魔法少年「し、触手がおちんちんに絡んで・・・んっ!」

2012/04/21 12:15 登録: えっちな名無しさん

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:43:02.53:ZTpD18j50

悪の組織に入社して一年、早くも幹部に昇進した。

就職難のこの時勢に、好待遇だからと選んだ職だったが、どうやら自分にはこの道の才能があったらしい。

しかし、わがままを言うなら、この職場には潤いが欠けていた。

同僚の男たちは怪人か、パッとしない下っ端の戦闘員で、入社して間もなく、私は社内恋愛は諦めた。

触手で自分を慰める日々。

魔法少年が現れたのは、そんなある日のことだった。

怪人や戦闘員を指揮して街を襲っていたところに、あの子はやってきた。

少年は強く、戦闘員を寄せつけなかったが、そんなことはどうでもよかった。

好みだった。

ど真ん中ストレートでストライクゾーンに突き刺さった。

少年を一目見たあの瞬間の感動を、私は生涯忘れないだろう。


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:54:39.75:ZTpD18j50

怪人まで倒され、私たちはアジトへと引きかえした。

すぐに緊急会議が開かれた。

例の魔法少年をどう処分するか、あの強さにどう対抗するべきか意見が飛び交う。

これといった結論は出ず、静かになった会議室で、私は手を上げた。

「全て、私に一任してもらえないでしょうか」

「何かいい考えがあると言うのか」

首領が期待のまなざしを向けてくる。

撤退中からずっと考えていたことを提案する。

幾つかの応答を経て、首領は頷いた。

「女幹部を、魔法少年攻略作戦の責任者に任命する」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 14:05:29.79:ZTpD18j50

