キャバクラで働く不妊症ビッチが半生を語るよ

2012/01/05 02:41 登録: えっちな名無しさん

スペック
21女ビッチ
159/42
大学生やりながらキャバクラ嬢してる
トリンドルなんちゃらに似てると言われる

高校1年
超進学校に進学し、浮きまくりの私は雀荘で知り合った友だちの家に居候し、打ち子やバーのバイトに明け暮れる

6つ年上のパチンカス男(無職)と付き合っていたが同じ名前の女と二股していたため別れる

この頃、生理不順から無排卵が発覚する
この時からピルを飲み始める

高校2年
ひたすらバイトに明け暮れる
新しくカラオケのバイトを始め、金髪にしてパラパラを踊ってた

今度は3つ年上のナルシストDV男(無職)と付き合うが愛想が尽きて程なくして別れる
捨て台詞は「もともとおっぱいにしか興味なかったし!」
総額で100万円くらい貸したが返ってこない\(^o^)/

この頃、パニック障害と生理不順を煩わせ学校を辞め、一人暮らしする

中田氏しまくり\(^o^)/

高校3年
男を見る目がない私が初めてまともな男と付き合った

8つ上の仕事の先輩だ
ご家族にも良くしてもらい、山梨にある別荘にもお邪魔した

一般的にいい男なのかはわからないが相性は良かったと思う

よく制服のコスプレをさせられてた
一応現役だからコスプレじゃないかな?
この頃からかなり調教されてたと思う

おちんちんが好きすぎてしょうがなかった
まじでビッチ

同じく中田氏しまくりm9( ゚д゚)

大学1年
大検を取りそこそこの大学へ進学
周りがまともな人間すぎて浮きまくる
1週間ぼっちだったが、すぐに友達ができる

彼氏とも仲良くやり、バイトもキャバクラに変え、そこそこの生活をしていた

おちんちんくだしあが口癖だった
実にビッチである

中田(ry

大学2年
中田氏しまくってたせいか生理が来なくなる
たまたまいつものとこがやってなく、違う婦人科に行く

先生「妊娠どころか無排卵だし腫瘍もあるよ」

へ?

先生「子宮腺筋症だね、子宮のサイズも3分の1くらいしかないし内膜もすごく薄いね、これは大変かも」

はい?

先生「お母さん連れてこれる?」

え?あ?

とりあえず母に連絡する

グーグル先生にどんな病気か聞いてみると

子宮の筋肉の層に何らかの原因で血液が溜まり腫瘍になること
放置すると陣痛を超える痛みになり動けなくなること
40代以降に多く同世代にほとんどいないこと
治療法はなく、基本的には子宮全摘出であること
部分摘出でも半年後には大半が再発するということ

このようなことが書いてあった

母と病院に行くと
無排卵なため子供ができないということ
仮に出来ても子宮が小さすぎて育てる環境がないこと
子宮の腫瘍は増える一方だということ
を説明される

更に血液検査では女性ホルモンが検出できなかったため遺伝子異常を疑われる

母「いいじゃない、子宮取っちゃえば。子供がいない生活も幸せよ!」

泣いた

泣いた
一生分泣いた

私、赤ちゃん産めないの?
子宮取ったら女じゃなくなるの?
副作用に耐えられるの?
私が私でなくなっちゃうの?

薬で人格まで変わるかもしれない恐怖もありしばらく立ち直れなかった

相手がいるなら早く結婚して治療しないともう子供は望めないと先生に言われテンパる私

彼「この間の病院どうだった?」

私「それがね、各々云々で早く結婚したほうがいいって…」

彼「ごめん、結婚願望全くないんだ」

振られる私
何もかも失った気がした
ちょっとヒステリー気味になった

彼とは今でも良きお友達です

それから本格的な治療を始めた

お薬の投与による治療だが、これが辛い
どう辛いって毎日注射を打たなければならない

糖尿病の人と同じで自分で皮下注射をするわけだが、液体が痛い痛い
ピアスを開けるほうがよっぽどマシってレベル

これ以外にも筋肉注射やホルモンが剤を服用
副作用で太る太る
目眩や吐き気もひどく立ち仕事が不可能になる
やたらとイライラする

バーとカラオケのバイトを辞めた

自業自得ってこの事だと思う

辛いのは副作用だけでなくお金もだ
1ヶ月の治療費は5-10万はザラ

いくらキャバ嬢とはいえ、大学に行きながら払える金額ではない

夢もあってそっちに投資もしてるから尚更きつい

死ぬ気で働いては体調を崩し入院という生活が続いた
仕送りはたまに貰っていたが生活の足しになる額ではなかった

そこで特技を活かし自営業を始める

大学3年
病状はよくなることなく進級
自分では女性ホルモンを作れない体なのでひたすら外からホルモンを入れ、無理矢理普通の体にしようという治療

下垂体機能低下症に近いからなのかな?小人症に使われる薬を勧められた

しかしこれがお値段なんと!
月々20万円!!!

生活できねえ\(^o^)/

成長ホルモンは諦め、ひたすら仕事に明け暮れてた私にもやっと彼氏ができました
10個年上のリーマン

これは何かの奇跡なんじゃないかと思う

初デートで貧血を起こし目の前で吐いてしまう私にも優しくしてくれる人
デートの度に体調を崩すのは本当に申し訳ないと思う

今は治る見込みがないのと結婚の話が出てないのとで治療を少し緩めてる

始めたビジネスは繁盛しすぎて手が回らなくなり、結局キャバクラ一本にした

所得が大きいと難病の申請とかを出すときにいろいろとやっかいだからね

浮いた治療費で親を温泉に連れて行くつもり

とまぁ、こんな感じで今に至ります
ビッチでごめんね

出典:キャバクラで働く不妊症ビッチが半生を語るよ
リンク:http://novelhiroba.com/?p=757

(・∀・): 79 | (・A・): 52

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