海外スポーツ選手のお馬鹿な入れ墨
2012/06/18 10:27 登録: えっちな名無しさん
お馬鹿な入れ墨でも格好いい? 海外スポーツ選手は意味不明の漢字オンパレード
2012.6.18 08:00 (1/3ページ)[westスポーツ]
大阪市の橋下徹市長が市職員の入れ墨調査を行ったことを契機に、関西では入れ墨の是非を問う議論が高まっているが、外国人スポーツ選手のこんな入れ墨をみたら、ぷっと吹き出してしまう。
海外ではサッカー、NBAを中心としたバスケットボール、格闘技などで入れ墨をしている選手が目立つ。独特の「デザイン性」にひかれ、漢字や平仮名の入ったTシャツも売り出されているが、その影響は入れ墨にもうかがえる。「馬鹿」「痔」など、関西人が見れば「なんでやねん!」と突っ込みを入れたくなるようなTシャツを着て街を堂々と歩く人もいるが、入れ墨も「ほんまかいな?」と驚くもののオンパレードだ。
サッカーではアルゼンチンのディエゴ・ガルバンが胸に「あな」。元イタリア代表のビエリは右腕に「力恒雷人氏心和」。まったく意味不明だ(http://matome.naver.jp/odai/2128460726503986801/2128469579105413103)。
フットボールジャーナリストの小谷泰介さんの記事(http://www.actiblog.com/kotani/)によると、ブラジルのナウドは左脇腹に「信仰家愛」との入れ墨があるという。元ドイツ代表のフリングスは全身入れ墨だらけだが、背中に「愛、家、誠、闘、猪」と彫っている。イタリア代表のカッサーノは左腕にファーストネームのアントニオを漢字で当て字し「安東尼奥」。ギリシャのゲカスは右腕に「寒冷殺人拳」。寒さで人を殺すって…プレーが“さむい”のかと思ってしまう。ポルトガル代表のアルメイダは腹部に「神」と彫っているが、その入れ墨は鏡で写したように左右反対の文字になっているのが笑える。
サッカー界では元イングランド代表ベッカムの入れ墨好きは有名。左脇腹には「死生有命、富貴在天」との文字が彫られている。論語の一節を引用したといわれる(http://www.gossip-note.com/2008/07/post-676.php)。ベッカムはビクトリア夫人への愛を証明するために彫り、子供が生まれるたびに、その子への愛を肌に刻んできたが、ビクトリア夫人から「これ以上、入れ墨はしないで」と言われたそうだ。英国紙によると、長男がまねし、「狂」という入れ墨シールを右腕に貼っているという。親が親なら…ということだろうか。
バスケットボールの選手ではラファエル・アラウージョが左腕に「シャイ」、マーカス・キャンビーが右腕に「勉族」、ショーン・マリオンは右足に「魔鳥樟」。米大リーグ、ブレーブスのアンドリュー・ジョーンズは首筋に「牛」−。
来日した選手では、J1神戸に在籍していた元トルコ代表のイルハンが同じく首筋に「永」。巨人のディッキー・ゴンザレスは右腕に「永遠」と彫っている。
意味が違う漢字を入れ墨にしてしまうのを防ぐため、彫りたい言葉の意味を漢字に翻訳し、入れ墨のデザインをする会社もあるというが、どうもあてにならないようだ。格好をつけるために彫った入れ墨が、バカにされる原因にもなるのを海外のスポーツ選手は知っているのだろうか…。
出典:MSN
リンク:http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/120618/wsp12061808000001-n1.htm

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