宗教の勧誘に来た彼女
2005/11/10 14:13 登録: えっちな名無しさん
学生の頃、俺はそんなに良い生徒じゃなかったので、夜遊びしては
起きたら学校が終わってるような生活をしていた。
俺の住むアパートは築20年近い4階建てのボロアパートで、
オートロックはおろか、エレベータなんてものもなく誰でも玄関先に来れる造りだった。
月に2〜3回、決まって2時半頃にインターホンが鳴る音がしていた。
アパート1階は大家、2〜4階は協同部分を境に南北に3部屋ずつの間取りで、
協同部分がホール状になっていたので、順番にインターホンを鳴らす音がこだましていた。
時々だが、覗き窓から覗くと、ご存知の人も多いと思うが、ほら、あれだ、
”あなたの幸せのために1分だけ時間を下さい”とかってやつが立ってたんだ。
あいつら覗き窓を覗いた瞬間にまくし立ててくるから、からかって
私の幸せのために速やかに立ち去って下さいなんてやってた。
そんなこんなで、まくし立てられるのが面倒で布のガムテープを重ねて覗き窓から漏れる
光を遮断しておいて、インターホンが鳴ったら手で影を作っておいてから覗くと、
20歳前後の女が一人立っていた。華奢で少し美人ぽかったので玄関を開けると、
”こんにちは”と挨拶の後に・・・来たよ、いつものヤツが。
”あなたの幸せの・・・・・”俺は言葉の途中で玄関を閉めて”あげない”と言って
追い返した。
でも思った。今日はいつものおばちゃんとガキじゃなかったな・・・
可愛かったな・・・またこないかなぁ・・・・
実際、玄関を開けたときに見えた彼女は背は150そこそこ、ロングヘアーでスレンダー、
釈由美子系の美人だった。
そんな彼女と再会したのはそれから2ヶ月位あとだった。
それまでも同じ様なのが3回位来たけれど、さっさと追い返すか無視していた。
玄関を開けると彼女はいつもの決まりごとの呪文を唱えた。
俺は前に書いてるが、ホール状の共同部分で話すと近所迷惑だと言うことを理由に
玄関を閉めさせた。そして玄関は狭くて落ち着かないのを理由に部屋に上がらせると
俺は玄関を背にするように座って彼女を座るように手で合図した。
今思っても鬼畜だなぁと思うが、あわよくば弱みを見つけて彼女とやれないかと
思って中に入れた。簡単に逃がさないように玄関を塞ぐ方向に自分が座った。
だけど策はなかったので取り敢えず話を聞くことにした。
この手の宗教は必ずと言っていいほど過去の病気や自分に振りかかった災難が
なかったかを聞いてきてこういいやがる。
”早くこの〇〇(←宗教名)と出会っていれば助けてあげられたのに”
彼女も例外でなかった。俺は高校時代に患った腰痛のこと、受検に失敗して
今の学校に入学したこと、勉強する気力がなく怠惰な生活をしていることを彼女に
告白した。すると彼女は決まり文句のあとに、”悪い霊を祓うから目をとじて下さい”
と言って俺の頭の前に手をかざした。
1〜2分してだろうか、彼女が”悪い霊を浄霊しました、気分はどうですか?”
と聞いてきたので、実存主義者の俺は、わからない、これが俺の幸せのために
なっているとも思わないと答えた。
それと同時に、彼女をどうにかするにはチャンスは今しかないとも思った。
今思えば脈絡もないけれど、
じゃあ私の幸せの為にあなたのお時間を少々頂けますか?
と気がついたら口が言葉を発していた。
”えっ?”と彼女が怪訝がるのを遮って捲し立てるように続けた。
こういう宗教に浸かる人間はどちらかだ。
とても気の強い人間か若しくはとても気の弱い人間だ。
俺はそれまでの彼女の表情や言動に主体性がなく事務的だったことから、
彼女が後者だと確信した。
わめきそうになったら、事件にならないよう逃がしてやればそれで済む。
私の幸せに為に今私が望むことは己の性欲を満たすこと。
貴女が私の幸せを望んでくれるなら貴女は私の性欲を満たすことができるはずです。
俺がそう言うと彼女は押黙っていたので俺は彼女の肩に手をおいて、
出来ない?と首を傾げて笑みを作った。
手を置いた彼女の肩は小刻みに震えていた。
俺も手先と足先が緊張で冷たくなっていた。
それとは裏腹に股間には熱く血液が集中しているのを感じた。
沈黙に痺れを切らした俺は賭けにでた。
彼女の肩に置いた右手をそのままに立ち上がり、スウェットとパンツを左手でおろし、
彼女の前に既にいきり立ったナニを曝け出して、 口で清めて下さい。 と言って
口元に近づけた。
すると観念したかのように恐る恐る口元が近づいて来た。
そして、小さな口の中に俺のを含むと、ゆっくりと前後に動かし始めた。
稚拙な口遣いだったけれど、さっき初めて会ったような子が自分のモノを咥えているかと
思うともの凄い興奮だった。
俺は彼女の頭を左手で持つと、右手の人差し指でほっぺを押さえてココが
凹むようにしっかり吸ってと言って、歯が当たらないようにと指示を出すと
一生懸命に指示に従おうとしていた。
それを見て更に興奮した俺は先っぽだけを往復する口元を頭を持って奥まで押し込んだ。
押し込む度にオェッ、オェッという嗚咽とゴガガッ・・・と喉の呼吸を遮っている音がしたが、
俺はお構いなしに何度も何度も奥へ押し込んだ。
目は充血して涙も流れていたので、俺は口からナニを抜いて苦しい?
