無防備な妻 改 3

2013/07/08 21:48 登録: ノブです

少しノイローゼ気味かもしれない。 妻のことばかりを考えてしまいます。

次の日、今日はパートの仕事が休みだと言っていたので、私は妻に今日の予定をしつこいくらいに聞きました。

もちろん、不安でしかたがないからです。

すると・・・・・お昼からは公園で子供と遊ぶ予定と言うではないでしょうか。

しかも!例の公園です・・・・・妻が若者達に触られまくった公園です。

私はとりあえず仕事に行ったが、もちろん気が気でなかった。 もしも、またあんな・・・・・という気持ちです。

全く仕事が手に付きません!

そして、とうとう私は会社を抜け出し妻達の様子を見に行くことにしたのである。



・・・・・公園に着くと、平日はさらにガラガラで、駐車場もほとんど車が止まっていない状態でした。

すると、入り口から散歩道に向かうと、人もほとんど見あたらなかったので、すぐに妻達の姿が分かりました。


どうやら妻達は、散歩道を楽しそうに歩いている様子です。 ・・・・・しかし、妻の格好にはやはり驚愕せずにはいられない。

なぜなら、今日の格好は、私が一番大嫌いな白のワンピースを着用しているからである。

・・・・・もちろん、透けやすいからだ。 ・・・・・あれほどジーパンにしてくれと頼んだのに・・・・・

しかも、私の言いつけどおりブラジャーだけは着用してくれているみたいだったのだが・・・・・ なんと!着用しているものが、上下とも黒の下着ではないのでしょうか。

・・・・・白の下に黒の下着なんか着用すると、どうなるか分かりますよね。

とうぜん遠くで見ている私にも、白いワンピースの下に黒い下着の透けたラインが、とってもハッキリと見えたのであった。

・・・・・慌てて公園内を見渡すと、やはり平日だからかお年寄りがポツリポツリとしかいない様子です。

とりあえず私はホッとして、妻達に声をかけようと散歩道に向かいました。


ー ピリッ、ピリリッ、ピリリリリ ー

しかし!そこで携帯の着音がなったのです。

私はその当時クレーム担当をしており、お客様の電話には必ずでないといけない立場にあった。

私はとりあえず足を止め、そのまま携帯にでることにしたのです。


・・・・・するとその時!一番最悪なシチュエーションに出くわしたのである。

なぜなら、入り口に立っている私の後方から、四人の若者が公園に入ってきたからです。

・・・・・しか〜も、よ〜く見ると、なんと、先日、妻に痴漢をしまくった若者達ではないでしょうか。

それが不愉快な感じでチャラチャラと歩いてくるのです。

そして若者達は、私を通り過ぎると、すぐに妻に気づいたのだった。



「・・・・・お、おい、あれ・・・・・この前のママさんじゃねえ?」

「・・・・・え? あ〜、あっ、本当だ! ママさんだ!・・・・・プリッケツママさんだよ。」

「・・・・・え? えっ? それって、さっき言ってた触れる〜ママさん?」

「え?・・・・・ 何それ?」

「・・・・・ん〜、なんかね、ケツとかチチとか、いくら触っても怒らないらしいよ・・・・・ね! そうだろ。」

「・・・・・あぁ、マ○コも触ったよ〜」

「ウソッ! な、なんか、すんげえロマンチックな話なんだけど! 本当?」

「・・・・・てゆうか、すんごいパンツ透けてねえ?」

「あっ、ホントだ! 黒だよ、や〜ら〜し〜・・・・・なぁ、声かけね?」

「・・・・・モッチロン! 行ってみようぜ。」

すると若者達は、まるで獲物でも見つけたかのように、目の前の妻達のところへと足早で向かっていったのである。


・・・・・ヤ、ヤバい! どうしよう。

男達の姿はすでに妻達のところに到達しそうな感じです。

しかし!携帯からは「バカヤロー!」という罵倒が何度も耳を貫いてきている。

・・・・・余談ですが、ホンッッッット〜に営業って、ただ売れば良いっていう人が多いですよね・・・・・もっと製販で連携をとれば良い結果がでると思うのに・・・・・

・・・・・と、とりあえず私は携帯に何度も謝り、なん〜とか話を終わらせると、すぐに妻達の姿を探したのだった。


しかし・・・・・いない・・・・・何処にもいない。

どうして?

