21のとき

2012/10/27 10:47 登録: こぴぺねこ

314 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:30 ID:45zEGSsZ 1 彼は、わたしのバイト先のビジネスホテル(レ ストラン)に中途採用で入社してきた。 彼は、私より14歳年上の35歳で、中肉中背 に少し筋肉を加えた感じで ほんのり陰はあったが“20代の頃はぶいぶい言 わせていたのかな”と思わせる まあ、いい男だった。 穏和な性格だったが寡黙で心が読みにくい雰囲 気だったので、初めの頃は話しかける人は少な かった。 私には彼氏がいたが、強引な性格に悩んでいた 頃で「どうでもいいや。」 とか「少し冒険したいな。」なんて思っている 状態だったので なぜか私は彼の不可解さ、未知数な感じ(幼い 私にはそう見えた)に興味を 抱き、積極的に話しかけるようになっていた。

315 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:32 ID:45zEGSsZ 2 「彼とうち解けられるのは私しかいない。」と いう優越感だけで良かったはず だったのだが、次第に彼は私を意識する素振り を見せてきた。 「彼氏に内緒で、デートしようか。」 思わず曖昧に断ってみたものの、彼のことが気 になって どうしてか彼氏と会っていても上の空になって しまう。 もったいなかったな。もう誘ってくれないだろ うな、と思っていたが、 彼は、私のことをあきらめていなかったよう だ。

316 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:34 ID:45zEGSsZ 3 映画が好きだ、という話になり「うちには、ビ デオがたくさんあるから遊びにおいで。」と 彼。 次の休日遊びに行くことになった。 彼は得意げに映画の説明をしながら、次々と違 うものを見せてくれた。 中に観たかったものがあったので「じゃあ最初 から観ようか。」ということになった。 映画が10分ほど経過した頃彼は私に後ろから 手を回した。 私があからさまにビクッと肩をふるわせても特 に気にしない素振りで そのままもう30分ほど過ぎたとき、緊張と実 際の体感であつくなった私は 「あつい・・。」とつぶやいた。

317 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:36 ID:45zEGSsZ 4 彼がブラウスの後ろ裾を両手でつまみ、仰いで くれた。 そしてまた、両手を私の胸の下へ回した。 私の心臓は、肋骨が振動するほど早く激しく脈 打って止まらなくなっている。 彼の手はゆっくりお腹のあたりへ降りてきて、 やはりゆっくりブラウスの中に入ってきた。 するすると肌を伝って、ブラジャーの上へ持っ てきた手をまたゆっくりと 降ろしたり、そしてまた優しく胸の上をさすっ てみたりしていた。

318 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:38 ID:45zEGSsZ 5 私は彼に聞こえないように大きな溜息をつく。 彼の洋服と私の服が衣擦れを起こしたな、と か、彼の中指が胸の先で円を描いているな、と か 頭をぼんやりさせていると、いつのまにか左耳 に暖かい息がかかっていた。 そのまま頬、唇にキスをしてきた。今まで感じ たことのない柔らかくてちょっと乾いた 感触だった。 彼は私の背中へ手を回し、床へ倒れるように促 したら今後はもっと深くキスをしてきた。

319 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:39 ID:45zEGSsZ 6 手はブラジャーのホックをはずして、そしてそ れを押し上げ、ブラウスのボタンを全てはず し、 直に私の胸に触れた。 「ん…。」鼻で声を漏らすと、両手で胸を包み込 んで乳首を上へ持ち上げるようにして じらすように揉み上げてくる。 唇を離した彼は、頭を下げて右の乳首の先端を 軽く「ちゅっ」と音を立てて吸う。 私の身体が、かすかに震えた。

320 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:42 ID:45zEGSsZ 7 そのまま舌先で転がしたり、吸ったり、5秒お きぐらいに「ちゅっ」……「ちゅっ」…… 「ちゅっ」と いう音が部屋に響いていた。 右の胸をそうされ、左の胸は回すように揉ま れ、声が、もう、どうしても 「……っあっ…んん…っ…はぁっ……。」と漏れ る。 体がしびれるように感じて、だまってられない ほど。 舌のなま暖かい感触に耐えきれず体が反り返る ようにうねるのを 彼は押さえつけながら続ける。それがまた感じ てしまう。

321 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:46 ID:45zEGSsZ 8 彼が顔を上げてまたキスをした。舌が、私の舌 を絡んできた。 体がしびれてのけぞりそうになるのを彼の体重 で押さえつけられながら、 乳房や乳首は、さすられて、揉まれて、軽くつ ねられて、ますます敏感になってくる。 彼は一度身体を起こし、仰向けの私の右手側に 寝ころんで 右手を内股の間に滑らせていく。私は交互に脚 を動かして、下着を脱がせる彼の手助けをす る。 入り口のぬるぬるした感触を自分でも感じてい たけれど、彼の中指が触れたとき 確信した。私は閉じていた目を軽く開けてみ た。彼はそれに気づいて嬉しそうに笑った。

