絵里と千春
2012/10/11 03:23 登録: えっちな名無しさん
613 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:29:52.81 ID:i1rLd6In0
彼女・妻を他の男に抱かせて、雑談・議論隔離スレから来ました。
投稿は初めてなのでお手柔らかに。 まとめ下手だから無駄に文章
長いのも許して欲しい。
614 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:31:02.65 ID:i1rLd6In0
最初はやっぱりスペックから?
俺 ゆうじ 当時25歳 166センチ中肉中背。ちょっと背が低い。
大きな特徴なし。眼鏡かけてるせいか、のび太君とたまに言われる。
バイク好き。
絵里 当時22歳 160センチくらい。ちっぱいでややお尻がでかい。
黒髪肩下までのロンゲ、色白で足が綺麗。大人しい。全体に華奢。
女優の深津絵里に良く似ている。なので彼女は絵里とします。
最初の寝取られ。地方の漁師町で育った俺は早くに結婚した。
相手は小、中学からの同級生、でも結婚2年目でそいつが浮気。色々
修羅場って離婚。その後地元を離れ、とある地方都市に出てきた。
616 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:33:16.35 ID:i1rLd6In0
一応書き溜めたんだけど、それでも今、話の半分位
それでもめッチャ長文なんだ。書けてる分だけアップします。
エロ表現難しい…w
617 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:34:51.50 ID:i1rLd6In0
ここの浮気は後に絡むので後ほど。
それから、仕事を探し就職。半年ほどたったころに絵里が事務員と
して入社して来た。
その頃の俺は離婚のダメージが大きく、人付き合いが面倒で職場でも
必要以外喋らず。昼休みになると一人、会社の駐輪場でその頃買った
バイクを見ながら、いつもパンをかじってた。
そんな昼休みの時に、俺の後ろから絵里が声をかけてきた。
振り返ると、少しおどおどしながら、
この青いバイク、○○(苗字)さんのですよね。あの…。私もバイク免許
持ってるんです。バイクも乗ってるんですよ。250ccなんですけど。
618 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:36:03.61 ID:i1rLd6In0
へぇ。そう。
はい……。
ふーん……。
最初の会話はこんなだった。なんか顔色を伺われている感じがして、
どんな返事して良いかわからず、そこからお互い無言状態。
絵里は、あの…。ほら、ね?って頼んでも無いのに、免許証
だして俺にワザワザ見せ、又俺の顔色を?ずっと見ている。
後で聞いたら、間が持たないから、何かしゃべんなきゃって思った
って。
それから、ちょくちょく昼休みになると、駐輪場に顔を出すようになって
少しずつだけど、駐輪場前のブロックに腰掛けて会話も増えた。
619 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:37:46.30 ID:i1rLd6In0
絵里は基本優しく、気の利く女の子だった。仕事中でも俺と目が
合うと、ニコって微笑んでくれ、俺も彼女の笑顔に癒されて、少し
ずつ、自分の笑顔も増えていったように思う。気が付くと俺も彼女
に惹かれていった。そして、そこから恋仲になるのにそんなに
時間は掛からなかった。
初めて彼女を抱いた時も、終始恥ずかしがっていて、処女か?
と思ったけれど、俺で2人目。相手は高校の部活の先輩。でも
経験4,5回で、痛いばかり。しかも最終的に気持ちが重いと振ら
れたらしい。
620 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:40:28.54 ID:i1rLd6In0
初めての夜の事今もちゃんと思い出せる。
絵里は、○○さん、私、重い女ですよ?前の彼氏は一生懸命相手
の事思ってたんですけど…。それがしんどいって。大丈夫かな?
俺も根暗で×1だし、なんもないよ?俺でいいの?
