国立主婦殺害事件
2011/05/10 17:45 登録: 痛(。・_・。)風
発生日:1992年10月20日
被害者:主婦 35歳
会社員の夫と小学校4年生の長女と小学校1年生の長男
犯人 :塗装工 43歳
強盗強姦・強盗殺人の罪に問われ、無期懲役が確定
<事件概要>
4ヶ月前に塗装工事を行い顔見知りになっていた主婦に対し劣情をいだいた犯人は、主婦を強姦のうえ、金品を強奪し、主婦が泣き寝入りをしない場合は殺すのも止むを得ないと考え、軍手やタオルなどを携帯して主婦の自宅を訪れた。
何も知らない主婦にお茶を出されもてなされながら、犯行の機会を伺っていた犯人は、昼ごろになって主婦に襲い掛かった。「騒ぐと殺すぞ」と脅す犯人に対し、「人殺し」と主婦が声を上げたため、強姦のうえ殺すしかないと心を決めた犯人は、用意したタオルで猿轡をし、ネクタイで主婦の両手首をしばり、千枚通しを突きつけて主婦の抵抗を圧し、2万4千円をまず強奪した。その上で犯人は、当初からの目的であった主婦の肉体を貪るべく、主婦に襲い掛かった。必死に抵抗する主婦の腹を殴り、ひるんだ主婦を強姦。他人の妻であり母である35歳の女性の肉体を陵辱した。
目的を遂げた犯人は、犯され呆然としていたであろう主婦の背中から、心臓を狙って千枚通しを突き刺し、更にとどめとして主婦の首を牛刀で突き刺し殺害した。
殺害された主婦は、工事中にも手作りのパンを振舞うような家庭的な女性だったらしい。仕事を通じて知り合い、パンを振舞われ歓待されながら、その肉体に劣情を重ねた犯人。この犯人には余罪もあり、完全なる狂人ではあるが、この事件については行きずりではないだけに、激しい情念を感じざるをえない。
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