チャンコロの下等な常識
2013/07/17 16:13 登録: えっちな名無しさん
定員超過のエレベーター 誰も降りようとせず落下事故=中国
中国・湖北省で14日、オフィスビルにあった定員13人のエレベーターに18人が乗り込みエレベーターが1階から地下1階に落下、乗員が閉じ込められる事故が発生した。中国メディア・人民網が伝えた。
記事は、現地時間14日午前8時ごろ、同省襄陽市内にあるビルの1階で、13人乗りエレベーターに大人16人子ども2人の18人が乗り込んだと紹介。エレベーターは定員オーバーの警報を発したが誰も降りようとせず、何かのはずみで警報が止まりドアが閉まるとエレベーターが突然地下1階まで落ちてドアが開かなくなったとした。
中の18人は10分後に修理担当者が駆け付けてドアを開けるまで閉じ込められ、女性1人がめまいを訴えたという。このビルのオフィスで働く男性は、通勤時間には常にエレベーターが混雑し、無理やり乗り込もうとする人があとを絶たないこと、過去にも何度か同様の事故が発生したことを明らかにした。
明らかな定員オーバーでドアが閉まってしまうこと、過去に何度か同じ事故が発生していることからみれば、エレベーターに不備がある可能性は否めない。しかし、警報が鳴っているのに誰も降りようとしない図々しさにはもはや感心してしまう。その裏には「供給が需要に追い付かず、なりふり構わず自分の分け前を勝ち取らなければ生きていけない」という観念が変わっていないという社会的な問題も垣間見える。
1回乗り遅れると当分エレベーターが戻ってこないことも原因にあるのだろうが、そうであるならビル側にエレベーター増設を強く要望すべきだ。みんなが争わなくても安心してありつけるほど、パイを大きくしない限り、列に並ばない、順番を守らないといったモラルやマナーの問題が根本的に解決されることはない。(編集担当:今関忠馬)
出典:さすがチャンコロ
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