アイスピックの震え   5/7

2013/02/28 12:12 登録: えっちな名無しさん

男は、座ったままの冴月の首を左手で抱え込み、右手を別の男が支えるガラスボウルに浸す。
そして中身を手でかき混ぜ、一掬いして冴月の顔に近づけた。

「抵抗すんなよ」

そう釘を刺してから、汚物の付着した手で冴月の口を塞ぐようにする。
冴月は目を閉じたまま、されるがままになっている。
口を開けろ、と男がドスの利いた声を上げた。
冴月は薄っすらと目を開き、続いて閉じていた唇を開く。
男は間髪入れず、その口の中に糞便を塗り込んだ。

「む゛っ!!」

噎せるような声が漏れる。しかしそれを意に介さず、男は汚物を擦り付ける。
一旦手の平が離されると、冴月の冷ややかな美貌は、その唇から下が無残に茶色く汚れていた。

「はははは、美人刑事さんのキレーな顔が台無しだ!!」
「相変わらず澄ました顔しやがって。オイ構うこたねぇ、ドンドン喰わせてやれ!」

男達の野次が飛ぶ。
冴月を抱える男は、言われるまでもないとばかりに次の汚物を手に取った。
今度は、小さな塊ともいえる便だ。
それを開かせた冴月の口の中へ押し込む。
ピンクの舌の上に、茶色い塊を乗せたままの顔。
しかし冴月は、薄く開いた視線を横に投げ、健気に涼やかな表情を保っている。

男はそれに嗜虐心を煽られたのか、次々と汚物を手にとって冴月の口内に押し込んでいく。
泥のような半固形物と、その溶け出した汚水、碁石ほどの大きさの汚物塊。
それを口一杯になるまで押し込んでから、男は冴月の顎を掴んで咀嚼を強制する。

「よぉーく味わえよ、自分の腹にあったクソなんだからな」

嬉しそうに言いながら、咀嚼させる。その最中、ついに冴月が一線を超えたのか低く呻く。

「うむ゛ぐ゛っ!!!」

目を見開いて吐き出そうとするが、男の手が唇をしっかりと押さえつけてそれを阻む。
逃げ場所を失った汚物が口内へ戻り、冴月の呻きを一層哀れなものに変える。
男達は、それを可笑しそうに見下ろしていた。

出典:2ちゃん
リンク:2ちゃん

(・∀・): 2 | (・A・): 8

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