Aは「僕の友達はこの犬だけなんだー」と笑顔で言っていました。
2011/09/25 18:51 登録: abcd
16 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2011/09/25(日) 13:40:35.68 ID:AsjJC81l
前スレで思い出した話。
文才ないので変なところはスルーお願いします。
放置子Aは小学2年。すごく優しいがオドオドした所がある子だった。
Aは幼稚園くらいから躾の為と冬の夜に裸足で外に出されたりされていた。
シンママのAママは彼氏が来た時もAを外に出していた。
近所は家の目の前が交通量のある道路でもあったため、
役所や保健センターに通報するも何もできず。
Aは毎日犬の散歩をしていた。犬は大きいがAの言うことはちゃんと聞いていた。
ある日、夕方に散歩をしていたが、犬が突然道路に飛び出した。
引っ張られる形になったAは…
Aと犬は跳ねられました。
しかもひき逃げ。2台目にひいた車は止まったそうです。
病院では2台目の運転手の奥さんが土下座で謝りAママが罵声で…すごかったです。
近所や学校の父兄は「犬がママから放してくれたんだね、これでよかったんだよ」と言っていました。
AママはAに保険をかけていなくて、さらにひき逃げで一台目がまだ捕まらないことで
微々たるお金しか手に出来ない事を怒っていたと。
しかし、その後近所の目が痛くて借家から引っ越していきました。
21 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2011/09/25(日) 14:20:49.17 ID:AsjJC81l
>>19
犬も一緒に逝ってしまいました。
Aは「僕の友達はこの犬だけなんだー」と笑顔で言っていました。
Aママも世話をAに丸投げ。
Aママは何を思って子を産んだんだ…と思ってしまいました。
それと、Aは裸足で出された時に一度だけ近所に助けを求めたそうです。
「靴を貸してください。靴だけでいいです。家に入ると怒られちゃうから」と。
近所の方が毛布でくるみ、ブカブカの靴を貸してあげて紙コップにココアを作ったそうです。
「ママに見つからないようにね」って。
近所の方はAが家に入れるまで見守ったそうですが、
犬と一緒に毛布にくるまり朝まで外にいたようです。
私は家がそんなに近くもなく直接の関わりは挨拶程度。
だけどAが運ばれた病院の緊急室で偶然手当てを受けていたので全容を知りました。
カーテン越しに阿鼻叫喚な声と必死の蘇生の音を聞いていて一人で泣いたものです。
出典:【イイ加減ニ汁】うちは託児所じゃない94【玄関放置】
リンク:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/baby/1316912713/

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