しばらく探したのだが、なかなか姿が見つかりません。

例の砂場にも、噴水池にも・・・・・

しかし、最後にもう一度砂場まで行くと、何やら立ち入り禁止の林の中から声が聞こえてきたのです。

・・・・・私は恐る恐る林の中を覗いて見ました。

すると・・・・・やはり声は妻達のものではないのでしょうか。

どうやら若者達も一緒で、何か横たわっている木を取り囲んで、座りながら話しをしている様子です。

後から聞いた話しだとクワガタ虫を探していたらしい。

親切? やさしいお兄さん達? そんなわけはない。

・・・・・だって、杉林にそんなもん、いるはずがないのですから。

まあ、確かにハタから見るとそう見えるかもしれないが、しかし!実際は違うのです。

私は彼らがどうしてこの様なシチュエーションを描いたのかを、即座に理解しました。

座って倒れ木を取り囲む中に妻の姿もある。 そして不自然に妻の前に群がる若者達・・・・・そう、彼らの目当てはモチロン妻のパンチラです。

するとスカート姿で座っている妻は、相変わらずの無防備で、私のところからでも黒い下着らしきものが、膝の間からチラチラと見えていたのであった。

「あっ、亮ちゃん大丈夫?」

とうぜん、若者のギラギラした目線も何も感じないんでしょう。

そのうち若者達の目の前なのに簡単に膝の間を開くと、黒い下着の中心を当たり前のように視られています。

そして、若者達もそんな妻の動作に調子に乗り、首を伸ばし、至近距離から覗き込む行為までしています。

・・・・・もちろんそれでも、膝を閉じようという素振りすらありません。

昨日と全く一緒です。


「・・・・・いないね〜、あっ、そうだ・・・・・ボクちゃん、今度はあっちで見てみようか〜・・・・・あそこの木ならいるかもしれないよ。」

「うん!」

そのうち・・・・・若者の一人がそう言うと、子供の手をとり向こうの枯れ木に連れていったのである。

「いってらっしゃい・・・・・フフフッ。」

妻はそんな二人を微笑ましい顔で眺めています。

「・・・・・よいしょ。」

「・・・・・あっ、あれ?・・・・・ママさんちょっと待って・・・・・」

「・・・・・え?」

そして、妻も立ち上がり子どものところへ行こうとしたのであったのだが・・・・・残っていた三人の中のひとりが、ふと、妻を呼び止めたのである。


「・・・・・どうしたの?」

「あ〜、ち、ちょっと、こっちに来てくれますか。」

「・・・・・?」

すると若者は、妻を側にあった木陰にワザワザ誘う行為をするではないのでしょうか・・・・・何となく、子供からは見えない場所を確認しているような気がします。

すご〜く、不安です。


「ち、ちょっと後ろ向いて。」

「・・・え? こうかしら?」

(・・・・・あれ? な、何やってんだ?・・・・・)

しかし若者は、妻に後ろを向かせると、意味不明の行動をとったのである。

なぜなら、後ろを向いた妻の腰回りに、なんと、枯れ木のクズ?みたいなものを撒き散らしてきたからです。

「・・・・・あっ! ほらっ! やっぱりゴミがたくさん着いてますよ!」

「・・・・・え? あら! 本当ね・・・・・」

「ち、ちょっと待って下さい。」

(・・・・・あっ、コイツ!)


