じいさんのエロ話
2011/06/17 23:02 登録: ¹
去年じいちゃんが死んで、初めて田舎に帰った時の話
うちの親父が養子にだされたこともあって、俺はほとんど田舎に行ったことがなかった。
大往生なので特にしんみりした様子はなく、じいちゃんの生き残りの友人や、旧制中学の後輩が沢山来て、お通夜は酒盛りになっていた。
家をついだおじさんが古いアルバムを引っ張り出してくると、なんやかんやで盛り上がっていた。
これもいい供養だなあと俺は思い、昔の話を聞くのも嫌いではないので、色々忙しい
おじさんおばさんのかわりに俺が聞き役になる形で宴会は進んでいた。
田舎の実家は、大きな酒屋だったので、お屋敷みたいに広かった。
田舎のじじいは酒癖がわるいので、おじさんおばさん達は、葬式の準備にかこつけて、
ひとりふたりと宴会の場からいなくなっていた。
顔をまっかにした、じいちゃんの小学校時代の子分と称するおっさんが、40代で死んじゃったばあちゃんの仏壇の写真を見ながら、
「ミヤコさんは、やっぱりきれいじゃのう」と妙にエロ顔をしながらつぶやくと、
「そうじゃそうじゃ」とじじいどもがばあちゃんの話をし始めた。
同時多発で皆しゃべりだすので、なかなか大変だったが、まとめるとこういうことらしい。
・ じいちゃんは旧制中学時代、寮に入っていた。有名な陸上選手だった。
・ 身体もごついがあそこもでかかった。(これは皆ニヤニヤしながら嬉しそうに話していた)
・ 旧制中学時代、休みになると必ず後輩同輩を連れて、田舎に長いこと滞在した。
・
そんな話だったが、みるからにエロそうなじじいが、
「あん時は皆ミヤコさん(ばあちゃん)を見て、えらいべっぴんでグラマーでたまらんかった」
と言うと、そうじゃそうじゃ、とじじいどもが皆エロ顔をしだした。
また同時多発的に皆うじゃうじゃ話し出したので、まとめてみると、
・ ばあちゃんはもともとじいちゃんのお兄さんの嫁だった。
・ 次男は小さい時にスペイン風邪で死んだ
・ じいちゃんのお兄さんは、長男だが病弱のやさ男。
・ じいちゃんより7つも上だったが、色が白くてグラマー(笑)で、同級生の
絵がうまい奴がばあちゃんの肖像を書いて、寮に持って帰っておかずにしていた。
おかずの話になると、じいちゃんの地元の友人や子分(と自分で言っていた)だったと
抜かすじじいどもが、
「そりゃあ、わしらもじゃ!!」
といきなり盛り上がった。こちらも同時多発的に話し出したので、またまとめると
・ 健太郎さん(じいちゃんの兄、ばあちゃんの最初の夫)は小学校のころから神童だった
が、病気がちで本ばっかり読んでいた。でもエロ写真とかも見せてくれた(なんじゃそりゃ)
・それに比べ三郎さん(じいちゃん)は、ガキ大将で、喧嘩上等だった。
・ ばあちゃんが街から嫁に来た時は、あまりにべっぴんで皆たまげた
(高杉早苗にそっくりじゃった、おうおうそうじゃそうじゃ、、と盛り上がる。誰だよ)
・ あまりべっぴんだったので、逆に婚期が遅れた。
・ 近くにある温泉の着替え場を、率先して覗きにいって、皆で並んでマスを掻いてた
(下品だよなあ・・)じいちゃんが、ばあちゃんお風呂をのぞこうと持ちかけた奴を
半殺しにした。
・ ばあちゃんがあまりに美人かつグラマーだったので、大人どもは
「健太郎さんでは物足りねにちがいねヒヒヒ」
「わしも〇〇(実家の屋号)の人間だったら朝までねかせねへへへ」
などと噂してた。
話が脱線しまくりなのだが、街の大学を出てばあちゃんと結婚した健太郎さんは、終戦直前にいきなり徴兵され中国にいったが、すぐ身体を壊して除隊、帰国後すぐ死んじゃったらしい。子供もいなくてばあちゃんは実家に帰ることになったが、街は空襲にあって、ばあちゃんの実家は全滅したので帰るに帰れない。
そこに予科練行ってたじいちゃんが帰ってきて、親戚の誰かが
「だったら跡継ぎになった三郎さんと、、、」と言うと、ばあちゃんは「三郎さんなら、、」と真っ赤になってうなずいたのでそうなったとのこと(みたんかじじい、、)
俺がばあちゃんの写真を見るのはほぼ初めてだったが、確かに美人でナイスバディ
