わたしが中学生だったときの話

2011/08/22 16:19 登録: えっちな名無しさん

643 ほんわか名無しさん 2011/08/20(土) 13:51:41.14 0
どこに投下していいのかわからないから投下逃げ。

わたしが中学生だったときの話

うちの実家は海のほんと真横の家で、トンビが沢山いる。
ある日学校行く途中で草むらに怪我したトンビがうずくまってた。
怖かったけど近寄ったらやっぱり威嚇された。でもすごく可哀想だったから近所の漁師さんに朝一とれたての魚を貰ってトンビにあげた。
翼をバサッと広げられてびびって逃げたわたし。
下校のときもう一度その場所を見たらまだ居た。でもちょっと回復したらしく毛づくろいをしていた。もう大丈夫かなと思って帰ろうとしたらバサバサとついてくる。
振り返ると赤の他人ですって感じでそっぽ向くw

まあそんなこんなで数日経ったある日、家のベランダにドスッとなにか落ちた音がした。
母親と恐る恐る覗くとでっかい魚が落ちていたw
え?ってなってると家のすぐ向かいの電線にバサバサのトンビが止まってた。
あのときの…って思ってちょっと嬉しかった。その日以来不定期でお魚をベランダに落として行くトンビ。
トンビだって恩返しするんだなぁと感動しました。

ちなみにその魚達はすでにトンビがちょっと食べた形跡があったため、毎回母と海に返しに行きました。
味見はいいから無傷な魚を下さいww

出典:不明
リンク:sage

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