そんなの遊んでたのと同じじゃない？

面接官「あなた27歳で職歴無いの？」
俺「はい、司法試験の勉強をしておりました。結果を出すことは出来ず断念いたしましたが、
　　法務局職員となって公の利益のために働きたいと思いまして今回…」

面接官「何回受けても受からなかったわけだ。それで楽に見える公務員試験を受けたわけだ」
俺「いえ、そういうわけではなく、私益のためでなく、公益のために働きたいと考えて…」

面接官「じゃ、なんで最初から公務員を目指さなかったの？
　　　　　27歳にもなって親のスネかじって公益のためって（苦笑）」
俺「（絶句）」

面接官「資格がダメだったから、公務員試験って、あなた、
　　　　　公務員の仕事をバカにしてるんじゃない？」
俺「そんなことはありません。人のために役立て社会に貢献できる
　　仕事だと考えております（もはや半泣き）」

面接官「じゃ、弁護士になって社会貢献すればいいんじゃない？」
俺「（再度絶句）」

面接官「あなた親の金で予備校行って、勉強だけしてたんでしょ。
　　　　　それでずっと不合格。そんなの遊んでたのと同じじゃない？」
俺「（再々度絶句）」


「本日はお疲れ様でした。結果は近日中にご連絡します」




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