局部表現自由化法案否決について
2005/08/13 11:04 登録: えっちな名無しさん
【小泉総理暴走発言】
本日、衆議院を解散いたしました。それは、私が下半身改革の本番と位置づけてきました、この局部表現自由化法案が参議院で否決されました。言わば、国会はオマンコ無修正はみっともないという判断を下したわけであります。
私は、今年の通常国会冒頭におきましても、施政方針演説で無修正の必要性を説いてまいりました。そして、今国会でこの局部表現自由化法案を成立させると言ってまいりました。しかし、残念ながらこの法案は否決され廃案となりました。国会の結論が、オマンコ無修正はみっともないという判断を下された。私は本当に国民の皆さんが、この局部表現自由化は必要ないのか、国民の皆さんに聞いてみたいと思います。言わば、今回の解散はモザイク解散であります。オマンコ無修正に賛成してくれるのか、反対するのか、これをはっきりと国民の皆様に問いたいと思います。
私は、4年前の自民党総裁選挙において、「モザイクを無くす、無くさなければ全裸で永田町を行進する」と言ったんです。その趣味に、今まで全政党が反対してまいりました。なぜ公開できることは公開しろと言いながら、オマンコやチンポコをおっぴろげてはいけないかと、私はこれが不思議でなりませんでした。オマンコやチンポコは本当に修正しなければならないのか、モザイクでなければいけないのか、私はそうは思いませんでした。オマンコは、モザイクをかけなくても十分美しい、と。いや、むしろオマンコをおおっぴらにした方が、今よりももっと多様な射精産業が展開できる。国民の性欲を向上させる。国民の必要とする性商品なり性サービスを展開してくれると思っております。いまだにその主張、考え方に変わりはありません。
だれでも公開できることは公開しろと主張していながら、なぜこのオマンコだけはモザイクでなければだめだと、大事な性器だからモザイクでなければだめだ、というんでしょうか。私は改革を推進しようという民主党は、デジタルモザイクの対案ぐらいは出してくるのかと思っていました。残念ながら民主党までが無修正反対、薄消しの対案も出してくれない。そして自民党の無修正反対、貞操勢力と一緒になってこの法案を廃案にした。本当にこのままで少子化対策できるのか、童貞改革できるのか、理解に苦しんでおります。
私は、この局部解禁よりももっと大事なことがあると言う人がたくさんいるのも知っています。しかし、オマンコやチンポコを隠しておいて、どんな思い切った大改革ができるんですか?モザイクがなければイケない、性器は卑猥だから隠さなければいけない、それこそまさに倒錯した思想です。私は民間企業にも失礼だと思います。AV企業や漫画出版社は、国がこうやりなさい、こういう性商品を出しなさい、こういう性サービスをやりなさいと義務づけなくても、国民に必要な無修正ビデオやエロマンガを世に出してくれております。なぜ今までの自民党も含めて、野党の皆さんも含めて、オマンコやチンポコはモザイクでなければだめだというんでしょうか。これは率直に言って、確かにセックスのときには自民党議員も民主党議員も、オマンコを持った奥さんとナニしてる。大事なオマンコなんだからと、自分だけにおっぴろげてくれる妻の言うことを聞かなければいけないという気持ちはわかります。しかし、これは一部のオバサン達の言うことを聞くのも大事でありますけれども、国民全体のことを考えれば、性サービスの向上が豊かな性生活を発展させ、少子化対策にも有効だと、チンポはマンコの補完であると、性表現の自由が性欲を昂進させるのだということから、今やオマンコは解放されるべき時代ではないでしょうか。性器は卑猥だから公開できない、大事な性器だからモザイクで隠すんだと、そういう考えはもう古いと思います。
だから、私は前々から言っているんです。オマンコの無修正化に反対するということは、手足を縛って鞭で叩けという変態のようなものだと。本当に少子化対策、童貞改革をやるんだったらば、この局部無修正に賛成するべきだと言っていたんですけれども、これは暴論と言われておりました。しかし、私は4年前の自民党の総裁選挙に出たときからこの無修正の主張を展開して、自民党の嫌がる、野党の嫌がるこの無修正の必要性を訴えて自民党の総裁になり、総理大臣になり、総理大臣になってからも「オマンコ無修正が嫌だったらば私を縛ってくれ」と言っていながら、なおかつ自由民主党は私を総裁選で総裁に選出したんです。
総理になって、衆議院選挙においても、参議院選挙においても、このオマンコ無修正化は自民党の公約だと言って闘ったんです。にもかかわらず、いまだにそもそも無修正に反対だと。公開にできることは公開しろと言った民主党までが「モザイクのままがいい」と言い出した。「モザイクじゃなければ興奮できない」と言い出した。変態じゃないですか!
