もう一回彼の部屋の扉あけて
2011/04/30 02:35 登録: えっちな名無しさん
彼の仕事が忙しく、なかなか予定が合わないことで喧嘩して、デートの途中で彼が帰った
かまってあげれなくてごめんねって、彼は謝ってるのに、上辺でしか許してなかった自分がいた
どうみても我が侭です本当にry
連絡つかないから手当たり次第探した
彼は家に帰ってた。事故じゃなくてホッとした反面、申し訳なかった
ごめんなさい
って家から出てきた彼に謝った
彼は無言だった、ああいらないな私。馬鹿だな、近くにいたらだめだわ、負担になると思って帰ろうとした。
彼が、上がっていいよ、と言った。戸惑ったけどとりあえず上がった
ケーキ一緒に食べよ、って笑って言われた
彼が優しすぎて申し訳なさすぎた。本当に私は彼の負担だと思った
隣にきて、って言われて、躊躇したけど、隣に座った、その瞬間抱き締められて
いらない子やと思っとるやろ?そんなことない、いつも癒されとるよ。
涙がとまらなかった
申し訳ないのと、嬉しすぎた。あまりにも止まらないから、ごめんって外に出た。
なかなか涙はとまらなかった
しばらくして、もう一回彼の部屋の扉あけて、私はいつものように、へらっと笑った
そしたら彼も、へらっと笑った
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