○○さんがいいです。宜しくお願いします。って布団の上で正座して
頭下げてるのみて、ちょっとおかしくて吹いたw。絵里もなんで笑うの
って、ちょっとふてくされてみて。
621 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:41:49.00 ID:i1rLd6In0
それから一緒に布団に入って、色々喋っているうちに何となく無言に
なって、彼女から一瞬躊躇しつつもキスしてきた。俺もキスを返して
今度は首筋にキスすると感じるのか、鼻息が荒くなって、それでも声を
出すのが恥ずかしいのか、ウッとかフッとか言いながら、初めて下の
名前でゆうじさんって言ってくれた。
622 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 20:43:40.09 ID:i1rLd6In0
左手で乳首を転がしながら、俺は徐々に舌を胸から下へ下へと移動し
彼女のへそ辺りを通過した時、絵里が俺の頭を両手で抱える?感じで
あの、その、恥ずかしいから…。電気消してって。それまで電気点いた
ままだったから、消して、俺も絵里も裸になって改めて抱きあった。
すべすべした絵里の肌を感じながら、大き目の尻から内モモを撫で回し、
固くなった乳首を舐めると、ウ・・ ウン、フッ、ウ、ウ、ってやっぱり声を
我慢しているみたいで、少し足を開かせてクンニすると、我慢できなく
なったのかアッ…汚い。恥ずかしいから。アゥ、アッアッって上に逃げよ
うとする。
626 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 21:08:22.49 ID:HViV0MIj0
俺は絵里の腰をガッチリ持って、逃げ無い様にしてからクリトリスをなめ
回し、ビラビラを甘がみしながら、人差し指で入口付近をなでるように触る
少し離れてそこを見ると、透明の愛液が絵里の入口の下側に垂れるのが
見えた。そのままずっと舐めながら、チャ、チュ、チュ、粘ついた音を聞き
やがて強い目にクリトリスを舐め続けて、しばらくすると、ゥアッアッアァ…
アックッ…イヤ!ウ…ンン。って喘ぎ声が大きくなって、俺の頭を太ももで
強く挟みながら、腰をビクンビクンさせて逝った。
627 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 21:09:56.45 ID:HViV0MIj0
行けそうなんでこのまま行きます。
逝ったの?って聞くと、肩で息をしながら、横を向き小さくうなずいて、
もう…。恥ずかしいって、瞳を潤ませながら、俺に抱きつき最初はチュッ
チュッキス。それから舌を絡ませてディープキスをした、キスをしながら
中指を根本まで絵里の中にそっと入れてみる。少し痛そうな顔をしたから、
大丈夫か?って言うと少し微笑んで大丈夫…。その様子で絵里の事が
凄くいとおしくなり、痛いよって言われている程抱きしめた。
628 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 21:12:15.63 ID:HViV0MIj0
俺もたまらなくなって、良い?うん来て…。ゴムつけてから、正常位で
繋がる。入れる瞬間少し痛かったようで、イッッタ…。と眉間にしわを
寄せていた。絵里の中は熱く、最初はゆっくり腰を振り、少しずつ速度
を早めていくと、チッチッチッってそこから水音がする。絵里はゥッ、ゥッ
ンッって
629 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 21:13:25.86 ID:HViV0MIj0
小さく喘ぎながら、俺の背中に両手を廻しなでるように触ってた。俺も
久々だったのでだんだん逝きそうになる。抱きながら絵里の苦しそうだ
けど感じてくれている顔。俺だって又やり直せるんだって、そんな気持
ちを持ちながら、気持ちよさが高まるのを止められず、だんだん腰を振る
スピードを挙げて、絵里のアッ、アッ、アァ、ダメッダメッ、イヤッて言う
声を聞きながら、絵里の中で逝った。
630 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 21:14:45.26 ID:HViV0MIj0
絵里の身体は白く、濡れ易かった。後に昼間に見たそこは色素も薄い
桜色?ビラビラも左右対称で、形も整っていた。愛液はさらさらで無臭。
クンニのときにわずかに尿道を舐めるとピリッと舌先が感じる程度。陰毛
も少ない。漫画みたいに綺麗だなって考えたのを覚えている。
セックスが終わって、後でそこ付近のシーツをが濡れてて、それを指摘
するとバカ!って目をくりくりしながら真っ赤な顔をして、怒られた。でも
今度から下にバスタオルひかないといけないねって言われて、あぁこれ
からも一緒に居てくれるんだって何となく実感した。
633 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 21:24:33.48 ID:HViV0MIj0
それから色んな所にバイクでツーリングに出かけ、彼女がバイクを買った
バイク屋のツーリングクラブに入り、友人も出来た。夏はクラブで海に、
秋はバーベキュー。冬はスキーに行き、本当に楽しかったし、一度は
結婚失敗して、投げやりになっていたけれど、絵里と出会ってから、仕事
も充実し友達も出来た。人生捨てたもんじゃないなって出会いに感謝
さえしたんだ。
634 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 21:25:38.79 ID:HViV0MIj0
いつも俺のそばに居てくれる絵里。そして2年が過ぎ俺は彼女と結婚
を意識しだしていた。
ある夜の俺の部屋。2人一戦終えてから絵里がポツリと、
ゆうじは私の事好き?
