所詮、妻の中では子どもが優先なのだろう。

2013/01/22 21:12 登録: えっちな名無しさん

結婚して関西から新潟にきた。
結婚当初は幸せだった。喧嘩はしたけど、基本的には仲が良かった。
だけど、子どもが生まれてから一気に妻の態度が変わった。
僕は夫から父親に無理やりジョブチェンジさせられた。(妻の中で)
妻は「母親」になった。心から・・・だ。
当然のようにキスしたりスキンシップをしてきたのが、突然はね退けられるようになった。

僕の実家には一年に3回前後帰っていた。
しかし、全て長くても2泊3日だった。
それをママ友や妻は「長い。たくさん帰っている」という。
一方、妻の実家は近所だ。1週間に一回は爺さん婆さんが来たり、こっちが行ったりする。

転職がしたい。
今は組込みエンジニアだけど、先が見えない業界に嫌気が差した。
元々ゲーマーだった僕は(結婚してからはサッパリだが)、
ソーシャルゲームのgroopsに転職したいと妻に相談した。
しかし、ボロクソに言われた。
今の年収は450万前後。
それが上がると思っているのか?東京に行ったら生活費が掛かるぞ?
子どもや私(妻)はどうするんだ?あなた(夫)が信じられない。
そういった言葉を金切り声で言われて深く傷つき落胆した。
それが今朝だ。

groopsへの転職が成功したら離婚しようか。
だけど、僕は妻を愛している。しかし絶望もしている。

僕はもう限界なのかもしれない。

釣り?って意見もあると思うけど、そうだったら良かった。
・・・・だって先日、妻に離婚するか選択を迫られたのだから。
原因は僕なのか妻なのかわからないけど経緯はハッキリしている。

僕は大のお婆ちゃん子だ。
だけど、小学生や中学生の頃は大事にしていなかった。
高校生以降から大事にするようになった。
キッカケは、高校生の頃にテストでたまたま良い点を取って、
勉強好きになって落ち着いたからだと思う。

祖母は今91歳だ。
白内障を患い昨年末から全盲・・・・。
そして先日に足を滑らせて骨折して今も入院している。
入院の知らせを受けた僕は先週末に実家に帰り見舞いに行った。
大した話はしなかったと思うけど、
ソーシャルゲームに携わりたい。世界中の人に自分のゲームを楽しんで貰いたい。
と話したのは覚えている。
「がんばりや」っと言ってくれた。

しかし、正直この会話よりも別れ際が一番印象に残った。
「目が見えたらアンタの顔が見えたのに」と泣きながら言われた。
祖母の泣き顔なんて小学生の時以来だった。(その時も僕が原因だ・・・)

あ・・・もうギブアップだ。と思った。
妻に電話をした。「慰めて欲しい」と。
そしたら「どう慰めて欲しいの?わからない」と言われた。
携帯を思わず投げた。エレベーターの前で壁を何度も殴った。
流石に祖母に迷惑かかると思って車に向かった。
車の中でもう一度妻に電話した。
けど無駄だった。わかったのはわかってもらえないことだ。

所詮、妻の中では子どもが優先なのだろう。

また携帯を投げた。そして泣き叫んだ。(比喩ではなく本気で泣いて叫んだ)
その状態で新潟に戻ったら、「別れる?」と聞かれた。
YESと答えた方が楽になるのだと思ったけど、NOと答えた。
僕は臆病者だ。変化が怖った。子どもと離れるのが怖った。

そして今に至る・・・・ギブアップと心の中で言いながら、
愛想笑いしながら人と話している僕がいる。

出典:所詮、妻の中では子どもが優先なのだろう。
リンク:http://copipe.cureblack.com/c/38051

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