名探偵「嫁」

１９の時に付き合い始め１５年間、
ドＳな嫁さんに尻に敷かれ続けてる。

俺はＭではないけど、嫁さんには何故か逆らえない。
っていうか争いごとが嫌いで、つい従ってしまう。
セックスも嫁さんがしたい時だけ。
しかも2ヶ月に1回くらい・・・当然フェラなし。
クンニが短いと「愛情薄れたね」と言われるし。
久しぶりにやるからどうしても早く逝ってしまい満足させられない。
その後はピンクローターで逝かせたり、クンニで奉仕。

確かに嫁さんはスタイルも保って、顔も美形。
俺があまりに普通すぎて釣り合わないかもしれない。
嫁さんは『こいつは私から離れられない』って思ってると思う。

そんな俺の趣味はもっぱらオナニー。
しかもレイプ物や、女性を征服するようなＡＶが趣味。
家でひとりになれる場所がないから、嫁さんに嘘をついて
2週間に1回ぐらい午後から有給を取り励んでる。
しかしこの行動が嫁さんにバレました。
嫁さんの名探偵振りに正直びびりました。

この前嫁さんに黙って午後休暇を取り、オナニーに励んだ後、
痕跡を消してテレビを見てると嫁さんが仕事から帰ってきて、
「今日早いね」と言われ、俺は「今帰ったとこ」と答えた。
その後普通に会話をした後、しばらくしていきなり

「ねぇオナニーしたでしょ？」と言ってきた。
俺は「はぁ何いきなり、そんなんするわけねーじゃん」と答えた。
嫁は「今日昼で帰ってきたでしょ」とさらに突っ込んできた。
嫁は看護師で仕事を抜けれるはずもなく、カマかけられたと思い、
自信満々で「さっき帰ってきたとこだって」と答えた。

嫁は「ふ〜ん」と言った後「まぁいいけど」と言った。
俺はなんだかむきになり、いつになく
「はぁ？何の疑い？？」
「俺も今帰ってきた所だし、いきなり訳分からんわ〜」って反論した。
黙ってる嫁さんに向かってさらに
「へんなカマかけんなよ」って強く言った。

すると嫁さんがキレた・・・
「何むきになってんの？」
「仕事早退してまでオナするんだって思っただけだよ」と言ってきた。
黙ってしまった俺に嫁さんは説明し始めた・・・

「エアコンの運転時間が５時２０分ってなってる」
「あんたが午後休暇した時１時に帰ってくるでしょ」
「今何時よ！」
「あんたがつけてなかったら誰がつけたの？説明してみ」
一気にまくし立てられた。黙ってるとさらに
「普段ＤＶＤなんか見ないくせに、なんでＤＶＤモードになってんの」
「今日の朝から誰もＤＶＤ見てないでしょ」
さらに
「きりふき」
「きりふきがテーブルに出てるけど？何に使う？」
「あんだがローション使う時、いっつも使うじゃん、薄めるとか言って」
「バレバレだから」
「ちょくちょくオナってるの知ってるよ」
「男ならもっと堂々としたら」
と言い残し、子供の迎えに行ってしまった・・・

沈黙・・・
返す言葉もない。
というかバレていたことが顔から火が出るほど恥ずかしい・・・

これからも頭が上がらない。


出典：嫁さん
リンク：嫁さん