人は季節を違えて生まれることもある
2012/10/13 19:35 登録: えっちな名無しさん
時代を間違えて生まれてきたとしても、必死に鳴き続ければ必ず願いは叶う・・・冬の蝉
俺と同じ言葉を口にする男―。 その姿が水に遮られるまで、俺は目が離せなかった 文久二年、長州の高杉晋作らによって起こされた『英国大使館焼き討ち』。長州藩士で開国論者の草加十馬は、高杉らの暴挙を止めようとするが、時すでに遅く、大使館は炎に包まれていた。逃げ遅れた草加が町方に追われた、その時。彼は運命の男・秋月景一郎と出会う。宿敵であるはずの幕臣・秋月は「今は、国を乱している余裕はない。開国に向けて外国と対等でいるためには」そう言って草加を逃がすのであった。
それから数年後、草加は偶然秋月と再会する。長州藩と幕府、宿敵同士の二人。人目を避けて時間を重ねるうち、次第に惹かれあう二人だが…。
とにかく「冬の蝉」はとんでもない傑作です。だいたいBLで時代劇、それもどシリアスな悲恋ってだけでも異端だと思うけど、この作品の強烈な魅力とパワーの前では、誰もが沈黙するしかない。
こんな時代だからこそ
男泣きたい人はどぞ
http://www.youtube.com/watch?v=01YmqkiDMzU
出典:冬の蝉〜春を抱いていた【Eternal Love】
リンク:http://www.youtube.com/watch?v=01YmqkiDMzU
(・∀・): 15 | (・A・): 41
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