はぁ?今更どうしたの?なんかあった?
ちゃんと答えて?
俺は照れくさくって、好きだとは言わず、ちゃんと将来を考えているから。
って答えた。
そう。
どうしたの?なんかあったんだろう。ちゃんと言えよ。
なんでもないよ。ありがとう。
636 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 22:00:50.85 ID:HViV0MIj0
でも、それ以降、休みにどこかに飯とか行こう、ツーリングは?と言っても、
全部じゃないが、断られる回数が少し多くなる。そしてほんの些細なやり取り
でも、時々絵里が何か考えている?様にみえる事もあった。
俺は、元嫁の件もあるし、そのころ絵里がいない事なんて考えられなかったし、
でも…。又か?いや彼女に限って…。信じようと出来ない自分に自己嫌悪したり
637 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 22:02:30.41 ID:HViV0MIj0
そんな感じだから、時々元嫁との修羅場を思い出し、イライラしたりし、そんな
時に限って、絵里がそばに居たもんだから、彼女にそっけない態度や
当たったりもして。何かを隠しているように見える絵里にもイラついて、しだい
に絵里との仲もギクシャクしだしていた。
638 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 22:04:21.43 ID:HViV0MIj0
話が変わります。
俺は小さい頃、両親が親父の浮気で離婚。母方の祖父宅に移り、母は働き
始め仕事も忙しかったため、祖父母に育てられた。幸い小さな町で子供の
時からの友達もずっと一緒だったし、近所の人にもかわいがられていたので
あまり寂しい思いはしなかったけれど、早くに結婚して家庭を持ちたい。そして
639 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 22:05:51.44 ID:HViV0MIj0
俺は浮気なんか絶対しない。って思っていた。今考えてみると結婚して自分で
家庭を持ちたいって思っていた時点で、やっぱり寂しかったんだと思う。元嫁は
そんな近所の女の子の一人だった。小、中学校と一緒で生徒の数も少なかっ
たらクラスも一緒。高校は別になったが、自宅から駅まで毎日一緒に登校し
640 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 22:06:47.55 ID:HViV0MIj0
いつも2人で居るのが普通で、取り立ててどちらかが告白していたわけじゃ
無かったけれど、いつの間にか付き合って居るような状態だった。そして高2の
夏休み、彼女の家で脱処女、童貞を卒業。そこからは俺の家や元嫁の家で
親や祖父母の目を盗んでは、セックスをしていた。避妊も超適当…。基本生の
外出し…。
641 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/10(水) 22:08:21.77 ID:HViV0MIj0
勢い余って中出しもあったし、若気の至りとは言えいい加減なもんで、でも
子供が出来たらできたで、学校辞めて、こいつと結婚してちゃんと家庭を守る!
男とはこうあるべき!とか完全に勘違いしていたww俺バカスww幸い子供は
出来なかったが、出来ていたら又未来も違っていたんだろうか?と今になって
思う時もある。
俺は大学に進学するつもりも無く、早く働きたかったので、卒業後地元の運送
会社に就職。元嫁も同じく地元の小さな会社の事務員として働くこととなった
642 :ゆうじ ◆jPpg5.obl6 :2012/10/10(水) 22:09:47.75 ID:HViV0MIj0
元嫁のスペック一応言っときます。
名前は千春、俺と同級生。ややぽっちゃり、いつもショートボブの少し茶髪。身長
155センチ、胸はDカップ。芸能人で言えば…。AKB48の増田有華に似ている
と思う。
そして22歳の時結婚。千春とは幼なじみでもあるし、周りの反対も特に無く、地元
の仲間達も、祝福してくれた。てかお前らまだ結婚してなかったっけ?とか、いつ
も一緒だったから今更だなぁとか、新鮮味が無いな。とか周りの仲間達には言わ
れてしまった…。
647 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:30:25.50 ID:SxDlNwCK0
続き行きます。
家庭が持てた事は素直に嬉しかったし、千春と将来産まれて来るであろう子供の
為にって仕事は頑張った。元々バイクや車の運転が好きだったこともあり、給料も
良かったので進んで長距離のトラック運転手として働いた。けれど結果的にこれが
