ヤンキーのせいで幼馴染みがヤリマンビッチに
2012/12/20 13:26 登録: えっちな名無しさん
高校1年の時の話です。
当時、僕は幼なじみの直美と半分付き合っている様な状態でした。
告白はしていなかったけど、しょっちゅうデートをしたり、お互いの部屋に行き来したり…。
少なくとも、僕は恋人だと思って接していたんです。
家は隣で小中と同じ、成績の良い彼女と同じ高校に進学するために必死で勉強したものです。
誕生日に叔父からプレゼントされた双眼鏡で、受験勉強の合間に屋根裏部屋に昇って彼女の部屋を覗き見していた事もありました…。
直美は結構可愛くて、眼鏡がとてもよく似合う女の子でした。
3回くらい告白された事があるとか、彼女の友達が言っていたのを覚えています。
1回目は小学生の時、2回目3回目は中学生の時と。
引っ込み思案な彼女は全てお断りしていたそうですけど。
僕と直美が付き合っていた事を知っている人はあまりいなかったと思います。
5月に入った辺りの事です。
放課後、直美とゲームセンターで遊んでいるとAに声をかけられたのです。
「久しぶりだなぁオイ」
Aは近所に住んでいた素行のよろしくない男でした。
僕より5歳年上で小学生の時から彼を知っていますが弱い者イジメと暴力が大好きで、僕も何度か被害に遭っていたものです。
しょっちゅう警察のお世話になっていたそうで、今はヤクザだかの下っ端をやっているという噂を耳にしました。
つるつるのスキンヘッド、シャツから覗く肩にはタトゥーが。
そして似た様な雰囲気の男を二人連れています(BとCで)。
「それお前の女?可愛いなぁ」
そう言うとAは慣れ慣れしく彼女の肩に手をかけてきたのです。
僕だってした事ないのに…。
固まっている彼女にA達は名前や年齢を聞いたりしていましたが次第に
「もう交尾してるの?」
だとか
「彼氏のチンポで満足?」
などと、とても聞くに堪えない話をふり出しました。
直美は助けを求めるように僕を見ます。
でも生まれてから一度も喧嘩をした事がなかった僕には
「やめてください」
と言うのが精いっぱいでした…。
その様子を見てA達はしばらくニヤニヤしてました。
しばらくするとAに電話がかかってきました。
どうやらこれから用事があるらしく、彼女とアドレスの交換をして帰ってしまいました、アッサリと。
なんとか僕達は解放されましたが、気まずい雰囲気だったのでそのまま帰宅する事に。
その日の夜は情けないやら腹立たしいやらで、胸がムカムカしてなかなか寝付けませんでした。
出典:ヤンキーのせいで幼馴染みがヤリマンビッチに
リンク:http://gachimoe.mryoudeai.net/cont.html?id=cate10&cid=201212181832

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