よだれ

電車に乗って座っていたときのこと。俺の前に女子高生が立っている。ミニスカートだったら少し嬉しかったがそうではなく、普通の丈のいたって真面目な普通の女子高生、といった感じだった。
しばらくぼけーっとしてたんだが、ふと見るとその娘が吊り革につかまりながらも下を向きながら目を閉じている。このままじゃ手も離して倒れ込んでしまいそうだがどう声をかければいいかもわからない。その時

ボトッ

俺の股間に何かが当たった感触が。俺の綿ズボンは水分を帯びジワジワと色を染めていく。
女子高生も起きてきたようで、俺の股間を見るや顔を真っ赤にして
「あ…！あの…その私…すいません！」
とポケットから可愛らしいハンカチを取り出して拭こうとするも
「あ…ご、ごめんなさいご自分でお願いします！しっ失礼します！」
と返す暇もなく隣の車両に逃げてしまった。
帰ってきて即、ハンカチに頬ずりして湿りを肌で感じながらオナニーした。

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