【豆知識】袋入りラーメンのカロリーを減らす方法

カップラーメンよりも安くて麺の量が多い貧乏人の味方、
袋入りインスタントラーメンですが、その多くは麺を油で揚げることにより水分を飛ばして乾麺にしてあるため、カロリーが高いことが問題です。
そこで、おいしく健康的カロリーをカットして袋ラーメンを食べる方法を伝授します。
パッケージ裏に書いてある通常の作り方であれば、
鍋で湯を沸かして麺を入れて3分煮たら、スープのもとを入れてかき混ぜて出来上がりですよね。
それをこうします。
鍋で湯を多めに沸かして沸騰したら、スープのもとを入れてある丼に一部、湯を注いで、スープを待機しておきます（どうせ3分程度なので蓋をしておけば十分に熱々のまま食べられますし、むしろちょうど良い熱さです。）。次にまだ鍋に残っているお湯で麺を煮て、3分経ったら麺だけを待機してあったスープ入りの丼に投入。これで出来上がり。麺を煮た鍋の湯は白く濁って油が浮いています。この分が余計なカロリーなのです。概算で100ｋカロリー近くカットできていると思います。
しかも、この方法の良い点は、この作り方はラーメン屋のラーメンの造り方と同じなので、大変味が良くなることです。麺を煮たお湯の雑味や油分がカットされて本来の透明感あるスープの味わいが楽しめます。
鍋もひとつで良いし、お湯を多めに沸かすだけです。
ぜひ、お試しください。

※どうしてももっと熱いスープが良い人は、ポットをお使いください。ザルがあれば、麺の湯切りをざるを使ってちゃんとした方がわずかですがカロリーもより低くできますが、差はわずかなので、手軽さを優先する人は鍋ひとつでかまいません。

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