悪い予感的中!【暴走老婆田中大臣】
2012/11/07 01:12 登録: えっちな名無しさん
「悪夢の再来か」おののく文科省
2012.10.1 22:45 【←1ヶ月以上前の記事であることにご注目ください】
記者会見に臨む田中真紀子文部科学大臣=1日午後、首相官邸(桐原正道撮影)
「悪夢の再来だ…」。田中真紀子氏が平成6年6月から7年8月まで、村山富市内閣で旧科学技術庁長官を務めていた時代を知る文部科学省幹部はそう言って頭を抱えた。
田中氏は当時、行革問題などで意見が対立した官房長を更迭し、任期途中の事務次官には異例の「退任要請」を実施。「自分に反対する人間は徹底的に排除し、何でも自分の思い通りにしないと気が済まない人だった」と振り返る。
そのため、幹部は「また振り回され、省内を引っかきまわされるのかと不安を抱く幹部が多い。いつ逆鱗(げきりん)に触れて、『真紀子人事』で飛ばされるかわからないから」と語る。
別の幹部は、田中氏の文科相就任を受け、十数年前の自民党教育担当部会での田中氏の“珍論”を思い出した。
自身の息子が国立女子大学の付属小学校に通っていたという田中氏は、その学校が高校から女子校となるため、息子が別の高校に進学せざるを得ないことに不満を表明。「国立付属学校不要論」を唱えたという。幹部は「自分の気に入らないことは何度でも言う人だったが、十年以上たっているので変わってくれればよいが…」と語る。
“戦々恐々”の受け止めが多数を占める一方、一部に期待する声もある。
田中氏は父親の角栄元首相のリハビリを助けた経験から「弱者の立場が理解できるようになり、いじめ問題の解決にも役立つ」として、9年、小中学校の教員免許取得を目指す学生に、老人ホームなどでの介護体験を義務付ける「教育職員免許法の特例法」を議員立法で成立させた。
「真紀子法」とも呼ばれたこの法律は当時、受け皿やコストの問題で反対意見も強かったが、現在も存続しており、教員の素養を身に付けさせられる上、免許取得だけが目的の学生へのハードルにもなっているとされ、「結果的には先見の明があった」(文科省職員)との声もある。
ある幹部は「発信力の高さと突破力、説明のうまさは折り紙付きで、期待が持てる半面、ご本人の失言だけが心配だ」と語った。
出典:記事の日付に注目
リンク:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121001/stt12100122470009-n1.htm

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