322 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:48 ID:45zEGSsZ 9 それと同時ぐらいに中指は下へ、少し奥へスラ イドする。 思わず顔をゆがめる。「はっ…!」と短く強く息 を吸った。 中指はそのまま上下に大きく動いてゆく。 「あっ……あっ……ん…。」 彼の唇はいつの間にか右の乳房の先端を深く吸 い上げていて、 左手は私の背中からまわり、左の乳首をつまん だり転がしたりしている。 指が、中に入るか入らないかのところを入った り来たりで、何度も 何度も私は声を上げていた。

323 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:50 ID:45zEGSsZ 10 ……私、この人のこと、好きなのかなぁ…。すご く、気持ちいい……。思いながら 意識はおでこの上あたりでゆらゆらしていた。 頬が火照っている。 彼が身体を起こした。いつの間にかTシャツ、 トランクスになっていた彼は 下のみを脱いで、その準備をしている。私は目 を閉じて、息をととのえ、待っていた。

324 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:51 ID:45zEGSsZ 11 長い沈黙の後、脚と脚がこすれる音がして、 あれの先が入り口に押しつけられた。 ぐっ、ぐっ、ぐっ、と私の中へ沈んでくる。 私は、身体を巡る感覚を我慢しようとまた 「はっ…。」と息を吸う。 でも、 彼が私の両脇の下から背中に手を回し、手を食 い込ませ、 ずんっ、と腰をぶつけてくると、もう、耐えら れなくなっていた。

325 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:52 ID:45zEGSsZ 12 「あっ…はぁっ…!」私の声は大きくはないはず なのに妙に自分の頭に反射する。 さっきまでやんわりしていた彼の動きとは別の 人みたいに 弓のようにしなっていた。わたしの「あっ…。 んっ…。あっ…。あっ…。」という声と 腰が打ち付けられるパンッ、パンッ、パンッ、 パンッ、という音が 映画の音に混じって聞こえてくる。 時々ぎゅっと抱きしめられたりする。その度気 持ちよくて「んっ…。」って声が漏れた。

326 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:53 ID:45zEGSsZ 13 かなり感じてはいたけれど初めてする人なの で、 なかなかいけないでいた。身体がどうにかなり そうなので 「私、初めての人の時……いけないんだ。」とう ち明けることにした ゆっくり腰を沈めながら彼こう言う。「好きだ よ。」 男は好きな女と初めてするとき、いけないん だ、と彼も言った。

327 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:54 ID:45zEGSsZ 14 私達は、彼の布団でしばらく眠った。 結局その日は彼の家に泊まったけれど、この曖 昧な関係はしばらく続くことになった。 「今度はいかせてあげる。」 妙な約束を交わして、また彼の家へ遊びに (?)来ることになったわけだ。

328 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:55 ID:45zEGSsZ 15 二日後の夜また彼氏に内緒で、彼の家へ遊びに 行くことになった。 以前とは違い、もうその気になっていたので彼 はすぐに私を布団へ連れて行った。 「俺とつきあおうよ。」私はその言葉に曖昧に 笑うだけだった。 彼は少し荒々しくキスをして、強引に私の上物 のカットソーの裾から 手を入れる。 ブラジャーのホックをはずさずに、ぐいっと上 げ、 「彼氏と別れないの?」聞いたことのない冷た い声で言う。

329 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:56 ID:45zEGSsZ 16 何も言えないで唇を噛んでいると彼は唇を半開 きにしながら 私の唇に吸い付いてきた。 彼の両手が乳房を握りしめながらその人差し指 と親指は 乳首を強弱をつけて、ぐりぐりつまみ上げる。 舌を吸われている私は「んーんー……。」と鼻か ら必死に息をしながら 快感に耐えていた。

330 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:57 ID:45zEGSsZ 17 彼はそれを楽しんでいるようだった。彼の鼻か ら時々熱い息が漏れて、 瞼の薄い肉を刺激している。 私の脚の間に彼の身体が割り込み、割れ目のあ たりに彼の堅くなった物を すり寄せて、時に離したり、つついたりする。 彼はゆっくり顔を下へ滑らせスカートをはぎ 取った。 顔は私のしっとり濡れているところに近づいて くる。

331 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 17:58 ID:45zEGSsZ 18 恥ずかしくて太ももを閉じようとすると彼は強 く押さえつけて動けないようにした。 「俺から離れられなくしてあげる。」下着の股 の部分を指でずらして、 穴を縦になぞり「ぬれてるよ。」と言う。 息が、そこにかかる。舌が突起のとことをとつ ついてから 次は舌全体で大きくゆっくり舐め上げた。 身体が思わず波打つ。なま暖かい舌は上下に何 度も、ねじ込みながら、穴の入り口をなぞって くる。 「んっ…あん…あ……あん…っ。」おもわず彼の 手首を握りしめた。

