ちょっと変わった震災ネタ

2011/05/17 04:00 登録: えっちな名無しさん

実質上、軍隊である自衛隊や政治家をよくまとまりがないやら統制がとれてないと批難するマスコミですが、今回の地震で各マスコミはそれを自分達で露呈しちゃいましたよね(笑)

こういう場合こそ災害状況をNHKに統一して『放映』としての能力を活かしてほしかった…けど当のマスコミは気付いていないようです(笑)

災害時に必要なのはパニックを起こさないようにすること。
デカイ津波ばかりを繰り返し映して災害の悲惨さを印象付ける。
災害における情報の正確さをも無視し、時には正確な情報すらも『遮断』する事の必要性すら理解のカケラも有していない。

わかります?今回の災害は3つ。地震と津波とマスコミなんですよ。
本人達は気付きもしていないですし認めもしないでしょうが、確実に災害側、つまりは殺人に加担した事になっています。


事前に緊急事態における各放送局の集約・統制を検討していない。


視聴率を稼ぎたいのか悲惨な情景ばかりを繰り返し映して、現地人を混乱させている。


メディアという影響力を災害に活かしきれていない。


災害がおさまって尚、惨状しか放送していない。


テレビという巨大なハードを有していながら扱う人間がコレです。
徳間康快、緒方竹虎、野中広務・児玉誉士夫・池田大作などといった民衆を動かせる戦略センスのある人材が欠落しているのでしょうね。

メディアとしての性質を活かすならば、まずは不安感を拭い去るような放送を流すのが好ましいでしょう。

特にアニメ。アニメは現実と合致しにくいために少しくらい不謹慎でも構わない利点があるのと、実写より『やる気』を起こさせる効果があります。

まぁ、ひと昔前の『スレイヤーズ』あたりですかね。おバカで活力ありまくりなアニメでしたから(笑)

どうせ緊急特別放送とするならば、惨状を映して不安を煽るより『年齢別アニメ祭』とかを各放送局で流すほうがマシでしょう。
(真面目にいってる/笑)

さすがに最初は民衆は怒るでしょうが『延々と』流していれば、やる気が出ない民衆は見るようになるでしょうし視聴率は上がります。
そもそもオムツや離乳食などが不足する災害地では子供の意識をそらす効果は絶大です。

そしてボランティア団体の名称を紹介するのもアレです。
そもそもボランティアとは利益を伴わない連中です。タダだから良い?違います。タダだからダメなんですよ。
つまり『仕事』としてキッチリやらないって意味なんです。
そして『援助』という形でゴミを残していく。
雨の日でも行動しやすいように傘を援助するも、復興した後、その大量の傘は誰が処分するのか。

そもそもボランティア行動とは良くも悪くも感情行動です。
『可哀相』『助けたい』なんて陳腐な発想であり『現地人の感情』を『自己視点で分析』しているのが致命的も致命的なんですよ。

本当にボランティア活力をしたいのならば、建設会社などに頼んでトラックなどの車両や重機を持ち込むはずです。
(会社でないと組織的行動がとれないため)

それが手配できないのであれば金。援助というより寄付。名前は伊達あたりでね(笑)

義援金なんて『フザケタ』ものではダメ。何故なら義援金は道路などの公共施設には有効ですが、崩壊した個人の敷地には適応しにくいからです。

コレでは住む場所がなく解決とはならない。

助けたと錯覚した気分だけを当人達は実感しますが現地人からすれば邪魔でしょうね〜。
(ちょっと考えればわかることです)

先程も言いましたが災害者の不安感を取り除くのが先決です。
だから瓦礫とかがあると、現実を突き付けられ、ますます落ち込むわけ。

ただ、片付けはかなり時間と費用がかかるので、私としてはエアゾール爆撃(気化爆弾)を投下しても構わないと思う。
無論、行方不明者の問題もあるけど。

倒壊したものならまだマシだけどビルなどは時間が掛かりますからね。
ドカンとやるのは案外有効だと思うのですよ。

ま、何にせよひとつ言えるのは『無事を祈ってる』や『頑張ってくださあ』等の言葉ほど『現地人を侮辱している』と認識することでしょう。

災害により、完膚なきまで打ちのめされ、さに追い打ちをかける行為です。
災害者に励ましの掛け声をかけられる者は『同じ経験を体験した者のみ』だということ。
あとは全部、侮辱にしかなりません。

ただ。わざと侮辱を浴びせさせて激発という『やる気』を出させるのも戦略的にはアレなんだけど(笑)