私は次の瞬間、すぐに若者の行動の意味が分かりました。

なぜなら若者は、そう言いながら妻のお尻をポンと軽く叩き、ホコリを落とす行為をしてきたのです。

・・・・・若者が叩くと妻のお尻がプルルンと震える。

どうやら触る為のきっかけだったらしい。

オッサンみたいな奴だ・・・・・

「うわぁぁ、いっぱい着いてますね〜」

若者はそう言いながら、もう一度妻のお尻を「 ポン、ポン 」と叩きます・・・・・まるで妻の反応を確かめるかのようにです。

しかし、もちろん妻は無反応で、若者の手が自分のお尻に触れてくることになど全く躊躇な素振りもしません。

・・・・・他の二人も、ことの成り行きを興味津々な顔で傍観している。


「・・・・・ど、どこで着いたんスかねえ。」

今度はそう言いながら妻の左の尻たぶを、ダイレクトに「 ムニュ 」っと掴む行為をしてきました。

「・・・・・本当ね?・・・あっ! ごめんね〜、お兄ちゃん。」

・・・・・しかし、それでも嫌がるどころか、お礼まで言う妻です。

そして、抵抗の皆無を確認した若者は、そのままゆ〜っくりと、尻たぶの指を揉みほぐすように動かしてきたのである。

「ほ、ホントだぁぁ、まだ着いて・・・・・」

傍観していた他の二人も、ことの理解をしたのでしょう。 そのうちニタリと笑みをこぼしてから、妻のスカートに順番に手を差し伸ばしてきます。

少しスカートを払う合間に、妻の尻たぶを何度も「 ペロ〜ン 」と触ったり、「 ムニュ!」っと掴んだりという感じです。

「あら〜、ごめんね〜、みんな・・・・・」

「い、イエイエ・・・・・あ、あれ? 中にも着いてますよ〜」

そのうち、若者のひとりがそう言いながら、妻のスカートを少し捲りあげる行為をしてきました。

そして、そのスカートの裾の裏地あたりにも、木のクズを撒き散らす行為をしたのである。・・・・・もちろん、触る行為を発展させるためだろうと思う。

「・・・・・え! ウソ!・・・・・やだ〜、ホントね〜・・・・・もぅ、どうしてかしら?」

「・・・・・うおっ、スゲッ!」


( バッ!・・・・・バカな・・・・・)

それにしても・・・・・信じられない行為とはこのことだろうなぁ。

なぜなら、妻は若者にそう言われると、自分でスカートを引っ張り上げ、裏地を確かめる動作をしたのである。

当然そのような行為をすると、どうなることか・・・・・

すると! 若者達の目の前には、腰までワンピースが捲れた妻の下半身が、モロまる出しになったのである。

・・・・・たぶん、そこまでのことは想定してもいなかったのであろう、若者達も非常に驚いた顔をしています。

「・・・・・さっき座っていたからかしら?」

しかも妻は、何食わぬ顔でそのままの格好をしながら、裏地のゴミをひとつひとつ取り始めるのである。 ・・・・・黒いパンティーを彼らにすべて見せたままでです。



「・・・・・パ、パンツにも着いてますよ。」

すると驚愕から覚めた若者が、ニヤリとしながらそっと黒いパンティーに手を差し伸ばす。

「・・・・・ハァ、ハァ・・・い、いっぱい着いてますね〜」

「あっ! ホントごめんね〜、お兄ちゃん達。」

若者は、左手でゴミを取りつつ右手でお尻を撫でまわし、そのままゆっくりとお尻の谷間に指を埋没させていく・・・・・もう一人も腹部をさすり、その手をアソコの中心へと徐々にスベらせていく行為までしてきました。