企画書を仕上げ、科学部に渡した。

うちの科学部は優秀で、依頼した物の完成に何日もかからなかったが、私にとってはとても長い時間だった。

早くあの子に会いたかった。

完成までの時間、調査の名目であの子の日常を観察して、何度も自分を慰めた。

自慰を重ねるたびに、あの子への想いはますます強くなっていった。

完成の報告を受ける。

ついに計画を実行する時がきた。

ああ、やっと会いに行ける。


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 14:14:00.82:ZTpD18j50

わざわざ少年のもとへ行く必要はない。

適当な所を襲撃していれば、ほら。

「それ以上人々を苦しめるのはやめてください! 僕が相手になります!」

正義感に瞳を燃やして、向こうからやってきた。

少年が呪文を唱える。

光に包まれ、服が消滅した。

眩しすぎる裸体に、鼻血が出そうに……出てた。

コスチュームに身を包み、少年は魔法少年への変身を完了した。


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 14:26:37.41:ZTpD18j50

鼻血を拭い、悪人の常套句のようなものを魔法少年に投げる。

少年はこちらに視線を向け、その瞬間、硬直した。

無言のまま、私をずっと見つめてる。

「どうしたの?」

尋ねると、少年ははっとして俯いた。

顔が耳まで赤くなってる。

かわいい。

この衣装を選んでよかった。

かなり際どくて、ちょっと下品かなと不安に思っていたが、お気に召してくれたようだ。


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 15:00:41.07:ZTpD18j50

敵から目を逸らすわけにはいかないからか、それとも興味があるのか、きっと後者だろう。

俯いたまま、ちらちらとこちらを盗み見ている。

わざと胸を揺らしたり、強調するようなポーズをとる度に、少年の眼差しが強くなっていく。

少年の股間に目を遣ると、一目でわかるくらいに膨らんでいた。

私が見ていることに気づいたのか、少年は腰を引いて前屈みになった。

それで隠せているつもりなのだろうか。

かわいすぎる。

垂れていた涎を吸い上げ、戦闘員に号令をかけた。


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 15:25:45.59:ZTpD18j50

情けなくもかわいい姿勢のまま、少年は戦闘員を蹴散らしていく。

動きづらそうにしていたが、やがて戦闘員を全滅させた。

一人残った私に、少年が向き直る。

胸ばかり見ているのがわかりやすい。

「私たちの負けです。どうか助けてください」

降伏を告げると、少年は少し驚いていたが、二度と悪いことをしないなら、と答えた。

「ありがとう。お礼がしたいのだけれど、何かしてほしいことある?」

屈んで、少年に顔を近づける。

少年の目が、目の前で揺れる胸に釘づけになった。

「お姉さんにできることなら、なんでもしてあげる」

少年は震える手を伸ばし――。

背後から伸びる触手に、いとも簡単に絡めとられた。


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:00:15.06:ZTpD18j50

無数の触手が少年の手足を縛りあげる。

「い、いつの間に……」

触手を伸ばし、うごめく肉塊を見て、茫然とつぶやいた。

「いつの間にも何も、結構前から待機させてたんだけどな。おっぱいばかり見てて気づかなかったでしょう?」

「み、見てない」

咎めるように言うと、少年は羞恥で顔を真っ赤にして否定した。

「こんなツル……」

触手を引きちぎろうと、少年がもがく。

しかし、どれだけもがいても、触手は一本も断ち切れない。

科学部に特別に作らせた触手だ。

引っ張る力には異常に強いのだ。


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:11:53.60:ZTpD18j50

「く……それなら……」

少年が何かつぶやき始めた。

魔法の詠唱だ。

力で駄目なら魔法で引き裂こうというのだろう。

だが、詠唱は中断される。

「んぐっ!?」

触手が、少年の小さな口をいっぱいに広げて潜り込んだからだ。

喉に届くぐらい深く入っているのか、少年の目に涙が浮かぶ。

あれでは詠唱どころじゃない。


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:21:53.97:ihECy0FO0
がんばって最後まで書き上げてほしいですね


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:23:23.84:UgyLCoik0
ええ、思い出に残る作品になることでしょう


