鳥山明のネーミングセンスが今さらながら秀逸すぎる!
2011/10/19 16:46 登録: えっちな名無しさん
『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などの人気マンガの作者であり、RPG『ドラゴンクエスト』シリーズなどのキャラクターデザインでも知られる漫画家・鳥山明。これまでに生み出したさまざまな作品やキャラクターの魅力について語るには枚挙にいとまがないが、ファンの間でたびたび俎上(そじょう)に上がるのがキャラクターたちの名前。トランクスやピッコロ、ベジータ、則巻アラレなどなど、キャラクターに冠せられたそのユニークな名前も鳥山作品の魅力のひとつだが、先日もそんな巨匠のネーミングセンスが「適当だけど凄まじい」とネット上で話題となった。
『ドラゴンボール』に登場するキャラクターの名前といえば、野菜や果物、飲み物、料理、ほかに衣類や文房具、楽器、家電製品などなどの名称や呼称から取って付けているのが特徴。トランクスやピッコロのように、固有名詞をそのまま付けているケースもあれば、「ベジータ」(→ベジタブル)や「ナメック」(→ナメクジ)、「カカロット」(→キャロット)などという具合に多少変形させているパターンもあるが、いずれにしても、普段の生活に密着した既存のモノが名前の由来であるにも関わらず、多くのファンをして「キャラクター名として違和感がない」と評されるネーミングとなっている。
特に、トランクスや孫悟飯、ピッコロなど、作品中では「かっこいい」とされる存在であるのに、ユニークで可愛らしい名前が付けられたキャラクターほど、そうした「名前とイメージとの違和感」の薄いことがよくわかる例として挙げる人が多い。
「トランクスで違和感ない方がすげえ」
「トランクスとか冷静に考えるととんでもない名前だけどw」
「餃子とか飲茶とか天津飯とかがキャラクター名になって、違和感ないのは他にないよな」
「ブルマとかヤムチャとか天津飯とかなめてる名前だけど 今ではなんの違和感もない」
「なんでピッコロとかいうお茶目な名前で恐怖感じたり格好いいキャラになるんだ」
「よく考えたら息子がゴハンって、ここまでカリスマ性の無いネーミングはないのに俺の中では最強にカッコ良い」
もちろん、ドラゴンボールではこうした主要なキャラだけでなくほんの少しだけ登場したような脇役キャラの中にも印象的な名前が付けられていることが多く、マニアックでありながらその独特な名前で人気を得ているキャラも少なくない。
「ドクター・ゲロ ←鳥山明の適当ネーミングセンスは凄まじいものがある。しかしそれがいい」
「ピラフとかシュー、マイもな」
「ビビディ、バビディ、ブウとか挙句の果てに孫がパンとかw」
「ピアノ、タンバリン、シンバル、ドラムと明らかに適当なのに何故かキャラに合ってる」
「思えばゴハンの娘がパンてのもシンプルすぎるw」
「タオパイパイ(桃白白)のネーミングセンスは異常」
「栽培マンのそのまんまさも好きだな」
このほか、「かめはめ波」や「どどん波」、「萬國驚天掌(ばんこくびっくりしょう)」といった登場キャラたちの技名を挙げるファンや、「アラレちゃんなんてつんつくつんとかつるりんとかだもんな。すげーよ」「キバルト・デルッヘ このネーミングセンスにはかなうまい」と、鳥山明の出世作『Dr.スランプ』の登場キャラの名前を挙げるファンなどもおり、鳥山明のネーミングセンスを絶賛する声が多かったが、その一方で「適当さはよく伝わってくるけどセンスは無い というかまんま食べ物の名前とか持ってくるからセンスもクソもないが」「ネーミングセンスは無いでしょ どんな名前でもキャラをしっかり描けば名前は定着するっていい例」という意見もあった。
出典:トランクス、桃白白、ドクター・ゲロ……鳥山明のネーミングセンスが今さらながら秀逸すぎる!
リンク:http://trendnews.yahoo.co.jp/6/1098/

(・∀・): 122 | (・A・): 125
TOP