◆おすらせ
空色帽子の時間では、皆様からの感想・質問・投稿などを渇望しております。

『なんで励ますのが侮辱なんですかー!』

みたいなアホな質問でも、もちろん構いません。

では考えてみましょう。
地震が起きました。
家族の安否は不明です。

先日、父親がガラスの破片が頭部に17ヵ所刺さり意識不明の重体だと知らせが届きました。

母親の死亡が確認されました。

家は土台からありません。

財産全てが津波アタックでなくなりました。

働いていた会社も消えています。

夜が訪れるたびに電気がない中、暗闇の中でまた地震が起きるのではないかと重圧が襲ってきます。

そこに同情した無関係な人が、優しい言葉で「頑張ってね」と言います。

…ブッ殺されますね(笑)

そもそも頑張る要素が全てなくした『こういった状況の中』思い付く言葉が『頑張って』しかない。そして、そんな輩ほど態度では示さない。
水死体の引き上げでも手伝おうとか考えもしない。

何故なら『汚い』と思っているからだ。

あ〜でも、水死体はそんな輩には無理でしょうね。
体内に入った水の影響で舌や眼球は飛び出して身元確認ができない程だし、引き上げようと手を掴めば、まるで手袋のように皮膚が手の形をしたまま抜けますからね〜。

ちゅるるん。

ってなります。
ま、こんな書き方してるから怒られるのだけど(笑)

でも『無事を祈ってる』みたいな方々よりの2700倍は想像したり妄想したり考察したり戦略的思案をしているつもりです。

だって『可哀相』と思って誰かが助かるの?

祈れば神が降臨するの?

そういう事ですよ。


◆今週の瀑
【月待の滝】
落差15m/分岐瀑
今回の滝は茨城県にある月待の滝(つきまちのたき)を紹介いたします。

滝裏側の岩肌が大きくえぐられていまして、滝裏へ入る事が可能なのが特徴のこの滝。
別名、安産の神という二つ名があるこの月待の滝。
二十三夜尊の信仰の場となっていたようでして、二十三夜の月がでるのを待って安産祈願をしたことから、この名前がついたそうです。

確かに、岩肌を伝わらず直接落ちるわけですから、陽射しがあたると綺麗なんですよ。コレが月明かりとなれば、きっと神秘的なんだと思われます。

ただ、ブチ壊すようですがこのマガでも紹介した岐阜県にある天生(あもう)の滝などは、その水を飲めば妊娠したはず…(笑)

気晴らしに見にいくのも悪くはないですよ。


◆次回予告
災害に備えるための非常袋。用意している方々もいるとは思います。
ただ。いくら非常時だからといっても『目的』というものはやはりあるの。
例えば私のようにナイフに鉈に手斧なんて備える人間は、まず避難所へ行く事を考えていない備えですよね(笑)
カレー粉なんて絶対いらないでしょ?(笑)

アレはね、血抜き(〆るといいます)をする早さによって肉とは鮮度と味に深刻な問題が起きるのですよ。ですが鮮度がおちて味が悪くなったからと捨てるなんてできません。

そんな時、カレー粉が有効なんです。

もう、とりあえずカレー風味にしちゃうと食べれるのね(笑)

だから避難場所へ行くことが前提だったら、それなりの備えをしないといけません。

まずは生理的な備え。紙というよりトイレットペーパーがあるとかなり便利であります。
そして懐中電灯と予備電池です。
意外?に食料は少なめで構いません。まず食欲がないからね。
ただ水は必要。電気や水道は使えないと考えなければならないたです。

そしてテーピング。捻挫程度なら強引に治すフリができます。
テーピングは他にも何かを組み立てる補強材料になったり意外に使い道は多いのよ。

意外性をいうなら煙草。
好き嫌いはありますが、精神安定効果があります。
死にそうなメにあって体に悪いと言ってる場合じゃないですから(笑)

そういう意味ではチョコやお茶なども悪くないです。

風邪薬なども便利ですが、なんにせよ2日分程度にして荷物は少なめにしましょう。目的地に着くまでにアレになってしまいますからね。


次回予告
【瓶薬】
新ルルA錠指数
★★
致命的ダメージ
★★
でもホントは、いつも持ち歩いているのがベストなんですよね。
まぁ誰かさんは『災害時に水を補給するために』との苦しい理由でコンドームを持っていましたが(笑)

別の意味で用意がいいのにも程があります。


出典:これが普通の感覚じゃね?
リンク:自己満のボラや同情なんかイラネ

(・∀・): 87 | (・A・): 64

TOP