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:27:06.40:ZTpD18j50

「それじゃ、始めよっか」

私の声に反応して、触手が動き始める。

少年の目が恐怖で見開かれる。

「大丈夫。怖いことじゃないよ」

触手が少年の体を這う。

うなじを、鎖骨を、ふとももを、舐めるようにさすっていく。

「ふ!?」

少年の体がびくんと跳ねた。

触手は何度も這いずり回る。

少年は息を漏らしながら全身を震わせた。

触手から分泌される粘液で、体はべとべとになっていった。


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 16:41:06.03:ZTpD18j50

触手は腋や脇腹、足の裏などに対しては、さするのではなく、くすぐるように小刻みに動いた。

「ひゃ!」

少年の体が一層強く跳ね上がった。

「ひゃ……ひゃ……」

口の中に触手があっては笑いをこぼすこともできず、少年の口からはふうふうと息が漏れるだけだった。

「そろそろいいかな?」

少年のペニスはとっくに勃起していて、ぴくぴくとかわいく震えている。

むしゃぶりつきたい衝動にかられるが、その前にやることがある。

合図を送ると、肉塊は新たな触手を一本伸ばした。

目の前で揺れる新しい触手に、不安の目を向ける少年。

触手は先端を少年に向ける。

それは生き物の口のように穴が開いていた。


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:00:12.82:ZTpD18j50

穴の内部はいくつもの突起ででこぼこしており、無数のひだがうごめいている。

触手は涎のように粘液を垂らし、少年の目が一層の恐怖で濁った。

触手は口を広げると、少年のペニスに喰いついた。

「……!」

痛みと、そして快感で、少年は声にならない叫びを上げた。

触手がうねり、じゅぷじゅぷと音を立ててペニスをしゃぶっている。

他の触手の動きも一層激しくなった。

一本の触手が少年のおしりを撫でまわし、穴をくすぐり、ついには中へ侵入した。

少年の全身にびんと緊張が走った。

睾丸がきゅっと縮む。

射精している。


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:08:00.43:ZTpD18j50

穴開きの触手が蠕動している。

少年の精液を一滴でも多く搾り取ろうと吸引しているのだ。

他の触手も射精を促すように全身を這っている。

おしりに入った触手は、前立腺を重点的に刺激しながら、激しくピストン運動している。

少年はがくがくと震えている。

ほとんど白目をむいて、目や鼻、口から体液をこぼしていた。


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:19:27.64:ZTpD18j50

穴開き触手の蠕動が止まった。

少年のペニスがやっと解放される。

粘液まみれで、赤く腫れ、ひくひくと震えていた。

と、触手の本体である肉塊が大きく膨らんだ。

肉塊は精液を魔力に変換して蓄える貯蔵庫として作られている。

魔法少年の精液なら相当の魔力が得られるのでは、と考えて作らせたが……。

「すごい……」

予想以上の大きさに膨らんだことに感嘆する。

これだけの魔力を容易く得られるなら、世界征服も遠くないだろう。


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:35:47.89:ZTpD18j50

少年を連れ帰ろうと、その細い体を抱き寄せたときだった。

「待ちなさい!」

甲高い声がした方を向くと、一人の少女が立っていた。

よく知っている顔だ。

向こうは私を知らないだろうけど。

少年を観察しているとき、あの少女は何度も視界に入ってきた。

学校でも、それ以外の場所でも、いつもいっしょにいた。

嫉妬を原動力にして素性を洗いまくった結果、あの少女はただの人間ではなく、
彼女が少年を魔法少年にしたということがわかった。


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 17:48:21.93:ZTpD18j50

なんでも、昔活躍していた魔法少女たちには、パートナーがいるのが普通だったらしい。

多くは動物で、時には異性である男の子がパートナーだったとか。

ならば魔法少年に少女のパートナーがいるのは自然なことなんだろう。

あの少女は魔法の才能を持った少年を見つけ、キスをすることで魔法少年に変身する力を与えたそうだ。

キスをすることで。

キス。

嫉妬で人を殺せたらなぁ。

「彼を連れていかせるわけにはいかないわ!」

彼ときたか、くそぉ。

少女が突撃してくる。

こちらには触手を操る肉塊がいるのに……何か策があるのだろうか。

「くっ、放しなさいよ!」

無策だったらしい。


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 18:11:33.87:ZTpD18j50

さてどうしたものか。

ここで殺しておこうか、それとも連れて帰って実験動物にでもしようか。

考えていると、胸の中の少年が息を漏らした。

強すぎる快楽と、魔力を搾り取られた疲労で気を失い、しばらくは目を覚まさないと思っていたのに……。

少年はぼんやりと視線をさまよわせると、触手に縛られている少女を見た。

途端に意識がはっきりしたのか、彼女を助けようと体を動かした。

疲労のあまり、身じろぎにしかなっていなかったが。

少女も少年のもとへ行こうと、触手から逃れようとしている。

互いに互いの名前を呼んでいる。

その光景を見て、私の行動は決まった。

少年の顔を無理矢理こちらに向かせた。

少年が、こんなに近くに。

理性が吹っ飛び、私は少年の唇を強引に奪った。


102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 18:12:22.64:ufGXMwPP0
ズキュゥーーーーン!


