ペニスコミュニケーション

「中古妻の性癖」のペニスコミュニケーション

　元彼のペニス｜妻の口｜僕のペニス
　元彼のペニス｜僕のペニス

まったく同じ理屈を、飲み友達のゲイが言っていた。彼はバイなので女性も男性もいける。どっちかというと男性、しかもノンケが大好きらしい。ノンケに、フェラされるのがたまらないという性癖をもっている。ただし、そんなに好物のノンケがほいほい釣れるほど、世の中甘くない。切ないほど、好きになってもその人に触れることもできない。
　そこで、そのノンケの彼女をこっそり寝取ったり、元カノを探し出してその元カノと付き合う。なぜ付き合うかというと、かの「ペニスコミュニケーション」に基づいている。その女がフェラしてくるのは、意中のノンケがペニスをくっつけてくれるのと同じ。

この話を飲みながら聞いたときは、あまりのねじ曲がり方に苦笑したが、「中古妻の性癖」を読んで、同じ理屈を感じる人が世の中にいることに驚く。

飲み友のゲイは、俳優の伊勢谷ばりのいい男なので、ほいほい女は釣れる。そして、女とベッドとともにして、適当なタイミングで「彼（もしくは元彼）にしてたようにして」と言い、悶え狂うらしい。

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