だった。髪型と服装を変えたら、どっかの女子アナでもできそうな雰囲気だ。
「じゃあ、じいちゃんはどんな形でも憧れの人と結婚できて幸せだったんですねー」
と言うと、じじいどもは、
「そりゃミヤコさんはだいじさこがれたべウヒヒ」
「早くに死んだときにゃ、皆「三郎さんに突き殺されたべ」と言ったもんだヒヒヒ」
ととてつもないエロ顔になった時、今までじいちゃんの遺影を見ながら一人で黙って酒を
飲んでいた、ちょっといかついじいさんが
「お前ら勝手さこぐでねえ」
と立ち上がり、俺とじじいたちの真ん中にどっかと座った。目が据わっていてやばい雰囲気を出していた。
俺も含めたじじいどもは、一瞬たじろいたが、そのじいさん(じいちゃんが生まれた時からの超親友とのこと)は一升瓶を横に置いて、大演説を始めた。
それも全編エロ話。
ろれつがまわっていないのもあって、俺には半分くらいしか聞き取れなかったが、なんとなくそのまま書くと、、、
「お前らなんにも知らないくせに勝手なことをいうな。(グビグビ)おれは三郎のことはケツの穴の皺の数までしっとる。(そういう仲だったのか!?)
あいつはミヤコさんが〇〇の家に来てから、せんずりの時考えるのはミヤコさん一筋だ。
(グビグビ)、、、おれもお世話になった。ウヒヒ・・・。
あの人が祭りの時握り飯を作っている指だけでもう何回もこけたほどだへへへ・・。
だから三郎が後添えになった時はこでうらやましかった。お宮でこんまい式をしてから一週間くらいたった夜中に、あいつがおれの家まで来た時にはびっくりした。どうした、と聞くと、
「たいちよう、無理だ俺無理だ。横に寝てたらチンポはもうどうしようもねえくらいおっ立ってるのに、布団に入れねえ」とかいいやがるんだ。
「何言ってんだ。お前予科練の時も、みやこさんの顔を思い出したら女郎屋いってもチンポしぼんで金無駄にしたって言ってたべ。夫婦へばでねか。やれよお前」
と怒ったのに、いつもの三郎とは打って変わってしょぼくれてやがる。」
じいちゃん純粋だったんですねーと俺があいずちを打つと、すっかりすわったじいさんは、
口元をテラテラさせながらニヤッと笑って、あん時まではな、といい、寿司を口に放り込んだ。
「あん時って?」
と俺が聞くと、じいさんはアクションつきでエロ話を続けた。
「・・・結局1ヶ月たっても、三郎はみやこさんとオメコ出来なかったんだ。で、
ある晩、こで大きな地震があったんだ。そん時、三郎とみやこさんは同じ部屋にいて、
みやこさんは縫いもんしてた。三郎はおったったチンポをうつぶせに隠して、読めもしないのに健太郎さんの残した難しい本を読んでた。そん時グラグラっと来て、みやこさん
は思わず三郎に抱きついた。そうなるとも後は、グヒヒ・・。」
「そこからが大事だべ!!たいちさんよう!!」
同じようにグダグダになったじじいが、顔をテラテラさせながら身を乗り出してきた。
自分のじいちゃんばあちゃんの話なのに、恥ずかしながら俺も少し立ってきた。
「うるせえ・・・」
たいちとか言うじいさんは、新しい一升瓶をあけた。
「お前ら黙って聞け。とにかくよう、その晩、三郎はあのでっかいチンポを生まれて初めて女に突っ込んだってことだ。いくら病弱とはいえ、5年以上健太郎さんと乳繰り合ってたわけだから、そりゃミヤコさんだってそれなりにこなれてるわな。いくらでっかくても
いい塩梅で入るわな。ここだけの話だが(誰に遠慮してんだじじい、、)健太郎さんもああ見えて好きもんで、兵隊に行くまでは毎晩かわいがっとったらしい。そんで病気がよくならんかったんだな。でもこんまいとき井戸の端で金玉ぶつけたから、種無しになったんじゃねえか?チンポもちいさかったし、ひょろひょろだったべ。」
皆たいちじいさんの話をに聞き入っていた。たまんねえな、、なんてじじいのつぶやきも
聞こえる。どんな通夜だおい。
「でだ、。ミヤコさんもあれだけの身体だ。すましておっても男がなければいきていけねえ、
三郎と結婚したもんの、あいつが意気地なしでよう手だせねえ、そりゃ嬉しかったんでねえか?
