友達感覚☆

先日、家に母が訪ねて来たわけです。
まあ、歩いて数分の距離しか離れていないのですが、けっこう忙しい人なので、真昼間に来るのは珍しい。
３０代も後半になっているはずなんですが、肌や髪やスタイルがどう見ても１０歳年下の私より若い。
あ、ちなみに私は養女です、みなさんの好きな幼女ではありません。
で、春物の蝶可愛いワンピースを着こなして訪ねてきたわけですよ。
娘をあやしたり、お茶飲んだりしながら話をしていたんですが、最初からわかっていたんですが面倒ごとをおしつけてきたわけです。

専業主婦なんかしていると時間が余って、育児していてもけっこう余裕があり、妹やダーリンの実家から遊びにきてくれる身内もいたりで、ちょうど積んでいたラノベや漫画もなくなったので引き受けたわけです。
２４時間やってる便利なお店が、あんまり流行っていないので、原因を調べてこいというわけです。
いやいやいやいやいや、ああいうとこはＳＶみたいなのが居て、そゆ人が改善したりするもんでしょ？と言ったのですが、昔からの知り合いの友人の母親のあほボンが、一等地の店舗を任されたんだが、どうにも売上が悪い。
コネコネや利害関係でそのＳＶみたいな人が言っても聞く耳もたないどころか、どうしようもないイチャモンをつけてくるありさまで、母になんとかしてくれと言ってきたようんんですが、あの人やっても無駄なことはやらない主義でして。

で、あなた暇でしょ、いやいや暇じゃないし子育て厨だし、あらあらまあまあ母さんがお願いしてるのに、いやいや劇場版アニメも観に行かないと駄目だし、そうだわこのアニメ映画の完成試写がいついつ予定されて招待枠があるんだけど、私が母さんの頼みを断るなんてないですヨ？、まあ嬉しいそれじゃあお願いね

夢みたいな綺麗な笑顔でお願いされたわけです。

まあ、頼まれた以上はするしかないわけで妹その１＆その２＆その３に娘を預けて、調査ですよ調査。
駅のすぐ近くで周囲にマンション会社学校病院まであり、多少問題ある店員がいても関係なく流行るレベルの立地。
で、入店してみるといらっしゃいませの声がない、人がいない、バックヤードから下品な笑い声、トイレが汚い、雑誌がぐちゃぐちゃ、ああこれ無理だわ―と思った。
食べ物は買いたくない（清掃を徹底していないお店で食品買うの無理）から、雑誌を１冊レジに持っていったんですが、店員がべちゃべちゃ喋りながら接客。カードを使いたくないので、千円札を渡したら、釣り銭を手の平に落とす。ありがとうございましたいえない。ああ、やっぱ駄目だわ―と確信して帰宅。
妹’ｓを順番に派遣して、奴隷先輩も一匹派遣して、出来る限り客観的な内容の報告をしあげ、わざわざ印刷して母の秘書に渡したわけです。

そうしたら、その秘書の智奈津さん（仮名、母の最大の被害者、３０代のエロいおねいさん）が申し訳なさそうに、クライアントに説明に行けと言付かっております。
この人に社会人としてのマナーやなんかを教えてもらったので、キレるわけにもいかず、アホぼんのとこにいきましたよスーツ着て。

そんで説明したわけですよ、言葉選んで改善方法的なあれやこれやと言っても接客の基本的なことだったり、清掃は重用とか当たり前のことを当たり前に言ったわけですが、アホボンはやっぱりアホボンでこっちの言う事を理解する気がないどころか、アメリカではなんちゃらとか、フレンドリーな店がこうやら言いだした。
アメリカとかどうでもええねん、ここは日本だから、流行る事間違いなしの立地の店長に収まって、ぶっとい赤出すてどないやねんと。
オブラートに包んで言っても理解できななったみたいで、鼻で笑うわ、専業主婦には難しいかもしれないけどとか言いだした。
アホかと、こっちは１０代前半から死ぬほど働いとんじゃボケ。高校大学の時、アルバイトでコンビニ＆１００均じゃ全国で５本の指に入る売上出す店舗で店長の代わりにしきってたんやぞクソガキが！大学出て、パパとママに小遣い貰って職の世話してもらっとる（ｒｙ

長くなったが、まあ説明はしたし改善策も言った。もういいやと帰ろうと思ったらホテル誘われた。会話してる時に目じゃなく、人の乳ばっか見てんじゃねーぞと思っていたが、ここまでバカだとは思わなかった。しかも、お小遣いあげるよって・・・おめーが今までの人生で稼いだ金は、私が厨房の時にもらっていた年収よりすくねーだろうがヴォケ。
まあ、きつめの言葉で注意して帰ってきたわけです。

まあ、関西の某所の一等地にある、某コンビニは１ヵ月しないうちに潰れます。

私はお疲れ様と、母が贔屓にしている年単位で予約がとれないエステに予約いれてくれ、某魔法少女アニメの試写も行けることになった。
文章書くとすっきりしますな？

出典：リリカルマジカル？
リンク：頑張ります！