近所のおねえさん
2005/11/07 13:51 登録: えっちな名無しさん
「あそこは絶対行ったらいけん」
村中の子どもが、そう言われて育った。
地主さんの家の離れ。薄暗い木立の奥、裏は氏神さんの社に通じる山。何となく不気味さが漂い、言われなくても近づきたくない感じだった。
その離れが、小学生だった私の秘密の場所だったことは、50年経った今も、誰一人知らない。
そこに住んでいたのは、翠(みどり)さん。
地主さんの家の長女。そのころ、20歳を過ぎていたはずだ。
病弱で、ひとり隔離されたようにひっそりと暮らしていた。
私が初めて翠さんと顔を合わせたのは、4年生のとき。
迷い込んだ裏山を下り、潜り戸を開けて入ったのが、この離れ。廊下でつながった便所の戸が開いていて、中でしゃがんでいた翠さんと目があった。
翠さんは放尿の最中だった。白く勢いのあるほとばしりが、私の目にもはいった。
「だれなん?、あんた」
「き、近所の雄治です」
「ああ、木下さんとこの雄治くん?、ここは来ちゃいけんって、言われとるでしょ」
「えっ?、ええ」
「気味悪いでしょ?、表に回るとみつかるし、そっちから出て行けばええわ。それともちょっとあがる?」
そう言って翠さんは、自分の部屋へ戻った。
取り残された私は、しばらく迷ったが、思い切ってあとを追い、障子を開けた。
「あら、来たの?、こわくない?」
私は首を振った。
「おしっこ、みられちゃったわぁ。雄治くん、おねえちゃんのおしっこ、覗こうと思って来たん?」
再び、もっと大きく首を横に振った。
「ええんよ、雄治くん。ここに来た子、雄治くんが初めてよ。気持ち悪くないって言うてくれたから、おねえさん、うれしい。内緒にしようね、約束できる?」
今度は、大きく縦に首を振った。
「良かったぁ〜。立っとらんで、こっちにおいで」
私は、翠さんの横、布団の上に並んで座った。
横座りした翠さんの寝間着がはだけ、白い太ももが見えている。
翠さんが私を抱き寄せた。少し薬の匂いがする。
寝間着の胸の合わせ目から、白い乳房が見えた。
ちんちんが大きくなるのがわかった。
「私ね、さっき、おしっこしとる時、雄治くんと目が合って、初めはびっくりしたんよ。もちろん、すごい恥ずかしかった。でも、ちょっと、というか、ものすごう変な気分になったんよ」
「変な気分って?」
「う〜ん、どう言えばええんかなあ!、胸がドキドキ、みたいな・・・。雄治くん、おねえちゃんのおしっこ見た時、なんか感じた?」
「う〜ん、やっぱし、びっくりいうか、ドキドキしたいうか、おちんちんが膨れた」
「わっ、ほんまぁ。すごい、見たいわぁ。おちんちん、大きゅうなったらどうなるん?」
「今も大きゅうなっとるよ」
「えっ、え〜っ、そうなん。わぁ〜、見せて、ね、雄治くん。おねえちゃんも、あそこ、見せたげる。触らしたげる。ねっ!!!」
私は立ち上がって、ズボンとパンツを脱いだ。ランニングシャツも脱いだ。
翠さんは帯をとき、寝間着を脱いでズロース1枚になった。
そして、ちょっと迷っていたが、そのズロースも脱いで、素っ裸になった。
おちんちんは、ぷくう〜っと膨らんで固くなっている。
先っぽの皮が少しめくれて、中のおちんちんの本体が顔をのぞかせたがっている。
翠さんは、私を横抱きにしたまま、まず私の手を自分のあそこへと導き、そして膨らんだ私のおちんちんを、片手で握った。
「わあ、すごい、雄治くん。おちんちん見るの、固いおちんちん見るのも、触るのも初めてよ。雄治君、毛ぇ、まだなんじゃねえ。おねえちゃんは薄いけど生えとるよ。わかるでしょ?」
「おねえちゃん、濡れとるよ。おしっこのあとじゃないよねぇ。気持ち悪うない?」
「ううん、気持ちええんよ。おしっこ見られた時みたいにどきどきして、おまけにそこが気持ちええんよ。雄治くん。触り合いっこしよ!!、おちんちん、さっきより大きゅうなったよ!!、皮がめくれて、おちんちんが全部出たよ、痛い?、痛うない?、雄治」
「あっ、ん〜、おねえちゃん、痛うない、痛うないけど、あ〜っ、何か、なんかが、先っぽから出そう」
「えっ、えっ、何?、何出すん?、あ、あれなん?、あれ?、精子出すん?、わっ、どうしよ、ちょっと待って、あん、あん、出るの?」
我慢できなくなった私は、翠さんに握られたまま、ピュー、ピュゥ〜、ビュ〜〜ン、ビュン、ビュン、ビュッ、ビュッ、ビュン・・・
ものすごい勢いで、射精した。
覗き込むようにしていた翠さんの顔に、胸に、白い精液が飛び散った。
翠さんは、自分の胸についた精液を指でぬぐい、恐る恐る舐めた。
そして、私の顔を見てにっこりし、おちんちんをくわえた。
優しく舐めて、精液をぬぐった。
その姿に、私は再びちんちんに勢力をみなぎらせ、射精した。
その日は、たしか4回射精したはずだ。
その日、私の方はといえば、翠さんのあそこに吸い付き、あとで顔がパリパリになるほど、愛液まみれになったことを覚えている。
それからというもの、日曜日の午後は、必ずといっていいほど、私は翠さんと過ごした。
そのうち、私たちは交尾を覚えた。
生理になると、前後の1週間、翠さんはいつも交尾をせがんだ。
4年後、私が中2の夏、翠さんは死んだ。結核だった。

(・∀・): 140 | (・A・): 71
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