で、あのデカマラだ。三郎は言ってたが、はじめの夜から何かむせび泣いとったらしいぞ。ドンとつけばひいじゃ。ゲヘヘ」
俺はあまりのじいさんの下品さにあきれたが、悲しいかな下半身は反応してしまった。
さっきみたばっかりのばあちゃんのピンナップが裸になって頭をぐるぐる回る。
そこでたいちじいさんは、いきなり立ち上がって、「おれは見たからな、見た見た」
と大声でわめいたから、周りのじいさんは慌てて座らせた。
「何見たんだ」
「三郎とみやこさんのおめこしてるとこに決まってるじゃねえか」
「なんで見たんだ。のぞいたか? 駐在につかまんぞ」
バカヤロウ!!! とたいちじいさんがまた大声で叫んだ。少し離れた所にいたおじさんおばさんが、慌てて覗きに来る。
なんでもねえす、三郎さんがいなくなって皆淋しくてオヨヨ・・、と臭い芝居をするじじい達。どうにか親戚を他の部屋に帰すと、で、何でたいち見れたんだ、、と皆異様な顔を
して集まってきた。一人だけ年齢に差がある俺も、エロ顔をしていたに違いない。
「・・・三郎に言われたんだ。おめえ、ミヤコがよがってるとこ見たくねえか、って。
そりゃ見てえけど、、とおれが言うと、あいつはすっかり自身つけた顔で、じゃあこい、
って俺を家に呼ぶんだ。
・ ・・で、〇〇のじいさんばあさん、健三郎の妹さんも一緒に飯をくったあと、すっかり当主面をした、三郎が、
「お前泊まってけ」と言い出した。これは打ち合わせ通りだ。おれは別の部屋に行った振りをして、三郎とミヤコさんの部屋の押入れに入ったんだ。しばらくして二人が部屋に入ってきた。鏡台の前に座って、髪を梳いてるみやこさんのうしろから、三郎が抱きついていきなり乳もみはじめたんだ。いやいやをしながら、布団に倒されるみやこさんの寝巻きを剥ぎ取った時の三郎は、あれだ、尋常小学校の時、隣村の大将を殴り倒して小便かけたときの顔と同じだ(知らないよ・・・)
「明かりけしてください・・」
とかみやこさんが言いやがる、チクショー(ぐびぐび)ほら、押入れからすぐそこだんべ、
おれもみやこさんのまっぱだか、ご開帳を拝ませてもらいました。ありがたいありがたい。
あれだな、オンナってのは油がのってきたらもうたまらねえな。兄弟とは言え、違う男二人に可愛がられたわけだから、そりゃそうだわな。
俺はびっくりしたけど、三郎は裸のみやこさんを立たせて、白い脚をくるぶしからべろべろ嘗め回し始めたんだ。これはおれがよく見えるようにしてくれたのか、いつもなのか、、。
あとで聞いたらニヤニヤしやがったけどな。そんでみやこさんが小さい溜息を漏らし始めると、おめこに顔つっこんで、じゅるじゅる音を立て始めやがった。」
俺がまわりのじじいを見ると、皆、股のあたりをもみ始めてる。なんてじじいどもだ。
いや、よく見たらばばあもいるじゃないか・・。
たいちじいさんは、巻き寿司ののりをくっつけたまま、つばを飛ばして話し続けた。
「・・・もうみやこさんもたまらん顔をしてたぞ。白い肌も、赤くなってたぞ。はあ、はあ、って溜息つきっぱなしだ。そしたら三郎はいきなりたちあがって、浴衣をぬいで、褌一丁になって仁王立ちだ。みやこさんはへなへなと布団に座って、泣きそうな顔で三郎を見上げてるんだ。
「「クレオパトラだ、ねえさん、クレオパトラ!!」」
おれは三郎が「「ねえさん」」って言ってんのもおどろいたが、クレオパトラってのも訳がわかんねかった。後で聞いたら、どうもクレオパトラは、尺八の名人だったんだな。健太郎さんはひょろひょろだったけど、スケベな本ばっかり集めていたから、三郎もそんなんだけ読んだんじゃねえか?みやこさんはいやいやをするように首を振っていたが、あきらめて三郎のでかいマラをちょこっと咥えた。