と聞くと咳き込みながらコクリと頷いた。
俺はじゃあ違う方法で。
と言うと彼女のブラウスのボタンに手を掛けながら彼女を押し倒した。
”えっ?”という彼女の言葉を再び遮るように右手でボタンを外しながら耳から
首筋、鎖骨と愛撫しながらブラの肩紐に手をかけた。
彼女は観念したのか、、、と言うよりは気が弱くて何も言えないが正解だろう、
抵抗しなかったので左の肩紐を外してホックを外さないままブラを上に押し上げた。
華奢な割にはふくよかな胸で、乳輪もあまりポツポツはなく、乳首もとても綺麗な形をしていた。
俺がそれを舌で愛撫すると、ビクッ、、ビクッ、、、っと彼女は痙攣しながら低い溜め息を漏らした。
今度は唾でよく湿った乳首に吸い付きながら甘噛みして舌で転がすと、
彼女はいっそう仰け反って俺の腕をギュっと握り締めた。
スカートの中に手を入れて、太ももを押し上げておいて、
親指でパンティーを横にしておいて
人差し指の先がクリトリスに当たるようにタンギングしたら、
彼女の中からジワァーっと愛液が
溢れてくるのがわかった。
俺はスカートをたくし上げ、パンティーを脱がせると、彼女のクリトリスを執拗に
クンニした。
彼女はハァッ、、ハァーーーと荒い呼吸に呼応するかのように
ガクッ、、ガクガクッと腰を痙攣させて、最後は腰をグゥゥーーっと浮かせて
ガクッと崩れた。 どうやらクリトリスでイッたらしい。
今度は溢れ出た愛液を中指にたっぷりと浸けてマンコに挿入すると、
上の壁を柔らかく柔らかく掻き回した。
彼女はまたハッ、ハァッっと声にならない声で喘いだけど、俺が我慢できなくなって
きていたので、早々に指を抜くと亀頭に唾を塗りたくって彼女に押し当てた。
”アッ、、、ヤッ、、”っと言う彼女にお構いなしで、俺はスルスルっと
彼女の中に入り込んだ。
そして彼女のGスポを亀頭が擦るような態勢でゆっくりとゆっくりと腰を前後に動かした。
徐々に滑らかに摩擦するようになってくると、俺は早く小刻みに奥に当たらないように
彼女を刺激した。
少し彼女の声が荒くなってきたのでタオルを咥えさせた。
何度か締め付けられる快感を味わったあと、段々と中の締め付けが和らいできたので、
俺は彼女の奥を探るように根元まで深く挿入して奥に擦りつけるように摩擦したら、
彼女は自分の状況がわからないかのような、それでいて恍惚を帯びた表情をしていた。
俺自身も抵抗すらしない彼女に愛しさを覚えるとともに彼女の中で果てたい気持ちが
沸々と沸いてきた。
俺は奥に擦りつける動きを激しく突き刺す動きにすると、出来る限りの速さで腰を動かした。
彼女が咥えたタオルを口から溢してアッ、、アッ、、と喘いでいるのもお構いなしだった。
そしてググッっと睾丸が上がってくる衝動を堪え切れなくなり果てた。
最後の最後で理性が働いて中出しはしなかったけど、俺の白濁した精液は、
彼女のマンコめがけて放出して、中出ししたみたいで凄く興奮した。
けれど、若かったし、男の性なのか、イッた後は虚しさが込み上げて、おもむろに彼女から
身体を離すと、先にさっさっとシャワーを浴びて、シャワーを出しっぱなしのまま出て、
シャワー浴びておいでと言ってクローゼットからバスタオルを出して、渡してタバコに火を着けた。
そそくさと乱れた服を直しながら脱いでたたむ彼女に後ろめたさを感じながら彼女の行動を
見ていた記憶がある。
そして、その後ろめたさを消すために彼女がシャワーを浴びている間にポットのお湯をケトル
に移して沸かし、コーヒーを2杯煎れたことも。
飲んだらいけないと言う彼女に無理やり1杯を押し付け話をした。
とは言っても話すことなど何もなかった、俺が強引にやっちゃった訳だから。
それでもお互い、途切れ途切れにあれこれと他愛のない話をしているうちに彼女の名前や
彼女が24歳と、思った以上に年上であること、(俺、そのとき19歳、ヤリタイ盛りでセックスはイカすことばかりに夢中になってた)
彼女の両親が宗教にはまって彼女自身は家族の和を乱したくないから一緒に宗教活動
をしていること等を聞かされた。長居させちゃったね?と言うと
”この近所の付近のマンションやアパート訪問してるだけだから・・・”と寂しそうに笑った。
何で抵抗しなかったかも聞いたら、やっぱり抵抗できなかった、断れなかったと言ってた。
現状の辛さで寂しかったからかもしれないとも。
ココからはこのスレ目に止まって書き込んだ理由でもあるんだけど、
彼女が帰り際に色紙みたいなのをだして”これ買ってくれませんか?”
とバツが悪そうに言ったので、2000円で宗教画みたいなの色紙を買った。
辛かったらいつでもおいで、また会えたら。と言って送りだしてそれから後に2回会って
話相手になった。
それから半年位してパタッと宗教関係の訪問もなくなって、彼女と会うこともなくなった。
でも、こんなに何度もイッたの初めてと言った彼女のか細い声は今でも鮮明に覚えている。
思い出したら少し切ない気持ちが胸を焦がす。
3回、いや、最初を含めて4回しか会ってないし、気持ちも伝えてはいないけど、
好きだったと思う。
たら、ればで言ってもだけど、甲斐性のない学生の俺が気持ちを伝えたところで、
どうにもならなかっただろうね。
紫煙くれた方、ありがとう。そんな思い出。
そんな体験のお陰で事実は小説よりも奇なりを身をもって感じた俺は、
恋愛に関しては時々突拍子もないことをする。
でも未だ独身・・・

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