裏目に出てしまう。
648 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:31:19.47 ID:SxDlNwCK0
俺が長距離トラックで出張になるときは、千春が家に一人だったが、地元の仲間達
がいたし、仲間の一人が小さな居酒屋を経営していて、そこに俺も千春も良く飯を
食いに行っていて、仲間内のたまり場にもなっていた。俺が居ない時は千春一人で
そこに飲みに行っていたし、誰かしら仲間が居たので安心していたし、千春がそこに
一人で行っても、あぁ行っといでって気にも留めてなかった。
649 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:32:41.22 ID:SxDlNwCK0
処が何時頃か、千春の態度がそっけなくなっていることに気が付いた。さそっても
疲れているから。今そんな気分じゃない。とか言われて、まぁでもガキの頃から
ずっと一緒だったしマンネリ化しても仕方ないよな。なんて悠長に考えていた。
そんなある日、仲間の一人から、お前ら上手く行ってるか?って聞かれて、問い
ただすと、千春が例の居酒屋で仲間の男の一人、俊夫と二人で飲んで食って、
650 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:34:34.19 ID:SxDlNwCK0
一緒に帰っていく。あいつら出来てんじゃないかって、噂になってるぞって初めて
聞いた。俊夫は仲間内でも、気性が荒く背も高くてガタイもガッチリしていた。只
俺とは中学からの友達で、悪い事、タバコや酒や一緒になって覚えて、妙にうま
も合った。まさか。逆に俊夫なら大丈夫だろ。俺の事も良く知っているし、千春と
651 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:36:31.48 ID:SxDlNwCK0
のことも祝福してくれた。きっと飲みすぎた千春の介抱や、夜道が危ないとかで
送ってくれてんじゃないか?とか思ってしまって、変な噂もにわかに信じられな
かった。注意してくれた仲間には、気にかけておくよって言ってから、千春にちょっと
ハメ外すなよってって言わないといけないなって、そんな事を思いながら、その日も
仕事でトラックを走らせた。
653 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:42:56.03 ID:SxDlNwCK0
それから一ヶ月ほどして仕事を終えてから、自宅に変えると千春が家に居ない。
てか、もっとビックリしたのは千春の荷物が消えていた。家具やドレッサー。2DK
の家が殺風景になっていて、俺の物しか残っていなかった。千春の実家に電話
したが、千春は帰って来ていないという。俺の物言いに心配した義母だったが、
何とか誤魔化して、そこにいるんじゃないかと、俺は居酒屋に向かった。
654 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:44:06.10 ID:SxDlNwCK0
店に着き暖簾をくぐると、そこに仲間の男女数名と酔っているんだろう、赤い顔の
俊夫が居た。只千春はいなかった。そしてみんな俺の顔を見ると、一応に皆気
まずそうな顔をしていた。何かしら皆も知っているんだろう。
655 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:45:05.34 ID:SxDlNwCK0
俊夫、俺に何か言う事が無いか?
おぉ、仕事終わったのか?まぁ横にこいよ、一緒に飲もう。俺もお前に言う事が
ある。
先に言う事があるなら、言ってみろ。
わかった。お前もうわかってるだろ?千春は俺が貰った。お前と一緒に居たく
無いんだとよ。
お前何わかんない事言って…。
千春はあそこのビラビラの右横にホクロあるだろ?
おまえ!!!
656 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 01:46:31.19 ID:SxDlNwCK0
確かそんな会話だったと思う。ここまで怒りに身体が震えることはなく、始めて
経験した。俺が俊夫の肩をつかむと、俊夫は間髪居れず俺の顔面を殴った。
眼鏡が飛んで、後ろに居た仲間に倒れこむ。悲鳴を上げる女の仲間と止めに
入る男の仲間たち。それでもお互い引っつかもうと、店の中で大暴れして店内は
メチャメチャになった。
俊夫は酔った勢いで、ずっとガキの頃から千春が好きだったこと。俺と千春が
高校生の時に自宅でしていた時に何度か見てたこと。俺よりずっと千春が好き
なのにお前は、千春を大事にしていない。ほったらかしだろ?
