珠理奈?玲奈?どっちが好きなの!

2012/06/10 20:45 登録: えっちな名無しさん

私の名前は、松井 珠理奈!!

中学3年生の活発な女の子です!!

私は、成績優秀、スポーツ万能、才色兼備、おまけにみんなからの絶大な信頼を得ている。

だけど…、

そんな私にも欠点がある。
それは…。


???「なぁ珠理奈!!岡山って四国?」

それは、私にはバカな兄貴がいることだ。

珠理奈「だから!!中国地方だってば!!」

兄貴の名前は、松井 翔。高校1年生である。
外見はカッコいいんだけど、内面はバカそのもの。
毎回テストは赤点常連である。

翔「あぁ…そっか!!ありがとう珠理奈♪」ニコッ

たまに見せる笑顔にドキッとしてしまう。

でも、そんな翔兄ぃにも
特技がある。
それは…。

翔「珠理奈ー。出来たよ〜。」

翔兄ぃの料理は超一流!!
私は翔兄ぃの料理が好きである。

珠理奈「今日は何?」

翔「今日は煮込みハンバーグだよ♪」

珠理奈「翔兄ぃの煮込みハンバーグ好きなんだよねぇ♪」

翔「さぁ!!熱い内に食べて♪」

珠理奈「いただきまーす!!」

私たちには親がいない。
一昨年亡くなってしまった。
それ以来、翔兄ぃの涙を見ていない気がする。

私に気を使っているのだろうか…。

次の日

私はいつものことで目が覚める。

ドタッ

それは、翔兄ぃがベッドから落ちる音だ。

珠理奈「もう…。痛くないのかな…。」

私は布団を掛けてあげた。
これが日課になりつつある。

気付いてると思うが、
私と翔兄ぃは相部屋だ。

家が小さいので文句は言えない。

基本的に朝ごはんは、
私が作る。
兄よりは上手くは無いが…。

翔兄ぃは朝ごはんの匂いで起きる。

翔「んんー!!いい匂い♪」

珠理奈「分かったから!!
早く食べて!!時間無いよ!」

翔「わぁー!!ヤバイよ!!」

翔兄ぃはすぐにご飯を食べ終えた。

翔「いってきまーす!!」

珠理奈「いってらっしゃい!!」

私は翔兄ぃを見送った。

珠理奈「私も行くかな。」

私も家を出た。
すると、

???「珠理奈ー!!」

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出典:珠理奈?玲奈?どっちが好きなの!
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