ワロタというべきかむしろ感心した話
2012/05/11 17:43 登録: えっちな名無しさん
231 :ななしのいるせいかつ:2009/04/18(土) 15:30:30
ワロタというべきかむしろ感心した話。
ついさっきツレとファミレスでダベっていると、隣の席にいた親子連れのお父さんが、子供にせがまれたのか静かに昔話をしていたのだが
その中身がどうもおかしい。出だしは「お爺さんとお婆さんが…」と“桃太郎”らしかったが、桃から出てきたのが何故か女の子。
で、一気に十数年が経過したところから事態は急転。以下にあらまし(実際は子供にわかりやすい言葉で話してた)を記すと
『人間が生まれるはるか昔、神との戦いに敗れて南極の地下深く眠りに就いていた“あくまぞく”が目覚め
人類を滅ぼして地球を支配するべく魔王は尖兵として勇者“あもん”を遣わした。が、あもんは“桃姫”に惚れてしまい翻心、加勢にきた親友達“しれいぬ”“かいむ”“じんめん”を説き伏せ
南極に戻って魔王を説得するも失敗、処刑されそうになるところを辛くも脱出
その後、実は神の娘であることが判明した桃姫と合流し、かつて神が悪魔族を封印するのに使った“星の玉”を求めて
裏切り者として追われながら旅をする』
という壮大な内容に改変されていた。
注文していたのがカレーだったからか、あもん一行がインドに渡り、じんめんがカレーを食べて『こいつはかれーぜ』という所まで聞いた。
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