続・ワキガのせいで人生辛すぎ泣いたwwwwww
2012/03/14 01:11 登録: えっちな名無しさん
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その後
卒業から一週間後
受信拒否?されたはずの姫からメールが来た。
『クラスのみんなで、俺君のこと傷つけてしまって本当にごめんね。
私、俺君にどうしても伝えたいことがあるの!
私は、姫は、俺君の臭いが好き!大好きなの!
卒業して、あの臭いが嗅げなくなって、
どれだけ俺君の臭いが好きだったか思い知ったよ。
死ぬことはできないけど、償えるなら償いたい。
今日、15時に学校の裏庭で待ってます。来てくれるまで待ってます』
mjd?
迷うこと1秒、速攻で着替えて学校へ行く準備をした。
約束の時間の5分前に裏庭へ行くと、既に姫は来ていた。
「俺くぅん・・来てくれたんだぁ><」
俺に気付くと、姫は駆け寄ってきた。
目が涙でうるうるしている気がした。
「今まで、本当にごめんね!」
「べ、別に、もういいよ」
気の利いたことが言いたいのに、ぶっきらぼうな言葉しか出てこない。
「許してくれるの?」
「ああ」
「ほんとに、ほんとに?」姫が心配そうに、かわいい顔を寄せてくる。
ふわーと甘い香りが鼻に心地よい。
「ほ、本当だよ」そんなに近づかれたら、て、照れるよ!
「嬉しいよぉ><。 クンクンやっぱり、いい臭いだぁ」
姫は俺の首筋に顔を寄せて鼻を鳴らした。
ちょ、ちょっと待て!いきなりなんだよ!恥ずかしいw
「や、やめろよ」
「この臭いがたまらなく好きなの。あ〜あ凄い落ち着く。」
「だ、だから、やめろって!」
「えーん><。もっと嗅がせてよー。」
おどけた口調で言ったかと思うと、突然、姫の顔つきが真剣になった。
「ねえ、俺君、キスして」
え、えーー!!mjd?
可愛い顔で唇を少し突き出してやがる。
『ごくっ』
理性なんか簡単に飛んでしまう仕草だった。
頭が真っ白になって
気が付くと、姫の肩を軽く掴んで唇を合わせていた。
それまでも、何度もそんな妄想をしていたが、
妄想とは違って、唇の柔らかさ、暖かさが伝わってくる
華奢な肩の感触、終始鼻孔をくすぐっている甘い香り。
これは現実なんだなあと、しみじみ思った。
唇を離すと「ごめん」とっさに謝ってた。
「なんで謝ってんの!w」
姫に笑われたけど、ぜんぜん悔しくなかった。
「ねえ、私と付き合ってくれる?」
え、えーーー!!!
mjdsk? 夢のような話でぶっ飛んでいると
「だ、だめ、なの・・><。」姫の顔がみるみる曇っていった。
ぶるんぶるん、音がするくらい俺は大きく首を振った。
「俺も付き合いたい」やっと言えたーーーw
「ほんと!嬉しいよぉ」
姫は本当に嬉しそうだった。なんだか俺は涙が出てきそうだった。
「ねえ、俺君、ちゃんと臭い嗅ぎたい。。腋、、上げてよ。。」
「え?」
「私、彼女なんだからいいよね?臭い独り占めだよね? はやくはやくぅ腋上げて〜」
超ど級の可愛い顔で、迫ってくる姫。
この攻撃を交わすのは無理だと悟るのに時間は掛からなかった。
俺は降参の意思表示のため、両腕を上げて、グリコのマークの様に万歳した。
うわっ腋、汗で染みになってるよ。
その染みに向かって、姫は鼻を突きだした。
「クンクン、クンクン あああ、いいよぉ 鼻につんとくるよぉ」
5分くらい、ひたすら臭い嗅いで、満足したのか、姫は顔を上げた。
「変態だと思ってるでしょ?」
『うん』と言おうと思ったが、目が怖かったのでやめておいた。
「ねえ、俺君、ホテル行きたいって言ったら嫌っ?」
え、えーーーー!!!!
さっきから、俺のマグナム君はいきり立って暴れそうだった。
1秒も迷わず、頷いた。
「やったー。腋たっぷり舐めさせてね!」
え、えーーーーー!!!!!
(了)
出典:オリジナルです
リンク:すみません。謝っておきますmm

(・∀・): 42 | (・A・): 47
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