指を動かして軽くほじるような動作・・・・・しかし、それでも、それでも!妻はセクハラをされているという意識も感じず、ひたすらスカートのゴミを取っているのです。


若者達の行為がエスカレートしていくのは当然でしょう。 そのうち一人が、そんな妻の脇の下から手をすべらし、関係のない乳房まで触り始めました。

妻の乳房に覆いかぶさるように手の平を合わせ、ゆっくりと揉むような仕草です。

・・・・・止めようと思えば止めれました。 そこまで臆病ではありません。 しかし! 鼓動だけがどんどん速くなり、止めようという気持ちが段々と薄らいでいくのである。


「・・・・・え? チ、チョット・・・・・」

さすがに違和感を感じた? 妻は触られている乳房を見ると、少し驚いた表情をだして、やっと若者の手を止めようとしたのである。

「・・・・・はぁ、はぁ、も、もうちょっと・・・・・」

「え?・・・・・」

しかし!頭がブチ切れた若者は、妻の制止の手を振り払うと、さらに強く揉む行為をする。

「あっ、痛い!・・・・・え? どうしてパンツを下ろすの?」

しかも目下では、他の若者がパンティーを半分くらい脱がせる行為までしているのです。

すると・・・・・白い大きなお尻が、プルルンと飛び出す。

若者達は真顔にな・・・・・ヤバッ! 非常にヤバい状況になってしまった。 慌てて我に返ります。 急いで林の中に・・・・・


ー 「おい! そこ立ち入り禁止だぞ!」 ー

しかし! その時どこからか、とても大きな声が聞こえてきたのである。

全員が驚き、動きを止めた。 私もビックリしました。

すると、遠くの方から人影が見えてきたのである。

あたりを見ると・・・・・若者達は逃げるようにその場を去っていきます。

そして、近づいてきる人影を見ると、その人影は三人の男性で全員作業服みたいな服を着ていた・・・・・どうやらこの公園の管理人ってとこだろうか?

「・・・・・あっ! あいつら!・・・・・いつもタバコをポイ捨てする奴らですよ!」

「・・・・・まったくもう! どこの学生だ? 今度学校に電話してやる!」

三人は全員、三十代後半から四十代前半くらいだろうか。 少し禿げ上がった男性と、少し太ったデブな男、ヒョロリと身長の高い男性の三人だった。

「・・・・・あれ? お姉さ・・・・・あっ、奥さんかな・・・奥さんもここは立ち入り禁止の場所ですよ。」

「え? あっ、すいません・・・・・」


ー ピカッ! ガラガラ! ドッシャーン! ー

「わっ!」
「キャッ!」

ビックリした! これは本当にビックリしました。 雲行きは怪しいと思っていましたが、いきなり大きなカミナリが鳴ったのである。 続いて雨が一気に振り出した。・・・・・ ゲリラ豪雨である。

「クソ! や〜っぱりきやがった!・・・・・おい!行くぞ!・・・・・あっ、奥さんもきなさい! すぐそこだから。」

「・・・・・あっ、はい!」

すると一同は、林のすぐ側にある建物に向かって、急いで走り出したのである。

もちろん、私もその後を追うように走りました。


一同が向かった建物は、昔からある古い建物です。

管理事務所とか入っており、何かイベントがある時に使用されてた建物だったと思う。 ・・・・・子供の頃にカルタ大会で入ったような記憶がある。・・・・・児童クラブだったかな?

建物の入り口にはすぐ到着しました。・・・・・全員息を切らしながら雨の様子を眺めています。

「・・・・・ああ、もう大丈夫、泣かないの。」

子供がさすがに怖かったのか、少しベソをかいている様子です。


「・・・・・いや〜、すごいカミナリだったなあ。」
「でも近くでよかったですね〜・・・・・奥さんもだいじょ・・・・・」
「私達と一緒でよかっ・・・・・あっ・・・・・」

「ええ、ありがとうございます〜・・・・・え? どうされました?」

すると、三人は妻の姿を見て一瞬で声を詰まらせたのです。

それもそのはずでしょう。 タダでさえ下着が透けていた格好です。 今は先程の雨でワンピースが体中に貼り付き、すごい透け方になっているのです。

黒い下着の模様どころかヘソの影まで鮮明に分かる程で・・・・・先ほどの若者達の悪戯のせいであろう、片側のお尻の食い込みが、やけにアンバランスになっている、そんな部分までハッキリと見えるのである。