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 18:29:58.61:ZTpD18j50

少年の上唇、下唇を、私の唇で何度も食んだ。

舌をねじ込んで、少年の歯と歯ぐきを丹念に舐めた後、少年の舌に絡ませた。

少年の口を隅々まで犯し、口を離す。

唾液が糸を引いて二つの口をつないでいる。

少年が蕩けた顔をこちらに向けている。

「あの子とのキスより、ずっと気持ちよくしてあげる」

少女が何か喚いた。

うるさいので触手に口を塞がせた。

それから何度も口を重ねた。

はじめは私が一方的にしていたが、やがて少年の方からもしてくるようになった。

股間に手を伸ばすと、少年が身じろいだ。

痛そうなくらいガチガチに勃起していた。


117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 18:57:15.95:ZTpD18j50

少年のペニスは、亀頭をわずかに覗かせて、皮で覆われている。

鬼頭の先でぷっくり膨れてる先走りを舌ですくった。

そのまま亀頭に舌を這わせ、唾液で濡らしていく。

それだけで気持ちよくなってしまったのか、少年の睾丸が縮んでいく。

ペニスの根元を、指で輪を作り、きゅっと絞める。

射精感が込み上げても射精に至らず、少年は思わず声をあげた。

目に涙をためてこちらを見ている。

ごめんね、もうちょっと待っててね。

舌で皮を剥いていく度に、少年は体を震わせる。

やがて皮は全て剥け、ピンク色の亀頭がその全貌を見せた。

「よく我慢できたね。もう出していいよ」

ペニスを口に含み、指を離した。

ペニスが膨張するのを感じる。

ようやく吐き出された精液は喉を叩き、すぐに口をいっぱいにした。

さっき、あんなにたくさん出したのに、どこにこれだけ残っていたんだろう。


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 19:13:55.03:ZTpD18j50

精液が口からこぼれても、射精は止まらなかった。

少年は私の頭をつかんで、足と腰をがくがく揺らしている。

やっと射精が終わった。

口の中の粘っこい精液を、時間をかけて飲み干し、ペニスから垂れる精液も、舌で舐めとって綺麗にしていく。

ぴくぴくしているペニスが愛おしく、ちゅっと音を立ててキスをする。

その時だった。

少年が黒い光に包まれた。

光が消えると、魔法少年の衣装を着た少年がそこにいた。

だが、さっき着ていた衣装とは所々異なっている。

全体的に黒く、露出度が高い。

特に股間部分はむきだしだった。


121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 19:16:23.71:MYKBNNrO0
堕ちたか……ゴクリッ


