俺は20歳の時から漫画とアニメとゲームは・・・

卒業したよ。
全部、ほとんど見なく（しなく）なった。
見るアニメと言えばせいぜい宮崎映画ぐらいだし、
それも全ては見ていない。
漫画も飯屋や待合所にあれば手に取ることはあるが、
買うことはほぼ無い。
唯一の例外は図書館で井上武彦のREALと出会って、
それだけは買った。あれは本当に良い作品だと思う。
こういう例外的な傑作もあるが、時間つぶしの娯楽としての漫画はくだらない。
ゲームは20歳の時にスーファミを中古屋に売って以来、
ゲーム機を所有したことはないし、
ここ20年間でゲーセンに行ったこともない。

とにかく、これらは全部ほとんど非生産的な時間の使い方だ。
REALのように数少ない例外があることは認める。
俺は知らないがアニメやゲームにも人生を充実させるような
傑作があるのかもしれない。
だが、大半は無駄。
無駄なことに時間を使わずに、世の中をよくすることに使え。
世の中を良くするとは、世のため、人のために、自分がやるべき仕事に
精一杯取り組むことだ。それは技術や知識を磨いて仕事の質を上げ、
それによって、世の中の人々を幸せにすることだ。
ゲームやアニメや漫画を見る時間は無駄。
ゴミのように時間が流れてゆくだけ。
人生は限られている。
もう30過ぎている奴は、まともに活躍できるのは
人生のうち、あと半分ぐらいしかないと思え。

自分が生きているうちに少しでも自分の力で世の中を良くする、
世の人々に良い影響を与える、
そういうふうに生きるべし。



出典：　
リンク：