そんな格好で髪をかきあげながら子供をあやすものだから・・・・・自分でさえドキリとする。


「・・・・・あっ、ああ、いや!何も・・・・・」

「・・・・・あっ! そうだ、お、奥さん達も中に入っていいですよ、あ、雨が上がるまで・・・・・」

「あら〜、いいんですか本当に?・・・・・じゃあ・・・・・チョットだけ・・・・・」

しかし、中年男性の目つきってホントに独特ですよね。 妻が建物に入る後ろ姿を、絡みつくような目線で眺めているのですから・・・・・



私は一同が建物に入ると、しばらくしてからどの部屋に妻達がいるのかを探しました。 もちろん外の窓口からですが・・・・・

すると、妻達は遊具等が少し置いてある部屋にいることが確認できたのである。

何かイベント等がある時に使用する部屋なのだろうか・・・ ・・妻達は隅っこのマットが置いてある場所で何かをしている様子。

・・・・・どうやら子供がでんぐり返しの練習をしているらしく、妻はそれを嬉しそうに眺めているみたいだった。

そして・・・・・入り口を見ると先程の三人の男もいます。 ・・・・・・こちらはニヤニヤしながら妻の姿ばかりを見ている。


「・・・・・ボクゥ、何してるの?」

そして、そのうち三人は部屋の中に入り妻達に話しかけてきたのである。

「・・・・・でんぐり〜」

「・・・・・へぇ〜、そうかあ、上手だねえ・・・・・」

「ハハッ、本当に上手ですね〜、お子さん。」

「フフッ、ありがとうございます。」

上手なのはどっち?・・・・・子供を褒めながらも、舐めるように妻ばかりを見ています。



「ハハッ、それっ!・・・・・おぉ、成功!」

「ホント上手だねえ、ボクゥ・・・・・」

「うん! ママもうまいよ〜」

「ヘェ〜、ハハッ、じゃあママもやってみますか?・・・・・な〜んて。」

「・・・・・ハハハハッ」

「え〜、できるかしら? ・・・・・よ〜し、じゃあ、亮ちゃん、ママにもでんぐりの場所もらっていい? ごめんね。」

「ハハハ・・・・・えっ?」

「・・・・・お、オイ・・・オイ。」

「じゃあ一緒にしようか〜、せ〜の、だよ・・・・・じゃあ、セ〜ノ!」

「ヨイショ!」

(・・・・・マジかよ・・・・バカな )


モチロン、三人は口をあんぐりと開けたままです。

男はからかいのつもりで言ったのでしょう。 会話の中の冗談のひとつだったのだろう。

しかし・・・・・妻は子供の側まで行くと、子供と一緒に難なくでんぐり返しをしたのである。

とうぜん!スカート姿ででんぐり返しをするとどうなってしまうことかは一目瞭然であり・・・・・でんぐり返しで一回転すると、妻のスカートは簡単に腰まで・・・・・いや、お腹まで捲りあがってしまったのである。

黒の下着一枚の下半身がまる見えです・・・・・


「・・・・・もう一度するの?・・・・・ヨイショ!」

今度はヘソまで・・・・・ しかも、ノッポな男の目の前では、平気でパンティーの食い込みを直す動作までするのである。・・・・・目の前にお尻を突き出しながらです。


・・・・・ハゲた男がデブの男に何かを耳打ちしながら、頭の上で指をクルクル回す動作をしています。

たぶん・・・・・「この奥さんチョット頭弱いんじゃねえか?」みたいな感じだろうか?