129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 19:31:45.79:ZTpD18j50

存在を忘れかけていた少女が呻いた。

変わってしまった少年を見て、絶望に顔をゆがませている。

当の少年はと言うと、突然の変化にとまどって、怯えていた。

私は服をずらして胸をさらし、少年を抱き寄せて胸に埋めた。

鼻息がくすぐったい。

「ずっと見てたでしょ? 触りたかったでしょう。好きにしていいよ」

そう囁くと、少年は真っ先に乳首をかじった。

ちゅうちゅうと、必死に乳首を吸う。

空いてる方の胸は片手で乱暴に揉みしだく。

頭を撫でてあげると、一層幸せそうになった。

少女の方を見る。

歳相応以下の薄い胸の持ち主の顔には、敗北感がありありと刻まれていた。


137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 19:53:34.59:ZTpD18j50

すっかり胸に夢中な少年の手を取り、下へと導く。

濡れた肉の感触に、少年は驚き、胸からそっちへと目を移した。

発情した雌の股を見て、少年の息が荒くなる。

「入れたい?」

少年はこくこくと何度も頷いた。

私は寝転がると足を開き、膣に指をかけて横に広げる。

濡れて赤く光る小さな穴を、少年は目に焼きつけるように見ている。

「ここだよ。おいで」

そのとき、少女の絶叫が響いた。

見れば、触手が少女の口から外へ出ている。

噛みついて怯ませたのだろうか。

口が自由になった少女は、少年の名前を呼んだ。

何度も叫んだ。

少年は意にも介さず、私の膣にペニスを挿入した。


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 20:14:12.87:ZTpD18j50

少年は本能が命じるままに、一生懸命に腰を振る。

ぎこちなく腰を振っている様がとてもかわいらしい。

少女が泣きながら、わけのわからないことを叫んでいるが、少年は私しか見ていない。

少年はすぐに果ててしまった。

膣から伝わる充足感と、ふるふると震えている少年が愛おしくて、私も軽い絶頂を覚えた。

つながったまま私は少年を抱きしめ、少年は私の胸を吸った。

ペニスはすぐに硬さを取り戻した。

少年の勢いは衰えておらず、何度も激しく突かれて、今度は私が先にイかされてしまった。

私が絶頂に達しても少年の腰は止まらず、イきっぱなしの膣に精液を吐き出すまで、それは続いた。


151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 20:39:02.55:ZTpD18j50

少年のペニスはすぐに回復し、私たちは何度もセックスした。

お尻を持ち上げ、少年に後ろからガンガン突かせた。

少年に跨り、腰を回転させて精液を搾り取った。

つながったまま手足を絡ませ、互いの体を気が済むまで味わった。

どれだけ膣内に射精されたか、思い出せなくなってようやく、少年は止まった。

ペニスが膣から抜けると、どろどろと精液が溢れて水たまりを作っていく。

何度かキスをして、抱き寄せる。

少年は私の胸を枕にして、すぐに寝息を立て始めた。


157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 20:54:26.72:ZTpD18j50

少年を静かに抱きかかえる。

ふと、少女を思い出して目をやれば、涙と鼻水に濡れた、酷い顔をしていた。

目は開いているが虚ろで、何も見ていないようだった。

生活反応はあるのに、こちらの言葉に反応しない。

科学部に連れていけば、きっと喜ばれるだろう。

実験体としても、娯楽としても。

連中は女に飢えてるから。

想定外の事態こそあったものの、作戦は無事終了した。

引き上げよう。


167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 21:20:46.04:ZTpD18j50

一ヶ月後。

彼に会うために工場へと向かう。

彼から魔力を抽出するためだけに作られた工場。

彼の力は、今や我が組織に不可欠なものとなっている。

扉を開けると、全身を縛られ、ペニスにチューブを取りつけた彼が待っていた。

私の方を見て顔を輝かせる。

「今日の分はこれで終了です」

担当者が告げる。

ちょうどいいタイミングで来れたようだ。

彼のペニスからチューブが外された。

拘束を解かれると、わき目も振らずに私の胸に飛び込んできた。

頭を撫でてやる。

「今日もよくがんばったね。えらいえらい」


173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 21:41:14.69:TOIEbgmv0
あひぃぃぃぃぃ


176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 21:45:43.44:ZTpD18j50

ごほうびをちょうだい、と彼が言った。

私がいつものように服を脱ぐと、胸が露わになった途端、彼がむしゃぶりついてきた。

舌遣いはかなり上達したものの、赤ちゃんのように必死に乳を吸う様は、最初とまるで変わらない。

「赤ちゃんか……」

今日、二匹目を出産したと科学部から報告があった。

あの少女も、彼同様かなりの逸材だったらしい。

モンスターに種付けさせて出産させる、異種交配実験に貢献してくれている。

「赤ちゃん、ほしいの?」

彼が不安そうな目をこちらに向ける。

「やだ。赤ちゃんにあげるの、やだ」

そう言って顔を胸におしつける。

おっぱいが取られると思って、いもしない赤ん坊に嫉妬しているのだ。

「いらないよ。赤ちゃんは君一人で充分」

それを聞いて安心したのか、彼は再び胸をしゃぶり始めた。


183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 22:02:20.69:ZTpD18j50

「ね、しよ」

仕事が忙しくなってきて疲れてるし、彼にも休んでほしいので渋ったのだが、何度もせがまれて、結局折れてしまった。

私がいない間、ずっと寂しかったのだろう。

その埋め合わせを少しでもしてあげたかった。

いつにも増して激しく、何度か気を失いかけた。

本当に、毎日あんなに搾り取られてるのに、どこにこれだけの精液が残ってるんだろう。


186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 22:07:41.70:ZTpD18j50

すっかり専用のポジションになった私の胸の上で、彼がまどろむ。

「もうすぐ、世界征服終わる?」

「うん、あとちょっと」

「そうしたら、もうお仕事しなくていい?」

「うん、ずっと一緒にいられるね」

「じゃあ、もうちょっとだけがんばる」

「うん、今日はもうおやすみ」

言うが早いか、安らかな寝息が聞こえてきた。

彼の温かさを体中で感じながら、私もまぶたを閉じる。

明日も、一日がんばろう。



終わり


出典:魔法少年「し、触手がおちんちんに絡んで・・・んっ!」
リンク:http://morikinoko.com/archives/51739601.html

(・∀・): 96 | (・A・): 27

TOP