「ワリキリ」とは、出会い系サイトなどを用いて行われる売春行為のことを指します。
2013/04/05 21:14 登録: えっちな名無しさん
「ワリキリ」とは、出会い系サイトや出会い喫茶(デカフェ)などを用いて行われる売春行為のことを指します。
風俗の場合、女の子が受け取るお金は、男性が支払ったサービス料の総額から一定の割合を店に抜かれます。
4、5割程度とられるのが一般的ですが、店によってはそこからさらに遅刻したペナルティを取られたり、
コンドームやイソジンなど必要なものは自腹で用意しろと決められていたりする。
ワリキリの場合、女の子はサービス料を全額自分のものにできます。
相場は地域によって異なりますが、どの地域でも、風俗で働くよりは単価が高い。
風俗と異なり、自分に合わないと思う男性客を断ることもでき、料金やプレイ内容も交渉できます。
出勤時間を固定されることもありません。
また風俗では、客とのメールのやりとりやブログの更新といった、無料労働も発生します。
プレイのときも、「喋って、服を脱がせて、シャワーを浴びて」という一通りの方法を、
客の好みに合わせてサービスしなければいけません。
しかしワリキリでは、あらかじめサービスや値段が決められているわけではないので、
売り手側が自由にNG行為を設定できます。ですからサービスをしない女性が多く、
キスやフェラチオ、ときには喘ぎ声をあげることすらも拒否する女性がいます。
ギャラ以外の要因でも、ワリキリに引かれる女性がいるわけです。
8割ほどのワリキリ女性は、風俗で働いた経験をもっていますが、
彼女たちはこうした理由をメリットとして口にします。
ワリキリを行っている女性は、学歴が高くなく、かつ精神疾患を抱えている人が多いです。
学歴のない女性という段階で、働ける場所はサービス業に限られてきますが、
精神疾患を持っているため、コミュニケーションに過度のストレスが生じることも多々あります。
そのときに残された選択肢の有力なひとつがワリキリだったということです。
また、ワリキリをしている女性には「居場所がない」と答える人が多くいます。
そのため、優しさや癒しを求めてホストに依存したり、楽しみを求めてギャンブルに使い込んでしまう。
「将来の自分に、具体的に投資する」という考えが弱いケースが多いです。
将来の話になると、「いつかは店を持ちたい」「ネイリスト」といった、「大きな夢」に飛ぶ一方で、
具体的な準備はなにひとつできていないというような。
買い手側、つまり男性側に着目してみると、料金体系やサービス面での違いがあります。
ヘルスは30〜40分のサービスで10,000〜15,000円、ソープだと20,000〜30,000円というのが東京の相場です。
ワリキリでは、サービス料以外の費用負担が大きいのが特徴的です。
出会い喫茶の入会料や利用料に加え、外出料として一回につき3000〜5000円。
それらに加えて、女性と自由交渉で合意したサービス料を払うわけです。
出会い系サイトの場合だと、出会い喫茶に比べて多少は安くつきますが、
サイトの登録料やメールのやりとりにかかる料金に加えて、
ホテル代とワリキリ料を払わなければいけないので、どちらにしても風俗より高くなります。
風俗は至れり尽くせりのサービスをしてくれて、さらに金額も安くすむ。
それにもかかわらず、どうしてワリキリに引かれる男性が多くいるのでしょうか。
ワリキリ女性を買う男性100人に行った調査では、
3割ほどの男性は、そもそも風俗に行ったことがないので、比較対象をもっていません。
たまたま最初に試したのがワリキリで、その流れでつづけているという人たち。
一方で、6割以上の男性は風俗経験がありますが、「風俗にはないもの」を求めています。
風俗に飽きた、マンネリになって別のものを味わいたいという男性。「素人」信仰を語る男性が多かったです。
出典:
リンク:http://synodos.livedoor.biz/archives/20913.htl

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