そして、そのハゲがニヤリとしながら、妻達に話しかけてきたのである。

「ホント上手だねえ〜二人とも・・・・・そうだ! 今度は後ろ回りやってみてよ〜・・・・・」

「うちろまわり?・・・」

「後転ですか? 後転・・・・・できるかしら?」

「ママやってみて〜」

「え〜、自信ないけど・・・・・じゃあ、ちょっと・・・・・」

下心のある発言なのでしょう・・・・・すると妻はマットの中心で今度は後転を・・・・・

「・・・ヨイ・・・ショ・・・ん? ん? んん!」

「・・・・・おおぉ・・・・・」

後転は・・・・・さらにすごいことになっています。

なぜなら、前転の時よりもワンピースの乱れが激しくて、ちょうどお尻を上に向ける体勢の位置では、背中のブラジャーのホックまで見える程にワンピースが捲り上がったのである。 ・・・・・ずり下がったと言うべきかな

しかも、妻は後転が出来ない人らしい・・・・・ 後転の途中のお尻を上に向けた体勢で動きが止まってしまうのである。

・・・・・す、すごい悲惨というか、すごいイヤラシイ格好です。

例えて言うならば、「キン肉マン」というマンガに出てくる「キン肉バスター」という技をかけられた相手みたいな格好です。・・・もっと分かりにくいかな?

