妻との十戒

2005/07/27 01:27 登録: juu


最近、日課にしている事があります。
妊娠している妻が寝た後、深夜に洗面所に行き、洗濯機の中を漁る事です。

ある日、妻が寝たのを確認すると、つないでる手を解き、洗面所へ。
妊娠発覚以来、出来なくて、溜まっているのも原因ですが、もともと、下着マニアだった私。
その事は、一生、妻に黙っているつもりでした。

洗面所に入り、洗濯機のふたを開けると、そこは私のワンダーランド。
妻や私の服に混じって…、ありました。

妻の下着。
いえ、誤解なさらないで下さい。ブラジャーには興味ありません。
パンティーです。
妻の… 真希のパンティー。

私は、洗濯機の中を全て確認し、その日の獲物、二枚のパンティーを脱水蓋の上に置き、
そのうちの一枚を鼻先に持って行きます。

ああ、この甘美な香。
この胸を突き刺すような香。
母や姉の物の匂いとは違う、大好きな真希の匂い。
洗濯前の汚れたパンティー。
これは人間の本能をくすぐる、何か魔力の様な物を持っているように感じます。
きっと、神が人類に与え給うた贈り物。

私はもう一枚の神の贈り物を手に取り、その香を楽しみます。
妊娠中の妻のパンティーは、大きく、色気の無い物ですが、神の恵みに違いはありません。

私は全身の神経を研ぎ澄まし、周りの“気配”を探ります。
誰もいません。
11歳の時、オナニーをおぼえて以来17年、姉以外に見られた事はありません。

私は、ブリーフをズリ下げると、天与の一枚のテープ部(二重になった部分)を口に含み、
もう一枚のテープ部が尿道口に当たるようにしながら、お尻の部分の布をサオに巻きつけ、
それを擦りあげます。

「ああ、真希…」

マニアの方なら一度は履いた事がある女性のパンティー。
私もマニアを自負する以上、もちろん経験があります。
今、それをしたいのは、やまやまですが、私もそこまで冒険野朗ではありません。

巻きつけ、擦りあげること数分、発射の寸前で天与の聖物をナニから引き剥がすと、
そのまま、もう片方の手に熱い物を吐き出しました。

私も童貞時代、オナニーはセックスの代替、結婚後はオナニーしない、等の言葉を信じたものでしたが、そんな学説は、自分自身の行為によって否定されています。

至福の宴が終わりを告げ、ふと、顔を上げると、感じる気配。
妻が寝室の戸を開ける音です。
私は素早く、二つの聖物を洗濯機に戻し、自分のYシャツを被せると、何くわぬ顔で手を洗い始めました。

「なにしてるの?」という妻の問いには、
お腹が痛くなってトイレにいたと答え、飲みたくも無い胃薬を妻の前で飲み、
二人で寝室に戻ると、そのまま眠りに就きました。


次の日、残業を終え帰宅すると、電気が全て消えていて、寝室を覗くと妻はもう寝ています。
いつも、私が帰宅してから寝るのに…

妻を起こさないようにリビングで着替えていると、テーブルの上に
夜食と、手紙と、妻のお気に入りのパンティーが三枚…。

手紙を見ると、

?よその家の物、私のパンティー以外には手を出さない
?ゴムがのびるので、穿かない
?ザーメンをかけたら、水で軽くすすぐ
?子供ができたらやめる
?仕事がある日は、1時前に済ませて寝る
?浮気をしない
?風俗に行かない
?私に隠し事はしない
?この事は誰にも言わない
?セックスはもう少しがまんしてね

真希

まさに、神との契約。
神が与えた十戒です。

私は妻のパンティーを手に取ると、鼻先に持っていきました。
洗剤の匂いだけ…。

三枚とも既に洗濯済みのものでした。

私も妻に手紙を書きました。

?洗濯前のパンティーを下さい
?おしっこの後は、なるべく拭かないで下さい
?たまには、手コキか、口でして下さい


さらに次の日、仕事から帰り、二人でテレビを見ていると…
「ねむいから、先に寝るね」と妻は立ち上がり、
何も言わず服を脱ぐと、パンティーだけをテーブルの上に残して、バスルームへと向いました。

シャワーを浴びた妻は「早く寝てね」とドア越しに言い残して、寝室へと消えて行きました。

私の目の前には妻が、その日、一日穿いていたパンティーが…


あああ、女神様、ありがとう。


でも、女神様との約束の中には、
“この事をネット上で公開しない”っていう項目は無かったよね。


(・∀・): 159 | (・A・): 52

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