「「義姉さん、ねえさん、健太郎兄さんよりでかいか」」
三郎が聞いてもみやこさんは答えね。ただ口を大きく開けて、デカいちんぽを飲み込み始めた。
「「答えてよねえさん」」と言いながら、三郎はちんぽを抜いて、みやこさんのほっぺをマラでぺちぺちたたいた。
「「言わないと俺寝ちゃうよ」」
「「・・・さぶろうさんのほうが、大きいです」」
「「兄さんのもしゃぶったか」」
「「いえ、、」」
「「なんで、夫婦だったんだろうが?」」
三郎は鬼の形相だったな。自分のマラの先をつまむと、裏筋をみやこさんに舐めさせながら、兄さんもみてるぜ、義姉さん、ねえ、とか言いながら金玉まで舐めさせてた。
三郎はいきなりみやこさんの顔をつかむと、チンポを口に出し入れし始めた。
ん、、ん、、という苦しそうなみやこさんの声がたまらんかったぞ。
ひとしきりみやこさんの口を楽しんだ後、布団に押し倒すと、三郎は一気におめこに突っ込んで、ものすごい勢いで腰を送り込んだ。
みやこさんは必死で三郎にしがみつきながら、声を出すのを我慢しているようだったが、
あいつが一回抜いて、そのあと一気に突き刺すと、
「「ああ、、」」なんて高い声をだしやがる。
おれと会うときには、いつもにこにこして、優しいみやこさんがあげな声だすんだな、、。
押入れで俺はマスを掻きながら、必死で見ていたんだ。
三郎は、あれは変態だな。
「「兄さんとどっちがいい?」」
「「・・・・・」」
「「どっちだよ?」」とか言って腰を突き出すんだ・・・」
たいちじいさんは、もう夢中で自分の腰を振りながら、熱弁をふるう。周りのじじばば、そして俺も目を血走らせながら聞き入っていた。
「あいつはしつこいな。
「「どっちだよ、どっちだよ、、」」
「「・・・」」
「「じゃあやめだ!!」」
とか言って、三郎は腰の動きを止めやがる。下からしがみついたみやこさんが「「ああ、、、」」
とかつぶやいて、腰をもぞもぞ動かすんだ。
お前ら、あのおしとやかなみやこさんがだぞ、おれは2回3回噴いちまった。誰がアレを掃除したんだかなグフフ・・・。
「「やめちゃうよ、、義姉さん、、。いいの?」」
「「いや、、、」」
「「じゃあ言えよ、、どっちのチンポがいいんだ、なあ」」
「「・・・さん」」
「「ああ!?」」
「「さぶろうさん、、、、のほうが、、、いいです」」
その瞬間、あいつはまたぐいぐい腰を動かして、びくびくっ尻を震わせたぜ」
たいちじいさんはそこまで話すと、頭をぐらぐらさせて寝てしまった。
集まっていたじいさんのうちの誰かが、
「にいさん、何で三郎さんに後妻がこんかったか知ってるか」と聞いてきたので、
そういえば、俺の父親も小さかったから養子だされたんですよね、なんでですか?
と聞き返すと、ニヤーーとしながら、
「あんたんとこの親父さんは、7人目だべ。もうここらあたりの娘っこは、三郎さんとこ
嫁に言ったら、突き殺されるって皆怖がったんだよ。後家さんもだぜ」
と言ってなれなれしく肩をたたいた。
次の日の通夜、あれだけ下品な顔をしていたじいさんばあさんも、神妙な顔をして葬式に
出ていたのはおかしかった。
たいちじいさんなんて、号泣してやがんの(笑)
以上、くだらない親族の話でした。終わり
出典:忘れた
リンク:忘れた

(・∀・): 146 | (・A・): 41
TOP