震災後の理不尽な話

2012/02/21 19:59 登録: えっちな名無しさん

 200人以上の遺体が発見された仙台・若林区の荒浜海岸から5kmほどの場所に宮城刑務所・仙台拘置支所がある。この震災で、塀の中はどうなっていたのか。

 刑務所庶務課の担当者はこう説明する。

「建物が倒壊して受刑者が逃亡し、社会不安が広がることのないよう頑丈に作られているので、ここら一帯では一番安全な場所といっていい。津波の浸水も建物損壊もほとんどありませんでした」

 若林区の避難所では大勢の人が寒さに耐え、ままならない物資補給のため、わずかな食料で耐乏生活を強いられている。そこで気になるのが、受刑者たちの食生活だ。

「所内にはコメや市販の食料品など大量の備蓄がありますので、通常時と変わりなく、栄養バランスが偏らないように気を遣ったメニューを提供しています。毎日きっちり3食出していますよ」(同前)

 法務省の規定によると、受刑者は性別や日々の作業量に応じて、1日1100〜1700kcalになるようメニューが設定されている。宗教上の理由や食習慣を考慮した個別メニューまである。また、所内は暖房も利いていたというから、周辺の避難所に比べるとまさに天国だ。

 ここまで説明した後に担当者は苦笑いを浮かべる。

「刑務官は受刑者用の備蓄食品を食べるわけにはいきません。物資不足ですので、食事もろくにとれないまま、余震の警戒のために、震災当日からほとんど休みなしで働いている状態です」

 そして納得いかなそうな表情でこう続ける。「毎日ではありませんが、受刑者は衛生面を考えてきちんと風呂にも入っています。一方、刑務官の中には、自宅の断水で髭を剃ることもできず、伸ばし放題で勤務についている者がおります……」(同前)

※週刊ポスト2011年4月8日号


人権擁護を標榜している似非人権擁護左翼の皆さん!!
これが貴方達の望む姿ですか!?

アホらしくて・・・言葉になりません。

シナ人の犯罪者が喜んで日本の刑務所に入りたがる理由が分かりますね。

出典:納得
リンク:できない

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