332 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:03 ID:45zEGSsZ 19 私の太ももがもう閉じないことをわかって、彼 は下着をとって左手を乳房に伸ばし 右手の二本の指を穴の入り口に持ってくる。 じゅるじゅるっ・・突起を強く吸い上げなが ら、指をくねらせ奥へ入れてきた。 「あんっ!」思わず大きな声を上げてしまっ た。 唇が何か食べているように開いたり閉じたり 舌を押しつけられたり……、次第に私は激しく息 を切らせ、 時々声を漏らし、つま先に力を入れていった。

333 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:04 ID:45zEGSsZ 20 彼は、指を出し入れしながら、もっと強く口全 体を使って執拗に攻めてきた。 いきそうになると止める。じれったくて腰をく ねらせるとまたはじめる。 「もう、駄目だよ……。」それでも、いきそうに なると突起をくわえたまま、止める。 彼は右手の指を抜き、私の太ももを抱え、持ち 上げた。 また顔をうずめる。 両手は乳首をつまんだり 転がしたり乳房をわしづかみにして 大きく回すように揉む。

334 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:05 ID:45zEGSsZ 21 舌を穴の中に出し入れし、吸い上げる。 ぐちゅぐちゅ……ちゅっ……っという音が私をさ らに感じさせていた。 私は、本当に、もう、限界で、「だめっ……、だ めっ……、あっ…!」 強く、身体を反り返らせて、絶頂を、むかえ た。 彼は分かっていてそれでもまだ割れ目を吸い上 げていた。そのたび 腰がビクン、ビクンと反応した。

335 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:07 ID:45zEGSsZ 22 彼は起きあがり服を全て取り、私の服も全て脱 がせ、 ゆっくり上へ身体を乗せて、堅い物を入り口に 押しつける。 先が、少し入ると私の手首をぐっと掴まえて、 「ねぇ、つきあおう。」 と言った。また、私が唇を噛んでいると急に腰 を強く突きつけ、奥まで 入り込んできた。「はっ…あ……!」その声を 遮って彼はキスをした。 「んふっ…。」腰はゆっくりと上下に動いてい る。

336 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:08 ID:45zEGSsZ 23 彼の胸とお腹の体温がぴったりと私の肌にくっ ついて 胸がキュンとなっていた。 身体を密着させたまま彼は私の左首筋を唇でな ぞる。 溜息のように「ねぇ…。」と彼が言うとまた、腰 が激しく打ちつけられた。 「あんっ!」私の肩がびくんと持ち上がるのを 彼は体重をかけて押さえている。

337 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:09 ID:45zEGSsZ 24 一瞬の沈黙の後「ねぇ。」と、また奥まで突き 上げる。 左耳を彼の唇がふさいだ。「ねぇ…。」私はだん だん背骨まで響く快感に もうろうとしていたけれど、彼はやっぱりまた 「ねぇ…。」と腰をズンッとあてがった。 身体を起こした彼は、私の両手首を、肩のあた りで布団に押しつけたまま パンッ!パンッ!パンッ!…私の奥をもっと突い てやろうと激しく打ちつける。

338 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:14 ID:45zEGSsZ 25 私の声は、小さな悲鳴の様だったと後で彼が 言っていた。 ………半分泣いていた。せつないし、感じるし、 動けないし。 それでも彼はねじ込ませるように、ぐっ! ぐっ!ぐっ!と何度も何度も、 時々ゆっくり、ぐちゅっ…と音を立てて、入った り、出たりを繰り返した。 私はまたいきそうになって、しがみつきたいの に、彼は「駄目だよ。」と 手を離してくれない。

340 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:15 ID:45zEGSsZ 26 いきそうでいけない境界線を入ったりきたりし ていると、彼は ふと手を離し、それを今度は背中に回し、私の 目を見た。 何か訴えるような目をしていたので、私は彼の 背中に手を回した。 彼に好きだよ、と言うと、激しくキスをしてき た。 そのまま彼の腰がまわるように動いて、 私は、また絶頂にきた。

341 名前:21のとき 投稿日:03/04/29 18:17 ID:45zEGSsZ 27 「あっ!…あん!…あん!…」そのまま彼の前後 の動きは激しくなり 「はぁっ。」大きな溜息をくと、背中の手が食 い込み、それは私の中に深くうずもった状態で 数回どくん、どくん、……と収縮する。 しばらく抱き合ったままでいた。 せつないけれど、幸せな気持ちになった。

出典:.■★■萌えた体験談のコピペ祭りPart4■★■
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(・∀・): 29 | (・A・): 24

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