独身率が上がり続ける理由
2012/07/20 09:42 登録: えっちな名無しさん
世の中どんどん晩婚化して高齢独身男女が増える一方である。
この理由は男女とも自分の身の程をわきまえずに「高望み」していることにあると巷ではよく言われる。
しかし、これは正確ではない。
正確には、高望みしているのは女だけなのである。
世の中の大半のカップリングは、女が男の求愛を受け入れる形で成立する。
つまり、事実上、結婚の主導権や選ぶ権利は女の側だけにあるのだ。
(黙っていても女の方から求愛してくるような男は例外的と言って良い。)
そう、結婚できないのは女が男の求愛を拒絶するからである。
つまり、高望みしているのは女だけなのである。
男は高望みしているのではなく、
単に「女に選ばれない」だけなのだ。
女から結婚相手としての基準を満たさないと判断されたのである。
では、男が女に選ばれる努力をすればよいかと言うとそう単純ではない。
女が判断する男の価値というのは常に相対的なものであり、
いくら男が努力しようと、選ばれない男のは常に一定の割合で存在する。
分かりやすく言えば10人で100m競走をしたら、その辺のメタボおっさんばかりであろうと
オリンピックのトップ選手ばかりであろうとかならず1位から10位が決定し、
女は常にその上位の男に価値を感じるということだ。
勝ち負けは常に相対的なものであり、
男がいくら努力しようと社会の中での結婚できない男の割合は変わらないのである。
女が高望みをやめない限りは。
高学歴・高収入で、イケメンで、運動神経が良くて、おっさんじゃなくて、家事育児にも協力してくれて、浮気はしなくて、家計は妻に任せて、口うるさいことを言わなくて、・・・ってそんな男は存在しない。
結婚できるかどうかはずばり、女が高望みしてるかしてないか、ただそれだけなのである。
結婚できた女は高望みしなかった女であり、
結婚できない女はいつまでも高望みしつけているだけである。
しかし、本人にそれを指摘したところで、「そんなことはない」と言い張る。
その自覚の無さが最も根本的な問題である。
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