家族旅行でオーストラリアに行った時のこと

2013/03/07 17:34 登録: えっちな名無しさん

これは本当にあったお話
私が中学生で妹が小学生の時、家族4人でオーストラリアへ旅行した。

シドニーのホテルへチェックイン後、散策へ出かけた。
通りを歩いてると、すれ違ったキモメンっぽい人が妹の顔をジロジロ見てた。
何この人!と思って足早で歩いていると、今度は普通っぽい人が
妹のペッタンコな胸と顔を露骨に見ながら歩き去っていった。
おかしいなと思った。
どう見ても、私の方が美少女だったはず・・・
日本では妹と二人で歩いていれば必ず私の方がよく見られていた。
特にオタクっぽい人に私は好かれる性質だった。

その日は免税店などをいろいろ物色したんだけど
そこでも妹が複数の男に見られてた。
驚くことに股間を弄りながら妹をガン見している変態っぽい男もいて
慌てて逃げるなんて珍事も起こった。
あっちの人ってみんなロリコンで
妹は、超ド・ストライクゾーンなんだろうか、と自分を納得させた。

しかし、翌日になると、妹は全く男達に見向きもされず
今度は、私がジロジロ見られるようになった。
え?何?って思うほど当時Aカップだった胸を露骨に見られた。

レストランの送迎の運転手さんは特に酷いものだった。
この人は若い男だったのだけど、さりげなく背中をさするなど過剰なスキンシップを
しただけでなく、私の胸をじーっと見ながらゴクリと喉を鳴らして生唾を飲み込んだ。
気持ち悪くて始終うつむいているしかなかった。
憂鬱な気持ちになりながらホテルへ戻って、
中のブランドショップをウロウロしていると
突然、日本人の綺麗なお姉さんが真面目な顔で私の胸元を指差して言った。
「FUCK ME」
綺麗な発音だった。
そばにいた父親が血相を変えてやってきた。

お姉さんは丁寧に
「そのTシャツの文字、FUCK MEは、あまりよろしくないと思いますよ」
と説明してくれた。
なぜか父親は顔を真っ赤にして「ありがとうございます」と言ってた。


それから数ヵ月後
グアムへ旅行するという親友の祥子に同じTシャツをあげたのは、また別のお話。


出典:今思い出すと
リンク:顔が赤くなる

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