不幸なのは
2011/04/26 11:15 登録: えっちな名無しさん
259 :おさかなくわえた名無しさん:2011/04/25(月) 15:26:14.37 ID:NjdHzth7
ある時、彼女が深刻な顔で「実は、私虐待されてたんだ」と話し出した。
ご飯の時は殴られて怒鳴られていつも泣いてたとか、中学・高校ではテストで一位取ってこないと殴られたとか、そんな話。
俺も実は虐待されてて、家を出るまで親のいる時にはメシが食えず、こっそり食べようとすると殴られたし
殴られはしても怒鳴られなくて、親の声をほとんど家で聞かなかったし、高校も行かせてもらえなかった。
俺に比べたら天国じゃん……と思ってちょっと冷めた。
そして、こっそりメシ食うことも出来ずに死んだ人に比べれば、俺は何百倍も何千倍も幸せだから虐待されたのを人に話さなかったのに、
俺より幸せだった彼女が「ものすごく辛かった」と簡単に言えるのが許せなくて冷めた。
さらに「ありがとう話してよかった、少しスッキリした」とニッコリ笑って言った彼女がとんでもなく恐ろしく見え、完全に冷め切った
出典:百年の恋も冷めた瞬間!114年目
リンク:http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1303203486/201-300
(・∀・): 93 | (・A・): 67
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