そして、その格好で踏ん張るたびに、股間の筋が浮き出るようにピクピクと動くのです。

もちろん・・・・・三人はすでにマットの上にまで上り、見下ろすように妻の姿を眺めています。


「・・・・・ん〜! ん〜、ダメ! キャッ!」

「・・・・・ハァハァ、やっぱり無理! 昔なら出来たんだけど・・・・・」

「・・・・・えっ! そ、そんなことないですよお、もうちょっとで出来ますよ、な、なあ・・・・・」

「・・・・・う、うん、もう一回やってみたら?」

「ええっ、いいですよもう、絶対無理だと思うから・・・・・」

「じ、じゃあ、これならどう?・・・・・奥さんとボクゥのどっちかが成功したらジュースとお菓子をあげるよ〜・・・・・」

「え! ジューシュ!・・・・・ぼく、やる!・・・・・ママもやろうよー」

「え〜、するの?・・・・・ふぅ、わかったわ・・・・・しょうがないわね、もぅ・・・・・」

上手いことを言う奴らだ・・・・・そして妻は、もう一度後転を試みることになったのです。



「・・・・・ふん!・・・・・くっ!・・・・・ん!」

先程と同じ様な格好です・・・・・挑戦する度にパンティーの食い込みがヒドく・・・・・も、もはやTバックにちかい。

そして三人は妻を囲むように集まり、ニヤニヤしながら妻のお尻を見下ろしています。

「ん〜、もうチョット・・・・・あっ、そうだ!・・・・・ちょっと押してあげますよ〜」

するとハゲ男は、そう言いながら、そのうち後転の補助をしようと、妻の体に触れてきたのである。

・・・・・左手で膝をつかみ、右手を腰に添えるような感じです。

「・・・・・いきますよ〜・・・・・よいしょ!」

「・・・・・キャッ!」

そして・・・・・腰に添えた右手で、妻の体を押すようにして補助をしたのですが・・・・・よく見ると、やっぱりセクハラ行為もしているのです。

・・・・・右手を押す時に、手をスベらせながら、お尻をサワサワっと触る行為をしてきます。

「・・・・・よ、よーし! もう一回・・・・・今度は支えるだけにしますからね〜」

またもや挑戦させられます・・・・・次の後転では腰に添えた手を、すぐにお尻へとスベらせると、腰ではなくお尻を支えるように補助をしてきたのである。

完全な「支えてあげる」という名のセクハラ行為です。


とにかく、ハゲ男がか〜なりイヤラシかった。

・・・・・先程から妻のお尻に補助の手を添えているのだが、さりげなく添えた手の親指を、妻の肛門付近にぐいっと押し付けているのが分かります。

「・・・・・ん〜、やっぱり無理かなあ? じゃあ、押そうか〜」

しかも、お尻を押す時にはそのまま親指をスベらせて、アソコの部分に親指の先を「グリ、グリッ!」と埋没させるような行為もしてきたような・・・・・

・・・・・なんか、腹が立つ。 若者達よりも激しくはなかったが、そのハゲの行動には妙に嫌悪感を感じた記憶がある。

「ヘヘッ・・・・・じゃあ、もう一度・・・・・」

「・・・・・あっ、できた!」

「・・・・・へっ?」

すると・・・・・なんと!放っておいた子供が、いつのまにか後転を成功させたのである。

「えっ! ホント? すご〜い!・・・あっ! じゃあ、亮ちゃんもう一度やってみて〜」

「うん!・・・・・よい・・・・・しょ!・・・ん!」

「・・・・・あっ! じょうずぅ〜・・・・・すご〜い。」

「うん!・・・・・やった〜、ジュースゥ〜!」

「・・・・・え?・・・・・あ、ああ・・・・・」

もちろん、男達は非常に残念そうな顔をしていたのであった。



その後、携帯に着信が入ったので、私は少しその場を離れました。

戻ってくると、本当に男達はジュースとお菓子を用意してくれたみたいで、子供がジュースを飲みながらテレビでアニメを見ている様子でした。

妻はというと、すぐ後ろにある円椅子に座っていたのであったが・・・・・何やら男達と真剣な顔で会話をしています。

(・・・・・なんだよ、何話してんだ? )

時折、驚きの表情も見せる・・・・・なんとなく楽しそうな会話ではなさそうです。

そして、そのうちノッポの男が子供の側に座ると、馴れ馴れしく子供の頭を撫でる行為をしてきました。

(・・・・・あれ?)

しかし、それと同時にハゲ男とデブな男と妻の三人が、おもむろに立ち上がると部屋を出て行ったのである。

( え?、な、なんだよ・・・・・トイレ? )

嫌な予感がします。

・・・・・10分たっても戻って来ない。

姿が見えなくなると不安になるものです。

さすがに!20分以上もたつと焦ってきます!・・・・・私は慌てて建物の外回りの窓をひとつひとつ確かめました。


しかし・・・・・いない! どの部屋にもいない!

もう一度、先程の部屋を見てみたが、やはりそこにいるのは子供とノッポだけ!

・・・・・かれこれ30分はたつ!

そのうち、やっとドアが開いたかと思うとデブだけの姿だった。

しかもノッポに近寄り何やら耳打ちすると、ノッポは慌てるように部屋を出ていったのです。

おかしい! おかしすぎる! もしかしてレイプ? レイプでもされてるのではないかっ!

この非現実的な光景に、少し興奮ながら傍観していた自分を後悔する。

それだけは絶対に嫌!!

私は正面の入口にまわり、慌ててドアを開けようとしました。 しかし!・・・・・ドアにはカギがかかっている。

ま、 窓をぶち破ろうか・・・・・

ー ピリッ、ピリリッ、ピリリリリ ー

くっ! こんな時に・・・・・

「一応商品は全部着払いで本日返品しますのでよろしくお願いしまーす。」・・・・・ば、バカかコイツは! そんなことをされたら私がクビになる。

部屋を見ると今度はまたノッポの姿が・・・・・

ー ピリッ、ピリリッ、ピリリリリ ー

うるさい! バカッ!!


そして、そうこうしているうちに、やっと妻の姿があらわれてきたのである。

( ・・・・・!!! )

・・・・・か、顔色は悪くない、む、むしろニコニコとしている・・・ふ、服装の乱れ?・・・・・も全くない。

私はその姿を見てホッとしました。 さすがに最悪の事態にはならなかったのだと。

( よ、よかった〜・・・・・ )


妻が戻るとちょうど雨が上がりました。

そして妻は、男達に何度も礼を言いながら建物を後にしたのであった。

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(・∀・): 26 | (・A・): 27

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