658 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:00:59.75 ID:SxDlNwCK0
お前のしょぼいセックスよりも、俺の下で千春が俺の方がいいって、チンポも
俺のがでかいって、しゃぶってくれたよ!俺の子供が欲しいって言ってたぞ。
お前を友達だと思った事は一度も無い!俺の気持ちを知ってて、いつもバカに
していただろう!!
659 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:01:52.24 ID:SxDlNwCK0
そんな事を早口でつばを飛ばしながら、まくし立てられた。いい加減にしろって
他の仲間がたしなめて抑えつけていたが、奴の言葉は止らない。他にも色々
言っていた。二人のセックスが如何に凄いかを羅列され、俺は悔しさで拳に爪を
くい込ませ、後で気が付いたが血が出ていた。そして、今でもあの時のやり取り
を思い出すことがある。思い出すと凄く苦しくなるし、辛い。そして頭が真っ白に
なる。フラバなんだろうな。
660 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:04:53.20 ID:SxDlNwCK0
ホクロは本当にその場所にある。だから余計にショックだった。俺は俺を抑え
つけて居る仲間に奇声をあげて、怯んだ隙に振りほどき、眼鏡を拾って、その
まま店を出た。俊夫はずっと友達だと思っていた。あいつの本当の気持ちなんて
知る好もない。千春は今何処に居るんだろう?俺の何が行けなかったんだ?
661 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:05:56.65 ID:SxDlNwCK0
何とか自宅に帰った俺は、日本酒を浴びるように飲んで、そのまま眠ってしまった。
翌日の夕方頃目が覚めて、酷い二日酔いと口の中が鉄の味がした。惨めだっ
た。ひょっとしたら何人かの仲間が家に来てくれたかもしれないが、気が付かな
かった。自宅の留守電にはたくさんのメッセージが残ってて、会社や仲間。でも
千春のメッセージは無かった。
664 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:09:08.51 ID:SxDlNwCK0
つまりそう言う事なんだろう。あまりに非現実過ぎたが、殺風景な部屋を見たとき
いやでも現実を思い知らされ、その夜に会社に行って、良くしてくれた社長だった
が、事情を話して退職。慰留してくれたけれど俺の意志が固いと分かると、それ
以上何も言わなくなった。何かあったらいつでも戻って来い。それだけ言われて
会社を後にし、更に数日の間に引越しの準備をして大きな荷物は全部処分した。
665 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:11:57.31 ID:SxDlNwCK0
>>663
負け犬かも…。
少し都会のある街に、部屋も見ずに新しいアパートを確保。居酒屋の店主には
現金書留で店の修繕費を送り、その中にすまなかったと小さくメモをいれた。
その頃祖父は亡くなっていて、祖母と母だけだったが、留守伝に千春と離婚したと
メッセージだけ残し、軽トラをレンタルして深夜にこっそり街を出た。途中、将来家を
買おうと貯めていた通帳と印鑑、そして昼間に役所で貰って書いた、離婚届を義理
666 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:13:17.17 ID:SxDlNwCK0
の父母の自宅ポストに投函し、深夜だし義理の父母には最後の挨拶はしなかった。
あっという間の数日間だった。その間何人かの仲間が、心配して会おうとしてくれた
が、全て俺から断った。不義理な人間だと思う。千春への未練はめちゃめちゃあった
し、会って話をしたかった。
667 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:14:35.76 ID:SxDlNwCK0
色々理由も問いただしたい。けれど変なプライドもあったし、意地でお前に千春
はくれてやる!いらねぇよ!って、俊夫へ最後までかっこつけたかった。勢いだけの
馬鹿な俺…。その後、暫くして実家に電話したら、母にめちゃくちゃ怒鳴られて、
千春の義理の父母が謝りに来てくれたらしい。ゆうじ君に顔向けできないと。何とか
やり直しなさい、ダメならちゃんとお詫びしなさいと、千春を説得し俺に会うよう話して くれたそうだが、千春は頑として首を縦に振らなかったそうで、千春自身で離婚届も
668 :ゆうじ ◆z8el8ktDqJu4 :2012/10/11(木) 02:16:02.32 ID:SxDlNwCK0
出したと聞いた。そしてその場にも、千春の姿は無かったとの事。まぁ私に顔向け
できなかったんでしょうと、母が言っていた。それを聞いて俊夫と結婚したんだろうな
その時はそう思っていた。
出典:さえたスレにヘタレが一匹w
リンク:さえたスレ

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