私がそういう意味において、本当に少子化対策をやるんだったらば童貞を減らしなさい、と言ってることにはみんな賛成でしょう。オタクが約二百六十万人、2ちゃんねらーを入れると約百二十万人、併せて約三百八十万人が童貞と言われております。モザイク越しにしかオマンコを見たことがない方も多いでしょう。これは、モザイク行政の犠牲者じゃないでしょうか?私はオマンコを開放するべきだと思って無修正を主張してまいりました。なぜ三百八十万人の童貞君たちには、オマンコを無修正のまま見る自由が無いんでしょうか?モザイクが無くなれば、オナニーばかりでセックスしなくなり、少子化が進むんでしょうか?逆に、ますますセックスしたくなるんじゃないでしょうか?私はセックスは国民の資産だと思っている。セックスはなくなりませんよ、と。今ある性行為は過疎地においても、地方においても維持されつつ、民間人に任せても十分できますよ、ということを言っているんです。そういうことから、今回、私は本当に国民に聞いてみたいと思います。本当にオマンコ無修正化は必要ないのかと。モザイクの方が無修正より興奮するのかと。私はそうじゃないと思います。オマンコでもチンポコでも、どんどん解放できるものならおっぴろげてもらいたいと思っております。
今、確かに残念ながら、参議院で今日はこのまま否決され、廃案になりました。言わば国会はオマンコ無修正は必要はないという結論を下したわけですが、私はいまだに局部表現自由化は、本当に童貞改革をするんだったらば、将来、簡素で効率的な、余り政府が関与しない、性表現の判断を民間に開放しようという主張を展開するならば、このオマンコ&チンポコの解禁は、しなければならないものだと思っております。
約四百年前、ガリレヲ・ガリレイは、貞操説の世の中で、チンポは勃つという痴情説を発表して有罪判決を受けました。そのときガリレヲは、「それでもチンポは勃つ」と言ったそうです。
私は、今、国会で、オマンコ無修正は必要ないという結論を出されましたけれども、もう一度国民に聞いてみたいと思います。本当にモザイクでなければ興奮できないのかと。無修正ではイケないのか。おっぴろげのオマンコを恐れていて、どんな少子化対策ができるんでしょうか。どういう童貞改革ができるんでしょうか。
セックスができなくて困ってる童貞君を尻目に、大事なオマンコ、自分だけのチンポコ、ヤリマン、ヤリチンの特権を守ろうとしているんじゃないですか、ビデ倫、ソフ倫の利権を守ろうとしているんじゃないですか、貞操勢力は。そういう既得権を守る、現状維持がいい、そういう勢力と闘って、本当に改革政党になる、自民党はなったんだということから、この選挙で国民に聞いてみたいと思います。自由民主党の党員は、オマンコ無修正に賛成する候補者としか性交しません。
言わば、はっきりと下半身改革政党になった自民党が、無修正に反対の民主党と闘って、国民はどういう審判を下すか聞いてみたいと思います。だから解散をしました。
そして、この局部表現自由化に賛成する、自由民主党、公明党が国民の支持を得て、過半数の勢力を得ることができれば、再度、選挙終了後国会を開いて、これを性交、いや成功させるよう努力していきたいと思います。
以上であります。
ttp://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2005/08/08kaiken.html

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