メル友 4
2005/06/29 01:33 登録: 物差
彼女から帰りたくない発言を貰ったのは良いが、
流石に山の方でもラブホはクリスマスの為満室状態。
3〜4軒回ってみたのだが、やはり満室。
私はこれ以上探しても盛り下がると思い
“車で寝ない?”と言ってみた。
ワンボックスで一人分の布団と毛布を常備してある為、
無理すれば2人寝られない事は無いからだ。
フルフラットになるから寝心地も良いし。
山に向かっている間にも広さにはしゃいでいた彼女は
“あ、それいいかも”などと笑顔を見せた。
5分ほど走り、人目につかず安全に車を止められる場所を選んだ。
車を止めた後2人でベッドメークをしたのだが、
コレが実に楽しく、そのまま寝転んだり、はねたりしてた。
だが私はここで遂に我慢が出来なくなり、彼女を押し倒した。
大柄な身体を抱き寄せ激しく唇を吸う。
“んんん・・・”などと言う声にならない声を出してはいるが
彼女は全然嫌がっていなかった。
むしろ待っていたと言う感じで、私を強く抱き返し、
積極的に唇を合わせ、暫く舌を唇を貪りあっていた。
そこで一度2人我に返り、
“服脱ごうか”などと言う台詞を私が言ったのだが、
“うん”と言う言葉も言わないまま彼女は一枚一枚脱ぎ始めた。
ハイネックのセーターを脱ぐとその下はブラだけで、
やけに白い肌が薄暗い車内に映え、
美しいなと思わず見とれてしまうと、
“あまり見ないで”などと言うではないか。
そんな事言われたら逆に興奮してしまう。
私も素早く服を脱ぎ、トランクス1枚の状態で準備を終えた。
彼女はその後もユックリと脱ぎ続け、
ブラまで外し、下着一枚だけの姿となっていた。
白い。透き通るような白い肌である。
流石に寒い為、2人で布団の中にもぐりこんだ。
彼女の肌は滑らかで、ただ身体を密着させているだけで気持ちが良い。
“お風呂入りたいね”と言う彼女の台詞に、
私は馬鹿な提案をする。
“大きいウェットティッシュでお互い拭こうか”と。
怒るかと思ったが、余程綺麗にしたかったのか
“うんそうしよう”とアッサリ乗ってきた。
自分の物を拭いても仕方がないしつまらないから、
“私が君を拭くよ だから君は私を”と言ったら、
多少恥ずかしがっていたみたいだが、
お互い既になるようになってしまった為、頷いてくれた。
(・∀・): 9 | (・A・): 49
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