それってすっごい困るんだけど

執拗に「援助交際をする」という約束を取り付けようとする「りな」

そうはいきません、僕は絶対に契約しません

あの手この手で迫る「りな」をなだめつつ、すかしつつ会う約束を取り付けます

作戦開始です。

 

おめかししつつ「りな」の指定した待ち合わせ場所へ

そこには、チャットで指定された通り、赤い傘を持った女子高生が立っていました。

マジでカワイイ・・・・

ほんとにカワイイのですよ。

本上まなみをキツクした感じなのですが、それはそれでいい。

本当に心が揺らぎましたね。

買ってしまおうかと・・・・・。

危ない危ない、そんなことしたらネタになるどころか逮捕されちゃう

大体2000円しか持ってないし。

などと後ろ髪ひかれる思いで作戦を実行することを決意。

 

とりあえず「りな」に話し掛け

軽く談笑の後にメシを食いに、そこでも

 

りな:お兄さんって優柔不断だよね

りな:クラスの大谷に似てる、その陰気なところが

りな:大谷?キモイ、オタッキーだよ。空気みたいなヤツ

りな:お兄さんって童貞でしょ?

 

などなど、こっちが泣きそうになる発言を連発。

もう我慢汁の、いやいや我慢の限界です。このアマ絶対に泣かしてやる

 

チープな食事も終わり、いよいよお会計。

何も言わずに「りな」は店の外へ

まあ、わかってたけどね。飯ぐらい奢ってやるさ、そこまでケチではない。

でもなでもな、その態度は頂けんぞ、こっちは持ち金の8割方を飯に使ったんだぞ

絶対絶対、泣かしてやる

 

さあ、金もないし、行くところもないしで、とりあえず人通りの多い場所へ

ちょっとしたショッピングモールの中央広場

マッタリとベンチに座り、「りな」と談笑

 

りな:お兄さんってさ、彼女いるの?

りな:ふぅん、やっぱりね

 

りなちゃん快調に飛ばしております。

もう、わたくし堪忍袋自体がはちきれんばかり

 

りな:でさ、4で買ってくれるの?

 

来ました!遂にコイツ援助交際を持ちかけてきましたよ。さあ、精一杯キレましょう

グイッと「りな」を睨みつけて、一気にいきましょう

 

「グルァ!援助交際なんかしてんじゃねえ!!!」

(はじめて文中でデカフォント使うぐらいキレてみました)

 

広場中に響き渡るような大声で怒鳴ってみました。

もう、「りな」はケント・デリカットが、おはようバズーカ喰らったような顔して呆然としてました。

まあ、そうでしょう。さっきまで言われるがままに朗らかに話していた青年が突然ブチ切れしたんです。

道行く人々も驚いてこちらを見ています。注目度はMAXです。

女子高生相手に本気でキレるいい歳したオトナ

かなりみっともなかったと思います。

 

さあ、あとは泣かすだけです。かなり悪趣味ですが最初に決めたことです。心を鬼にしてやりましょう。

 

俺:「大体な、援助交際って聞くとライトな乗りかもしれないがな、それって売春だぞ。売春。元々、売春って言うのは・・・・」

 

延々と遊郭の話や赤線、青線の話、そして援助交際にまつわる怖い話などを織り交ぜて説教を致しました。

 

りな:「なによ!アンタに関係ないじゃん!ムカツク」

 

彼女は反論こそしますが、なかなか泣かないご様子。もう疲れてきました。

まあ、そこは16,7のクソガキ。反論と言ってもたいしたことはないのですが、

 

りな:「わたしが楽しんでお金もらえんるんだからいいじゃん関係ないでしょ、ムカツク」

りな:「他の友達だってみんなやってる、ムカツク」

りな:「買う人のほうが悪い、ムカツク」

 

どうにもこうにも、段々と反論がしょうもない領域になってくるのですが、これをことごとく論破してやりました。

「りな」が段々と涙目になってきました。

さすがにネタのためとはいえ、後味が悪いものです。

でも、1度決めたらやりぬく、それが男ってもんです。

さあ、シッカリとトドメを刺しましょう

 

俺:「だいたいな、お前は遊ぶ金欲しさに体を売って恥ずかしいと思わないのか?世の中にはなぁ売りたくないのに仕方なく売ってる人がいてなぁ・・・」

 

またもや延々と売春の歴史から現状までを語ります。

ええ、このために勉強しましたから

すると、僕の言葉の暴力が効いたのか、「りな」が突然泣き出すのです。

 

りな「私だって・・・・やりたくってやってるんじゃないんだもん」(泣きながら)

俺「え?でも、好きなことやれてお金もらえてラクショーって言ってたじゃん」

りな: 「ちがうもん、お父さん仕事なくなってどっか行っちゃったし、お母さんは入院するし・・・・私が稼がないと高校の学費も弟と妹の給食費も払えないんだよ・・・・だから仕方なく援助交際やってるの」

 

終了です

ディープ過ぎます。

軽率に彼女のことを「お小遣い欲しさに援助交際している娘」と決め付けてました。

とりあえず、彼女に生活保護かなんかを申請するといいよ、と勧めて家まで車で送ってあげましたとさ。

 

こんな後味が悪い企画ははじめてだ・・・・。

おわり

(・∀・): 292 | (・A・): 207

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